釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

エッセイ

釣りはマイルドヤンキーの趣味か。

たまに私は釣具屋に行くことがあるのですが、ひどく居心地が悪いことが多いです。それは、客の大半がなんだか育ちの悪そうな人達が多く、ちょっと雰囲気が悪いからです。 汚い色に染めた髪、だらしない服装、たばこ臭い体臭、仲間とギャアギャア騒ぐ、このよ…

暖冬や温暖化で釣りをしやすいのは良いが、これから先、魚はどうなってしまうのか。

今年の冬は暖冬だと言われています。実際に気温が高く雪も少なく、「あんまり寒くないなぁ」と思いながら、元気に釣りを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。 暖冬が釣りに与える影響。 氷上のワカサギ釣りなど寒くないと出来ない釣りは暖冬だと困…

道東のドリフトボートガイドと、釣り関係者の魚の取り扱いについて。

北海道の東部である道東地方には、ドリフトボートを使って釣りのガイドをしている業者があります。 道東の河川は湿原の中を流れていることが多く、植物が繁っているために、徒歩で釣りをするのは大変な労力が要るものです。また、場所によっては徒歩では到達…

ジャパンフィッシングショーから、釣りフェスティバルへの名称変更について。

昨年、「フィッシングショーなんて行く人は、頭が悪くないのか」と いうような過激な意見の記事を書いた気がしますが、今年からフィッシングショーという名前が変更になり「釣りフェスティバル」という名称になったようです。 名前が変わったところで、内容は大…

『忠さんのスプーン人生』

私が一番好きな釣り関係の本は、ウォルトンの『釣魚大全』でも開高健の『フィッシュオン』でもありません。常見忠さんの『忠さんのスプーン人生』という本です。随分と最近発行された本だな、と思われるかもしれませんが、これがちょうど良い具合に味わい深…

釣りの失敗を取り戻すのには、最低一年かかる。

そろそろ今年も終わりますが、皆さんの今年一年間の釣りはどんなものだったでしょうか?釣りは、どうしたって思い通りにいかないことが多いものですから、「大満足100点満点」という方は少ないのではないかと思います。 そうなってくると、今年ダメだったこ…

釣りとセイコーマート。

北海道で釣りをしていて、セイコーマート(セイコマ)を見かけない日というのは、なかなか無いのではないでしょうか。それほどこのコンビニは、北海道中にくまなく展開していて、とても馴染み深いものとなっています。 このセイコーマート、釣りをする時にも…

釣り人は、魚が釣れないと釣り具を買ってしまう。

釣り人なら誰でも、魚がろくに釣れなかった帰り道に釣り具屋に寄り、思いがけず高額の買い物をしてしまったり、家に帰ってきてからネットで、あれこれと釣り具を買ってしまったことが、一度はあるのではないでしょうか。このように、釣り人は魚が釣れないほ…

鮎釣りで人が死にすぎ問題。

今年の夏は、毎週のように川で釣り人が流されて死んでしまったというニュースが流れていました。このようなニュースの詳細を見てみると、大半が鮎釣りをしている人の事故でした。一体、鮎釣りの世界には何が起きているのでしょうか。 鮎釣りで人が死ぬ理由。…

電動リールを使ってまで、釣りをする必要があるのか?

以前テレビを見ていたら、深海魚を釣ることを趣味としている人が出ていて、「どんなに深い場所でも、どんなに大きな魚でも、電動リールは使わず、手巻きで釣るのがポリシー」というようなことを言っていました。 信念と情熱があり、魚と真っ向勝負を挑んでい…

「日本で釣れないから、海外に釣りに行こう」と思って海外遠征しても、ろくなことにならない。

日本という場所には、魚があまり居ません。(特に内水面)そのくせ釣り人だけは、一時期の釣りブームの頃ほどではないにせよ、バカみたいに沢山います。 よって、どんな釣りをするにしても、魚を釣ることが難しいものです。 一方で海外には、日本よりは自然…

『犯罪者と釣り人は、現場に戻ってくる』 毎年同じ場所に釣りに行ってしまう、釣り人の習性。

開高健は著書の中で、『犯人と釣り人は、現場に戻ってくるという言葉が昔からある』というようなことを言っていた気がしますが、これは見事に釣り人の習性を言い当てた言葉だと思います。 釣れても釣れなくても、釣り人はポイントに戻ってくる。 私は警察で…

エビスフィッシングのシールが付いていると、何か良いことがあるのか?

アブのオールドリールに、EFという当時の輸入会社であるエビスフィッシングのシールが貼られていることがアピールされて、オークションなどで売られていることがあります。 それがアピールされているということは、それを気にする人がそれなりにいる証拠であ…

絶滅寸前!? タックルボックスを使用する釣り。 アムコのタックルボックス

我が家には、以前アムコの古いタックルボックスがありました。 これは、父親が若い頃にルアー釣りをしていたという知り合いから貰ってきてくれたもので、1970年代くらいのものらしく、中にはオールドルアーがぎっしりと詰まっていました。 そのタックルボッ…

ニジマスが特定外来生物に指定されない、ご都合主義。

日本には特定外来生物というものがあり、これに指定されると許可なく飼育したり、放流したり、生きたまま運ぶことが禁止されます。 釣りの対象魚として、ラージマウスバス、スモールマウスバスなどが、指定されているものとして有名です。 この特定外来生物…

サクラマス釣りブームとは、何だったのか?

近頃は、少し下火になりつつあるようですが、ひと昔前は本州の川でサクラマスを狙う釣りが、軽くブームになっていました。滅多に魚の釣れないような釣りなのに、あれほど人気を集めたのは、なぜだったのでしょうか? 新しい釣りを流行らせれば、釣り具が売れ…

おっさん投げと芸能人持ち。

釣りは個人的な趣味ですから、誰がどんな釣りをしようが、その人の勝手であり、他人がとやかく言うことではないのかもしれません。 しかし、あまりにも変な道具の使い方をしている人を見かけると、さすがに「ちょっと恥ずかしくないのかな」とか「不便そうだ…

釣りに偏光グラスは必要なのか? その2

以前、釣りに偏光グラスは必要なのか、というようなことを書いたがあります。結論的には、「必要な釣りと、そうでない釣りがある」というようなところでしたが、あれからちょっと面白いことに気づいたので、少し補足したいと思います。 村田基は、ほとんど偏…

釣り人は、釣り好きタレントや釣り好き芸能人に、やたらと厳しい。

テレビなどを見ていると、釣り好きだという芸能人が出てくることがあります。 このような人達は、「本当に釣りをやりまくっているんだろうな」と思える人から、「本当に釣りをしたことあるのか」と思ってしまうような人まで、実に様々です。 見ればだいたい…

フライリールとスピニングリール。

トラウト類を釣る時に、フライフィッシングをする人もいますし、ルアーフィッシングをする人もいます。 この二種類の釣り人達の使うリールを比べてみると、ちょっと面白いことが分かってきます。 フライリールの仕組み。 フライリールは、シングルアクション…

魚を放流してまで、釣りというものはしなければならないのか。

日本には、特に内水面において、放流された魚を釣るという仕組みが出来上がっている釣り場が、山のようにあります。 発眼卵や稚魚など、放流する状態は様々ですが、その釣り場そのままの環境や状態では存在するはずのない魚を、釣り人は釣っているということ…

釣り雑誌の釣果がショボいはなぜか。

私は、釣り雑誌というものは、基本的に要らないものだと思っています。 内容の半分以上が商品の宣伝のようなものですし、解説されている技術やうんちくも胡散臭く、実際に魚を釣るためには不要なことばかりだからです。 ですから、あまり買うことはないので…

鑑札ってなんだ?

入漁券・遊漁券・入漁証・遊漁証・釣り券などと呼ばれるものがあります。これらは、基本的には同じもので、その釣り場・漁場など管理する団体が、釣りや漁をして良いと許可したことを示し、だいたい紙の券やプラスチックの腕章などでできています。 こういっ…

ハードガイド、アルコナイトガイドなどは、PEラインで削れるのか?

現代の釣り糸の主流となっているPEラインを使用する際、SiC製やトルザイト製のガイドの付いたロッドを使うことを、釣り具メーカーやメディアは推奨しています。主な理由として、他の素材のガイドのロッドでPEラインを使用すると、ガイドが削れてしまうこ…

ダイワのウェアを着ている釣り人が居る?!

私は、釣り人が多い釣り場が嫌いで、そういった場所には滅多に行くことがありませでした。しかし、諸事情により近年は、たまにではありますが、釣り人の姿を沢山見かけるような場所にも行かなければならないこともでてきました。 そんな中で、一番驚いたのは…

北海道のトラウトフィッシングに、釣り納めというものはない。

釣り納めという言葉があります。これは一年中釣れるジャンルではない釣りが趣味の人が、そこまででその年の釣りを終えることです。 このブログでよく取上げられているトラウト類の釣りなら、基本的には、春の解禁でシーズンが始まり、秋の禁漁で釣り納めとな…

釣りは遊びでやってよいのか? 遊漁という言葉。

魚を獲り、売って利益を得たり、食料を得ることを、漁と呼びます。これに対して、趣味のレベルで釣りなどを行うことは、遊漁と呼ばれています。 釣り人のことを遊漁者と呼んだり、漁協などの管理者が居る釣り場で、入漁料を支払って交付されるものを遊漁券と…

釣りに向いている性格、向いていない性格。

釣りは大人から子供まで老若男女楽しめるものです。誰にでもできることなのですが、それなりに性格によって、向き不向きがある気がします。 釣りに向いている性格。 昔から言われていることとして、「せっかちな人は釣りに向いている」ということがあります…

イトウは釣って写真を撮るには最適な魚。

私の釣りは、「魚を釣って、写真を撮って、逃がして」完結するものです。ですから、上手く綺麗な写真が撮れない、足場が高くて水辺に降りられないポイントや足場が護岸・桟橋・テトラポッドなどの釣り場では、あまり釣りをしたくありません。また、魚種によって…

広い釣り場はスレにくい? 渓流と本流どちらが釣りやすい?

魚がスレるとは、繰り返し釣られたり、仕掛けやルアーやフライなどを投げ込まれ続けることにより魚が神経質になり、反応が悪くなり釣りづらくなった状態のことを言います。 日本中どこの釣り場でも、だいたいは釣り人が多すぎる状況ですので、特に魚の入れ替…