釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

トラウト

釣った魚は根こそぎ持って帰ったらしい、ビクを持った餌釣りのおっさん。

小雪ちらつくある早春の日に、私は北海道の小さな川に釣りに行きました。 ちょっとまだ水温が低過ぎるようなところはあるものの、小さな魚は沢山居る川でしたから、何かしらは釣れるだろうと思い、沈めるフライを中心に釣りをしていきました。 ところがです…

「ポイントは手前から順に責めていく」なんてことはしなくてもよい?

よく釣りの本などには、主に川でのことですが、「魚を驚かせないように、自分の立ち位置に近い手前から、順にルアーやフライをキャストしていくべきだ」というようなことが書いてあります。 普通に考えてみれば、これは正しいことだと思いますが、本当にいつ…

ヒメマスのフライフィッシング。

ヒメマスとは、言わずと知れたベニザケ(レッドサーモン)の陸封されたものであり、原産地は北海道の阿寒湖とチミケップ湖ながら、日本各地の60ヶ所以上の湖に移殖されています。 基本的にはプランクトンイーターであり、タナが深いことも多く、サイズも小さ…

「秋は大物」と言われているけれど…

本州辺りだと禁漁になってしまうため、あまり言われていないかもしれませんが、北海道のトラウトフィッシングの世界では、「秋は大物が狙える」とよく言われています。 私自身は、この考え方に対して「本当なのかな?」と懐疑的なのですが、どういう理屈なの…

管理釣り場でトーナメントって、どうなんでしょう。

今年は事情が事情ですから、行われていない場所が多いかもしれませんが、トラウトの管理釣り場でトーナメントというものが、昨今よく行われています。 私は、別にエリアトラウトよりネイティブトラウトの釣りの方が凄いだとか偉いだとか言う気はありませんが…

川の釣り方は、川が教えてくれる。

渓流や本流といった流れのある川で釣りをするのは、水の流れの単調な川の下流部や湖で釣りをするよりも、ちょっと難しいものです。 それは、流れの向きや流速の複雑な変化があり、その中で狙ったタナやコースに、ルアーやフライやエサを流すのは一筋縄ではい…

管理釣り場で固いロッドを使うとバレまくるのに、ネイティブトラウトは同じロッドでもあまりバレない謎。

私には、昔から不思議に思っていることがあります。それは、管理釣り場でミディアムライトアクションくらいのロッドを使うと、魚がよくバレるのに、同じロッドでネイティブトラウトを釣るとあまりバレないということです。 ただ単に私が釣りが下手なだけとい…

キャッチアンドリリース区間の是非。

近頃は、ちょっと下火になってきたような雰囲気ですが、日本中の川にキャッチアンドリリース区間というものが設置される動きがあったものです。 どうしてキャッチアンドリリース区間が必要だったのか? キャッチアンドリリース区間は、川に魚を放流しても、…

ウェーディングシューズは、フェルトかラジアルか。

ウェーディングシューズやブーツフットのウェーダーには、ソールがフェルト製のものと、ラジアルという硬質の樹脂製のものがあります。 ラジアル底のものには、ビブラム社製のものが広く採用されていて、ある程度の値段のするものから選ぶとなると、ソールは…

ランディング時の魚のネットへの入れ方。

魚が釣れたら、ランディングネットを使って取り込むのが、基本的には一番確実で安全な方法です。これは、あらやる釣りにランディングネットや玉網が使われていることが証明していると思います。 ネットを使って取り込めば、手掴みにするのなどと比べて、掴み…

犀川・梓川などのブラウントラウト。

長野県の犀川や梓川などの千曲川水系の川には、ブラウントラウトが棲息していることで有名です。これらの川は、ニジマス釣りのイメージが強いですが、近頃ではブラウンの方がよく釣れるような気さえしてきます。私は小物しか釣ったことがありませんが、70㎝…

管理釣り場の縦釣りって何なんだ?

管理釣り場のトラウトフィッシングには、縦釣りというテクニックがあるらしいです。正直、私はあの種の釣りには、あまり良い印象は持っていません。 縦釣りとは? 縦釣りとは、極小のスプーンなどを使用してフォールを多用させて、魚を釣るテクニックのよう…

放流魚とネイティブトラウトの違い。

日本でトラウトフィッシングと言うと、放流された魚を釣る管理釣り場での釣りがイメージされることが多くなってきています。また、川や湖にもほとんど養殖された放流魚しか居ない場所も多く、トラウトは養殖魚を釣ることが当たり前になってきています。 一方…

管理釣り場に行くより、口コミを読んでいる方が楽しい説。

『管理釣り場ポータル』という、全国の管理釣り場の情報をまとめたサイトがあります。とても便利なものですし、見る人も多そうですから、結構広告収入などで儲かっているんじゃないでしょうか。 www.turinavi.info このサイトには、口コミを書き込めるように…

ルアーを交換するよりも、移動した方がよく釣れる。

ルアーローテーションなどという言葉があるように、一般的には様々なルアーを用いると、より魚が釣れるということになっています。しかし、現実的に実釣場面で考えた場合には、これは正しいとは言い切れないことだと思います。 交換するより移動しろ。 魚種…

釣りに行く時期が早すぎるということはない。

吉田拓郎の歌に「おそすぎることはない、早すぎる冬よりも」という歌詞がありますが、釣りに行く時期というものを考えてみると、これとは逆で「早すぎることはなく、遅すぎることはある」ものだと思います。 最高の瞬間は、一瞬しかない。 四季のある日本の…

猫の抜け毛で作ったフライで魚は釣れるか。

猫を飼っている方にはお分かりいただけるかと思いますが、猫は年中毛が抜けまくります。うちの猫は、ブラシをかけてもらうのが好きなようなのですが、毎日大きな毛の団子ができるくらい毛がとれるのです。これだけ大量にあると何かに使えそうですから、捨て…

渓流では、アップストリームキャストするべきなのか。

渓流などでルアーフィッシングをする時には、上流に向かって投げて川の流れと同じ方向に引いてくるアップストリームキャストが良いとよく言われています。初心者の人の中には、これを忠実に守ろうとする人もいるわけですが、どうもその必要はなさそうです。 …

たまには小物釣りで、エスカレートする釣り欲をリセット。

近頃私は、あまり遠くに出掛けられないので、釣れた魚が20センチあれば「結構大きいぞ」と思うような渓流でよく釣りをしています。 そこまで自ら望んでこういった釣りを始めたわけではないのですが、いざやってみると毎回新しい発見があったり、課題が見つか…

ウェーディングは楽しいか?

「魚と釣り人は濡れたがる」なんて言葉があるそうですが、海でも川でも湖でも釣り人は水の中に入って釣りをしていることが少なくありません。 胸や腰までの長さがあるウェーダーやタイツを履いて、水の中に浸かっているわけですが、これは魚を釣るためにそう…

若者の間ではテンカラ釣りがブーム?

近頃、私は渓流にフライフィッシングに行くことがあります。 ちょっと前までは、「みみっちい釣りだな」と少しバカにしていたようなところがあったのですが、自分なりに工夫しながら複雑な川の流れと対峙するのは、やってみると思いのほか面白く、時がたつの…

魚は養殖物の方がおいしい説と、キャッチアンドリリース。

私は、基本的には釣った魚を食べないのですが、たまに管理釣り場などで釣った魚は食べることがあります。それから、知り合いが釣ってきた天然のトラウトや鮭を食べたことも、何度かあります。 このように養殖魚と天然魚を食べてみて思うのですが、明らかに養…

テレスコのフライロッド。

振り出し式(テレスコピック)のフライロッドというものは、なかなか便利なもののはずです。 テレスコのフライロッド有用性。 山道を長時間歩いたり沢登りをするような源流釣行や、ハードな藪こぎが必要な場所での釣りでは、かさばる2ピースなどのロッドは…

まあまあ高いハンドメイドミノーを釣った話。

今年の春先に川でルアー釣りをしていると、アタリがあったような気がして、バシッとアワせてしまいました。 まあ、そこから先は釣りの下手な私にはよくある話で、魚ではなく地球だったようでピクリとも動かないのです。 しかし、ラインを手で引っ張ってみる…

ルアーはタダ巻き(ステディリトリーブ)が最強説。

私は、ルアーで釣りをする時、ほとんどが一定の速度で巻き続ける、いわゆるタダ巻きまたはステディリトリーブと呼ばれるやつばかりをやっています。 それでは、浮き上がってしまうとか、ルアーが動かないなんて時は、フォールさせたりチョンチョン煽ったりす…

渓流で成魚放流の魚を釣って持ってかえるなら、釣り堀に行けばいいのではないか。

本州の渓流には、放流日直後しか魚が居ないというような川が沢山あります。 これは、そもそも天然魚が絶滅状態かそれに近い状態であり、逃がされた魚も沢山の釣り人が一瞬で釣り切り、持って帰ってしまうという状態です。 釣り具屋で入漁券を買おうとしたら…

体力がないと、釣りをする以前の問題になることがある。

以前、私の唯一の釣友と常に藪こぎをしながら進むような川でトラウトフィッシングを一日した後に、「体の大きな中年男性を、今度ここに連れて来ようと思うのだけれど、大丈夫だろうか?」と相談されました。 私は、「それはかなりキツいんじゃないか。私は日…

渓流はフライかルアーか。

渓流で釣りをする場合、単純に釣果だけを求めるなら、餌釣りかテンカラ釣りをするのが効率は良いはずです。 しかし、釣り人というものは魚が釣れれば何でも良いというわけではなく、自分の好きな釣り方にこだわりたい人も多いわけで、渓流でルアーやフライを…

夏は渓流で魚に化かされる。

長い梅雨が明けたと思ったら、今年も猛烈に暑いですね。 地球温暖化が本当に人間のせいなのかは、よく分かりませんけど、人間が地球に良くないことをしていることは確かなのですから、猛暑や異常気象は黙って受け入れるべきなのでしょう。 暑くなってくると…

尾鰭の欠けたアメマスと夢の話。

ちょっと手元に写真がないのですが、たまに川で釣れたアメマスの尾びれが、不自然に欠けていることがあります。 こういったものを見ると、よく釣り人は「イトウに食べられかけたんだ!このサイズのアメマスに襲いかかるんだから、相当でかいイトウだ」なんて…