1990年代には、世界的に釣りやアウトドアのブームがありました。
そのブームに乗って、日本でも海外のメーカーのアウトドアウェアが沢山売られていました。
L.L.Bean、エディー・バウアー、AIGLE、patagonia、Colombiaといったメーカーの物です。
今でも、その名残か古着でこの時代のウェアが沢山売られていますが、現在の物と比べると、かなりしっかりと作られていることが多いです。
現代のアウトドアウェアは、昔よりは軽量にはなっていますが、耐久性という面では、かなり性能は低下しているとしか思えません。
本当にアウトドアで活動するなら、耐久性に不安があるのは大問題です。
この点、90年代までのアウトドアウェアは、何十年も使えてしまうくらい頑丈な物が多いですし、心配いりません。
釣りなんかをする時にも、下手に最新の服を買うよりも、信頼性が高く良いこともあるのではないでしょうか。
また、自然の中ではピカピカの新品の服よりも、長年着古した服の方が似合いますし、アウトドアウェアは古着という選択肢は悪くないと思います。