釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

エッセイ

「釣れましたか?」と聞かれた時、正直に答えるべきか。

たまに釣りをしていると、「釣れたかーい?」などと、フランクに話しかけてくる人がいます。あまり釣りをしなさそうな通りがかりのおっさんのような人なら、適当にあしらっておけば良いのですが、これがガチで釣りをしている感じの人だと、どう答えるべきか…

美幌峠から見える、屈斜路湖のニジマスのライズ。

水質が強い酸性になり、一時期は魚が絶滅しかけたと言われている、北海道の屈斜路湖ですが、現在ではウグイ・アメマス・ニジマス・ヒメマスなど様々な魚類が見られるようになってきていて、釣り人からの人気も高いものとなっています。 この日本最大のカルデ…

ボートシーバスをやるかやらないかと、釣り人の複雑な心情。

日本で長年人気のあるルアーフィッシングの対象魚として、シーバスというものがあります。 シーバスとはスズキのことであり、この魚が日本のかなり広範囲に居てルアーの好対象魚だと発見された1970年代から現在まで、海のルアーフィッシングのメインターゲッ…

釣り具のキャスティングの思い出。

キャスティングという釣り具屋というと、現在はダイワの傘下に入っていて、テレビCMが流れているくらい、きらびやかな釣り具屋となっています。 キャスティングというお店自体は、数十年前からあったものですが、今とはかなり雰囲気が違うものでした。 私が…

釣り船の船長さんは、うるさくないのか。釣りのジャンルと性格。

私は釣り船というものに乗ったことがありませんし、できればこれからも乗らずに釣りを楽しんでいきたいと思っています。 なぜなら、テレビなどで釣り船の船長さんがマイクを使って指示をしている場面を見るだけでもイラっとするくらい、人から命令されて釣り…

釣った魚が縮んだ話。

魚は釣った直後よりも、キープして持ち帰った後の方が、測ってみると小さくなっていることが多いようです。 私は、管理釣り場以外では一度も釣った魚を持って帰ったことがありませんから、よく分からないのですが、こんな話は聞いたことはあります。 125セン…

口の壊れたアメマスがよく釣れるということは、魚のリリースに意味はあるということの表れ。

北海道のアメマスという魚は、かなり貪欲なのか、小さいものから大きなものまで、積極的にルアーやフライに食いついてくることが多いです。 時には、他の魚を狙っていても、もう勘弁してくれというくらい釣れてしまうものですが、冷静に考えてみれば「40セン…

釣れた人に「おめでとうございます」と言うのは嫌味か。

たまに魚が釣れた人に向かって、「おめでとうございます」と言う人がいますが、あれはあまり良くないことなのではないかと、私は思っています。 魚が釣れて、もしもその人がその魚に100%満足しているのなら、「おめでとうございます」と言われれば、素直に喜…

りょうがた?りょうけい? 良型の読み方。

釣りの世界には良型という言葉があります。 釣れた魚が良い型の時に使う言葉であり、この言葉を出せば、それなりの釣果だと言い表せられる便利な言葉です。 釣り人は、見るからに巨大な魚が釣れた時には迷わず「大物」と言うわけで、良型と言う時は「まあま…

釣り具屋は、上州屋のようなチェーン店が良い。

私は、偏屈な釣り人なので、釣り具屋さんに行くと「くだらない物ばっかり売っていて、バカみたいな奴等がアホみたいに物を買ってるな」とキレそうになり精神衛生上良くないので、あまり行かないようにしています。 それでも、どうしても用事がある時は、でき…

商業主義的な釣りはつまらない。

ロックミュージックの世界には、「セルアウト」という言葉があります。 Wikipediaによりますと、『社会へのメッセージ性を排し、商業的な成果だけを求める行為を指す用語』とのことですが、まあ簡単に言うと「金儲けを優先するような音楽をやること」であり…

釣り人の話は信用できるのか?

「釣りの話をする時は、両手を縛っておけ」なんて諺があるとかないとか言われるくらい、釣り人には昔から誇張して話をする傾向があるようです。今回は、本当に釣り人は話を大袈裟にしたり、嘘をついたりするのか、少し考えてみたいと思います。 昔から「話半…

釣り場では車のナンバーをチェックされがち。日本の田舎の監視社会。

釣り場に停まっている車を見かけると、ついついナンバーをチェックしてどこから来ているか探ってしまうものではないでしょうか。 あんまり褒められた行動ではないわけですが、それによって「釣り場に精通していそうな地元の人だから、今日は狙い目なのかもし…

釣りのベストシーズンが、昔とは違ってきている。

ちょっと古い釣りのポイントの本などの釣れる時期の項目を見ていると、「おやっ?」と思うことが増えてきました。何に「おやっ?」と思うのかというと、そういった本に書いてあるベストシーズンとされる時期が、現在と比べると春は遅かったり秋は早かったりと違う…

シャロースプール(浅溝スプール)と日本の釣り。

近頃売られているスピニングリールやベイトリールには、浅溝スプール(シャロースプール)の物が多いです。これは、細いPEラインを下巻きをあまりせずに巻くための物です。 こういった物は、海外ではあまり売られていないようです。売られていないということ…

釣り人は死体を発見しがち。

先日、川でボートに乗っていた釣り人が、プカプカ流れてきた人間の死体を発見したというニュースがありました。 ボート釣りでなくても、池や湖や川や海で釣り人が死体を発見したという話は、ちらほらと聞かれます。サスペンスドラマなんかでも、釣り人が死体…

日本でダブルハンド(ツーハンド)やスイッチロッドが近年流行っている理由。

私には、以前から不思議に思っていることがありました。湖などでバックスペースがそれほどないわけでもなく、特別風が強いわけでもないような状況の釣り場でも、ダブルハンドロッドやスイッチロッドで水面を使ったキャストをしているフライフィッシャーが沢…

魚が掛かった瞬間、バレそうだと思うとだいたいバレてしまい、大丈夫だと思う時はバレない不思議。

釣りをある程度してきた方なら、お分かりいただけるのではないかと思うのですが、魚がヒットした時に「バレるかもな」とちょっとでも不安に思うと、本当にバレてしまうことが多くないでしょうかか?また逆に、結構魚が大きかったり、暴れまくったりして危な…

釣果にこだわるべきか、手段にこだわるべきか。

フライフィッシングをする人の中には、ドライフライを使って魚を釣ることにこだわりを持っている人がいます。バスのルアーフィッシングをする人の中には、トップウォータープラグしか使わないという趣味の人達がいます。 このように、どちらかというと釣果よ…

ヒッチハイクと釣り。

ヒッチハイクで釣りに行くなんてワイルドな人は、あまりいないかもしれませんが、北海道で釣りをしていてヒッチハイクをしている人を拾うということは、結構あるものです。 暖かい季節の北海道には、ヒッチハイクをしている若者が沢山います。近頃の若者とい…

ルアーやフライを交換すると釣れる「変えるとくるの法則」。

なかなか魚が釣れなかったのに、ルアーやフライを交換した瞬間に一発で釣れたという経験をされたことのある人は、沢山いるのではないでしょうか?この「変えるとくる」という現象は、どうして起きるのではないでしょうか。 カラー、フォルム、サイズ、アクシ…

メガバスのルアーと釣り具の流行り廃り。

2000年代初頭くらいでしょうか?メガバスというメーカーのルアーやロッドが、大流行したことがあったと思います。私は、その当時は釣りをほぼしていない状態でしたが、「へビーメタルのバンド名を使ったルアーが流行っているらしい」と知っていたくらいです…

ベストやライフジャケットの背中に、名前を入れる必要があるのか。

先日、父親と一緒にテレビの釣り番組を眺めていたら、大笑いしてしまうことがありました。 その時は磯釣りの番組が流れていたのですが、それに登場していた釣り人の服装を見て、父がこう言って笑ったのです。「いくらなんでも背中に名前を書かなくいいのにな…

シーバスよりイトウの方がずっと簡単に釣れるのは、どうしたものなのか。

私は以前、暇つぶし程度に毎週のように夜に川でルアーでフッコ釣りをしていたことがありました。時々、80センチオーバーのスズキが釣られているくらい、それなりに魚の多い静岡県の川の下流から河口でのことです。 しかし、私があまり釣りが上手でないことが…

釣り人のポイントの情報収集が、ネットに偏りすぎているのではないか。密集する釣り人達。

いつだったか、朝早くに東京から成田空港に向かう高速道路を走るバスの車窓から外を眺めていると、旧江戸川あたりの護岸が見えました。そこには、等間隔に北海道のサケ釣りのように釣り人が並んでいて、その列は見えなくなる遠くまで続いてました。所謂シー…

バス釣り→管理釣り→ソルトと釣り人が移動した説。

1990年代の釣りブームの時、かなりの人がルアーフィッシングをしていました。それから、あれこれと問題がありバス釣りが下火になった後、あの人達はどこに行ってしまったのだろうかと、私はたまに考えることがあります。 おそらく釣りそのものを止めてしまっ…

アブ スウェーデン王室御用達の釣り具。

先日テレビのチャンネルを回していたら、スウェーデンの王室の話をやっていて、「あっ、この人見たことある」と思い、しばらくその番組を見てしまいました。 日本の皇族さえ満足に知らない私が、なぜスウェーデンの王室の人の顔を覚えていたかというと、古い…

つりトップの思い出。子供用釣り雑誌はどこへ行ったのか。

今でこそ私は、滅多に釣り雑誌というものを買うことはありませんが、小学生の頃は毎月のように釣り雑誌を買っていました。今回はそんな思い出から、釣りの世界の移り変わりを考えてみましょう。 つりトップとは。 小学生の頃、私が一番よく買っていたのは「…

渓流魚を釣って売る人が居るという現実。

昨今はフリマアプリ、オークションサイトなどを利用すれば、誰でも簡単に物を売ることが可能になり、昔よりもずっと物を売るハードルが下がってきています。こういった物は、いくら利益を上げても「個人的に不要な物を売った」という形ならば課税されないと…

アリゲーターガーが発見されると駆除される現象とニジマス。

たまに川や池などで、外来種であるアリゲーターガーが釣られたり捕獲されるとニュースになることがあります。おそらく、飼育していた人が逃がしてしまったものでしょう。 こういったニュースでは、生態系への影響が懸念されるなどといったことが伝えられるこ…