釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ウェーディングシューズのクリーツの代用品に、フランジタッピングネジ。

ウェーディングシューズの靴底に、クリーツやスタッズと呼ばれるスパイクのような物を打つと、滑りにくくなるということになっています。 専用の物が売られていますが、メーカーによっては随分と高かったりします。こんな物は原価は数円でしょうから、わざわ…

フライフィッシングのスターが渓流専門。

昔、この国でフライフィッシングで一番有名な人というと、沢田賢一郎さんという人だったと思います。 国内外で大物を釣る方法を考案したりして、当時は見た人が「うわー」と驚くような魚を沢山釣っていたものでしょう。 現在、フライフィッシングで一番有名…

有名アングラーのサイン。

私は、釣り関連の古本を入手して読むことが多いのですが、たまに前の持ち主が著者からもらったサインが入っていることがあります。 そういえば、子供の頃釣り博(今で言う釣りフェス)に行くと、有名なアングラーが話した後にはサイン対応をする時間があり、…

ロッドやリールに名前を入れる。

たまに、オークションに出品されている釣り具を見ていると、リールに持ち主の名前が刻まれていたり、ロッドにも名前が書かれていたりすることがあります。 こういった物は、他人からすれば気持ち悪いだけですし、当然中古品としとは価値が落ちますし、安く取…

赤いフライフック。

近頃は売られていないようですが、昔は赤い色のフライフックが売られていたようです。 中古釣り具屋なんかで、数十円で売られているのを見かけると、私はついつい買ってしまいます。 ルアーの管理釣り場なんかでは、「赤針禁止」なんて場所もあるくらい、赤…

ワカサギのドーム船の釣りだけは納得がいかない。

私は釣りが好きですが、「どうなんだろうか」と思ってしまい、あまり好きになれない釣りも沢山あります。そんな中でも、一番気に入らない釣りは、ワカサギのドーム船からの釣りというものです。 ワカサギのドーム船は、風も感じられない船に閉じ籠り、僅かな…

あと一匹釣れたら帰ろう→釣れなくなる。

魚がよく釣れてご機嫌な日に、「沢山釣れたし、あと一匹釣れたら帰ろうか」と考えたことがある釣り人は多いのではないでしょうか。 私も、たまにこのように考えることがありますか、そんな時はどうしてか、あと一匹が釣れなくなってしまい、そのまま終了とな…

ベアービュウイングは日本でもできるか。

アラスカなんかでは、ベアービューイングといって、わざわざクマを山に見に行くアクティビティがあるそうです。 トレッキングとか釣りをするのと同列に、自然の中で「クマを見る」ということをしているのです。 近頃は、日本の北海道ではヒグマが出るとやた…

釣れない釣りほど儲かる説。

釣りをしたことがない人が、テレビの釣り番組などを見ていると、「魚釣りというものは、それなりに魚が釣れるのだ」と思ってしまうかもしれません。 しかし、現実の釣りというものは、テレビ番組のようには釣れないことがほとんどですし、釣り人というものは…

クーラーボックスを洗うの大変。

釣った魚を食べる人は、クーラーボックスに入れて持ち帰る人が多いと思います。 魚を直接クーラーボックスに入れる人もいれば、ビニール袋か何かに魚を入れてから入れる人もいるでしょうが、いずれにしても魚臭くなるのでしょうね。 毎週のようにクーラーボ…

まだ魚を釣っていないロッド。

気づいてみると、私はまだ魚を掛けたことがないロッドを何本も持ってしまっています。 私が持っているロッドは、ほとんどが中古品ですから、前の持ち主は魚を釣っていた可能性が高いですが、私自身は魚を掛けたことがないというロッドが何本もあるのです。 …

100円ルアーの思い出。

昨今はダイソーなどで税抜き100円でルアーが売られていますが、私が子供の頃にも100円で売られているルアーがありました。 しかし、今の時代の100円の物と比べれば、笑ってしまうくらいクオリティが低いものばかりでした。 当時の100円ルアーは、紙の大きな…

フライ専用区は釣れない説。

たまにフライ専用区といったものが設定されている川がありますが、私はああいった場所で良い思いをしたことはありませんね。 フライ専用区では、基本的にキャッチ&リリースが規則であることがほとんどですから、魚は必ずいるはずです。それに、エサ釣りの人…

90年代までのアウトドアウェア。

1990年代には、世界的に釣りやアウトドアのブームがありました。 そのブームに乗って、日本でも海外のメーカーのアウトドアウェアが沢山売られていました。 L.L.Bean、エディー・バウアー、AIGLE、patagonia、Colombiaといったメーカーの物です。 今でも、そ…

どこまで立ち込めるのかは、他人を犠牲にして知る。

川や湖において、自分が詳しくない場所で、無闇に深くまで立ち込んで釣りをするのは、非常に危険です。 場合によっては、思わぬ深みにハマったり、流されたりして、死ぬこともありますから、とにかく自分が詳しくない場所では、できるだけ立ち込まずに釣りを…

水路系の釣り。

よくYouTubeなんかでは、「こんな所にこんな魚が!」と細い水路のような場所でびっくりな魚を釣る動画が人気を集めています。 それでは、実際の釣り場でも、水路のような場所で釣りをするのが流行っているかというと、そうでもないと思います。 こうなってい…

良い川とは。

私は川で釣りをしていると、良い川だなと思うことがあります。 どんな時にそう思うかと言えば、夢中になって釣りをしていたら1日があっという間に終わってしまったような時です。 1日夢中になって過ごせるためには、景色が良くて、そこそこ魚の反応がある…

Z世代はロゴが嫌い?

少し前にテレビでニュースを見ていたら、オニツカタイガーという靴の会社の新戦略の話をしていました。 Z世代と呼ばれる、より若い世代に流行らせるために、あえて製品の特徴であるストライプのラインを入れないデザインの物を作ったとのことです。 そうした…

10メートルのラインが1万円もするのはいかがなものか?

昨年あたりから、釣り具も値上げラッシュで困ったものですが、フライラインの値段もエライことになっています。もう1万円近くするなんてことも珍しくなく、中古ならちょっと昔の良いロッドやリールが買えてしまうほどの値段なのです。 どう考えても原材料費…

「釣れなかったから金返せ!」

以前、釣り場の入漁券を売っている場所で、「一匹も釣れなかったから金を返せ」と言ってきた人が居たという話を聞いたことがあります。 入漁料というのは、魚釣りをする権利に対する料金なのですし、魚の確保を保証しているわけではないのですから、完全に的…

「ちょっとなぁ」と思うようなタックルも、魚が釣れれば愛着が湧いてくる。

皆さんは、ロッドやリールを買ってみたものの、「ちょっとなぁ」と思ってしまったことはないでしょうか。 通販やネットオークションで実物を見ずに買ったために、ちょっと見た目のイメージが違ったとか、ロッドのアクションがイメージしていたものとは違った…

四季ではなくて二季の時代に。

日本は四季のある国だと言われていますが、どうもそういった時代はもう終わりのようです。 年々、以前だったら春や秋と言われた時期に高温になることが増えてきていますし、春は早く秋は遅く訪れ、ほとんど冬と夏しかないような状態になってきています。 こ…

釣り場の聖地的なこだわり。

サクラマスだったら九頭竜川、イトウだったら猿払川というように、釣りの世界には聖地と呼ばれるような定番の釣り場があります。一部の釣り人は、そういった聖地にこだわり、「そこで釣ることに意味がある」というような主張をすることがありますが、私は「…

ブームの終わりは、お得に釣り具を手に入れるチャンス。

近頃、中古の状態の良いキャンプ用品が、お店やネットオークションやフリマアプリで大量に売られているらしいです。 数年前からキャンプが大ブームだったわけですが、去年あたりから確実に下火になってきていて、「道具を買いまくったけど、もうやめた」とい…

釣り人は熊鈴、観光客は短パン。

中禅寺湖の山側と呼ばれる場所で釣りをしていた時のことです。そこには、ハイキングコースがあって、釣り人以外の人達も結構通るのですが、何人もの外国人観光客と出会う日がありました。 彼らは、まだ4月の終わりで肌寒い時期だというのに、元気に短パン姿…

ロッドのグリップが何センチか測っておくと便利。

私は、釣れた魚のサイズをあまり気にしていませんし、メジャーで細かく測ることは滅多にありません。 それでも、自分の手を拡げて魚にあてて、だいたいこれくらいかと手尺で測ったりはします。 ただ、この手尺で測る方法だと、魚がある程度大きくなってくる…

車のナンバーを漁協にメモされる釣り場。

釣り人が多く人気がある釣り場では、頻繁に漁協の人が見回っていたりします。 この時に、すでに声をかけた釣り人かどうか確かめるために、漁協の人が釣り人の車のナンバーをメモしていたりすることがあります。 しっかりと見回りするためには仕方ないのかも…

他人に魚を釣らせる方法。

釣り人なら、「自分以外の誰かに釣らせたい」と思うことがあるのではないでしょうか。 友人や知人と一緒に釣りに行った時や、初心者に釣りを教える時や、誰かを案内した時などです。 こういった時は、釣れなければ釣れないほど焦りますし、どうしたらいいの…

絶対に遅刻できない釣り。

私は、つくづく「船釣りって大変だよな」と思います。なぜなら、遊漁船で釣りをする時は、絶対に遅刻できないからです。 遊漁船というやつは、基本的には集合時間とか出港時間が決まっているのでしょうし、もしその時間に遅刻してしまったら、他のお客さんに…

キャストが上手いと魚が釣れるのか。

ルアーフィッシングをする人の中には、正確なキャストができるほど、魚がよく釣れると思っている人が多いかもしれません。 しかし私は、あまりに下手くそなのは困りますが、ほどほどに狙い通りの場所にキャストできれば、正確無比なキャスト能力なんかは必要…