釣りにゃんだろう

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メーカーが違っても、中身は同じロッド。

ここに群馬のフライショップの人が発見した事実が書かれているのですが、なかなか衝撃的ですね。

有名メーカーの数万円するロッドが、リールシートが違う程度で、いくつかの会社で全く同じ物だというのです。
おそらく中国の同じような工場で安く作られたものであり、それを各社が違う名前で売っているだけだというのです。

 

 

こういった物なのに、各社はあれこれと製品アピールをして売っているのですから、なんとも滑稽ですね。

実際には、みんな中身は同じの中国製の安物なのに、さも自社の優れた製品かのように語っているのですから。

それに、そんなアピールを信じて買って使っている人は、もっと滑稽だと思います。

「自分の使っているロッドは、高級品ではないにしても、一流メーカーの物だから、中国メーカーの安物とは違う」
とでも思っているのでしょうが、実は中身は同じような物なのですから。

 

 

フライロッドという物が、こういった物になってしまった以上、有名メーカーの数万円のロッドを買うのは一番損なことなのかもしれません。

そういった物を買うなら、始めから中国メーカーの安い物を買った方がお得なのでしょう。

ただ有名メーカーの名前がロッドに書いてあるということだけのために、何倍かのお金を払いたいのなら、そうする必要もないのかもしれませんが。