釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

鮎Tシャツ。

夏頃のことだったでしょうか。私は、父親を病院に送るために車に乗せて走っていました。 信号待ちで停車すると、すぐ横の駐車場に一台の四駆車が停まっていて、リアウィンドウには大きなgamakatuとステッカーが貼られていました。 それを見て、私は「鮎釣り…

クロダイ用のカラス貝フライは、フライと呼べるのか?

結構前から浜名湖なんかでは、クロダイのフライフィッシングが人気ですが、最近はカラス貝を模したフライなんかも使われているそうです。 樹脂のようなものを固めて作り、ルアーのスプーンのようにカーブがついていて、フォールさせるとアクションするらしい…

ルアーとフライをまとめて本にするのは無理があった。

日本でルアーフィッシングやフライフィッシングが流行り始めた1970年代に出版された本には、よく「ルアー&フライ入門」というように2つの釣りをまとめて解説しているものがあります。 改めて考えてみると、これはなかなか無理がある話ですよね。ルアーの方…

尾ビレを斜めにして測る釣り人。

テレビの釣り番組なんかを見ていると、釣れた魚のサイズを測る時に、メジャーの上に載せてから、最後に尾ビレを斜めに傾けたりして、最大限に体長が長くなるようにいじくりまわしていたりします。 それで「○○アップだ」とか言って騒いだりしているわけですが…

運転が苦手な人には、渓流釣りは向いていない。

世の中には、車の運転が大好きな人もいれば、ちょっと苦手だなという人もいるものでしょう。 私は、どちらかというと苦手な方ですし、釣りに行くために仕方なく車を運転しています。 どこに行くにしたって、運転している時間が長ければ長くなるほど、事故に…

タバコを吸いながら釣りをすると。

群馬県の大きな川の冬季ニジマス釣り場に行くと、本流釣りが盛んであるという土地柄か、エサ釣りの人達が沢山いました。 そして、たまたまだったとは思いますが、そういった人達が、その日はほぼ全員タバコをふかしながら釣りをしていたのです。 河原を歩い…

登山のヘルメットも釣りの熊スプレーも、実際には「人間対策」の意味合いが大きい。

登山に向かう人を見ていると、昔よりもずっとヘルメットを持っている人が増えている気がします。 山ではヘルメットがあっただけで命が助かることもあるでしょうから、これはとても良いことなのかもしれません。 ただ、登山のテレビ番組なんかを見ていると、…

ギターは爆売れしたのに。

少し前に「ぼっち・ざ・ろっく!」という女の子がバンドをやるアニメが流行って、その中でキャラクターが使っていたモデルのギターが、売れまくったらしいです。 ギターそのものを始めた人も多かったようですし、楽器業界には結構な影響があったようです。こ…

土日は道端に猫が少ないように、魚も少なくなるのでは。

私は猫が好きなので、散歩コースの途中で、猫が見られるスポットを把握しています。覚えている猫を合計すると、15匹くらいはいると思うのですが、毎回それらを全て見られるわけではありません。 天候や時間帯などによって、猫は居たり居なかったりするので、…

「明日はどこで釣ろうか」と考えながら寝る。

釣りをしながら車中泊なんかをして旅をしていると、「明日はどこで釣りをしようかな」なんて考えながら、次の日の予定をろくに決めずに呑気に眠りにつくことがあります。 これは、釣り人にとっては自由と満足感をいっぱいに感じられる、とても幸福な瞬間だと…

ふるさと納税で良いロッドを貰おう。

近頃はふるさと納税をして返礼品を貰う人が増えていて、東京などの都市部は税収が減って大変なのだそうです。 そんなこと言われたって、税金を納めるついでに物が貰えるなら使わない手はないわけで、これからもこの制度が続くなら利用する人は増えていくばか…

軽い帽子は風で飛ばされやすい。

私は、オイルドコットンとかウールフェルトの、しっかりとした作りのハットを被って釣りをしていることが多いです。それでも最近、ちょっと遠くに釣りに行く時に、潰せて荷物に入れられるのが便利なので、ペラペラの柔らかいポリエステル系の素材のハットを…

使いやすいフォーセップについて考える。

最近私は、小物釣り用のフォーセップを失くしてしまいました。ドクタースリックというメーカーの物で、色が黒だったのが気に入っていたのですが、なかなかもう売ってはいないようです。 このメーカーのフォーセップは、大半のフォーセップの先端がギザギサに…

ウェーダーのサイズのKとは何なのか?

シムスなどのメーカーの高価なウェーダーは、値段相応に長持ちするので、安い物を買うよりも結局はお得だったりもします。 しかし、近頃はいかんせん高過ぎる感じになってきましたし、品質も段々ショボくなってきているようですから、中古の状態の良い物を買…

外来魚釣り大会に参加する人は、一体何者なのか?

たまにブラックバスなんかを釣って、釣れた魚を駆除するような大会が行われていたりします。 ああいったことをやるのが、良いことか悪いことかという話は置いておいても、参加する人がいるのが、私には不思議でたまりません。 まず、日頃からバス釣りをして…

つるや釣り具店の「ハンドクラフト展」に行くような人達とは、関り合いたくない。

私は、フライフィッシングをしますが、フライフィッシングをしている人達は苦手ですし、できる限り関わらずに釣りをしていたいと思っています。 じゃあ、ルアーをやっている人達は好きなのかというと、そんなことはなくて、もっと嫌いなわけで、とにかく釣り…

ショップや雑誌やメーカーの言うことを聞いて道具を買っても、ろくな魚は釣れない。

ここに釣った本人もちょっとびっくりしたような、結構大きなブラウントラウトの写真がありますが、この魚を釣ったタックルには、ろくにお金が掛かっていません。 まずロッドは、先端が7センチくらい折れていた古い物をヤフオク!で買って、そのまま先端に自…

釣りはそんなに楽しいのか。

この夏あたりから、私の家の近所の小川では、夕方になると釣りをしているベトナム人らしき人達を沢山見かけるようになりました。 おそらく1日の労働を終えた後に、自転車に乗って河原にやってきて、わいわいと魚釣りをしているようです。 漁業権なんてない…

何センチからサワラと呼ぶのか。

近年、岸からも船からもよく釣れて、ルアーフィッシングの人気の対象魚となっているサワラですが、これは大きさによって呼び方が変わる出世魚というやつです。 テレビの釣り番組を見ていたら、出演者が小さめのサワラを釣って、「ナギちゃんだ!」などと言っ…

冬季ニジマス釣り場の有効な活用法。

近頃、川を利用したキャッチ&リリースの冬季ニジマス釣り場というものが増えています。それだけ人気があり、沢山の釣り客が来て、漁協などからすれば儲かるものなのかもしれません。 大型のニジマスが多く逃がされ、それを釣るだけなのですから、川で釣れに…

湖釣行ゼロ日達成。

私は今年、ついに一日も湖で釣りをしないで一年を終えることになりました。 ルアーのキャスティングを教えて欲しいと言われて、数時間ほど湖に行ったことはありますが、自分は釣りはしなかったので、完全に湖での釣りはゼロでした。 こうして一年を終えてみ…

家にあるよく分からない鳥の羽を売ってみよう。

近頃は、家族が使っていた不要品や遺品を、フリマアプリやネットオークションに出品して売り、小遣い稼ぎをしている人も多いのではないでしょうか。 家族や親戚が、以前釣りをしていたけれど止めてしまったとか、死んでしまったという人も多いでしょうし、釣…

左巻きのフライリールを高速で巻き取るのは難しい。

一般的に、フライリールはリールでファイトすることが多いなら、利き手側巻き(右利きなら右巻き)にするべきだと言われています。 これは、スピニングリールなどのハンドルとは違い、フライリールの小さなノブを持って、利き手とは逆側 の手で高速で巻くの…

アキアジ釣りでまで電動リールを使うのか。

テレビの釣り番組を見ていたら、北海道の船からのシロザケ釣りをやっていたのですが、私はちょっとびっくりしてしまいました。 シロザケを釣るのに、電動リールを使っていたからです。 サケは、手で巻けないような魚ではありませんし、むしろ自分の力でファ…

古いロッドの情報探し。

中古で良さそうなロッドを見つけた時には、そのロッドがいつ頃作られて、どのような性格のものなのか調べたりしたくなるものです。 そんな時は、とりあえず名前や型番などを検索してみればよいわけですが、ちょっと古い物だとなかなか情報が見つからなかった…

無課金釣りおじさん。

今年の夏のオリンピックのピストル競技では、装備が少なく凄くラフな格好でメダルを獲得した人が、ゲームに無課金で挑む人みたいだと話題になりましたが、釣りにも無課金的な方法はあるようです。 以前、知人とクマに釣り人が襲われて死んだ話をしていた時に…

ドライフライのドロッパーにドライフライを付ける。

フライには、ドロッパーといって複数の針を同時に結ぶ釣り方があって、ウェットフライを2つとか、ドライフライの下にウェットフライを付ける釣りをしている人は、国内にそれなりにいるのではないでしょうか。 ところが、最近海外の動画を見ていたら、ドライ…

鳥の影に敏感な魚。

渇水状態などで魚が見える小さな川で釣りをしていると、川の上を鳥が飛んで横切ることがあります。 この瞬間の魚の動きといったら、凄いものがあります。ビュンビュンと猛スピードで逃げ惑い走り回るのです。 カワウとかトビのような魚を食べそうな魚でなく…

ビワマス最強説。

ビワマスと呼ばれる琵琶湖に生息するサケ科の魚が居ますが、あの魚はかなりの高水温にも耐えることができるそうです。 他のサケ科の魚では弱ったり死んでしまいそうな、一時的になら25度~30度なんて水温でも大丈夫なようで、この科の魚の中ではかなり暑さに…

管理釣り場や冬季マス釣り場でインジケーターを使うと釣れない説。

私は、管理釣り場とか冬季マス釣り場のような場所に釣りに行く時は、どうも舐めてしまうのか、あまりちゃんと準備せずに出掛けてしまうことが多いです。 養殖魚なんて、フライをポチャンと落とすか、引っ張ってくれば釣れるだろうと思ってしまいます。 しか…