トラウト
最近、川に立ち込んだままタバコをふかして一服しているフライフィッシャーを見かけましたが、やはり魚は釣れていませんでしたね。 サケ科の魚がタバコの成分を嫌うという説があります。そういった研究結果も出ているそうで、この説はそれなりに信用度がある…
たまに川には、堰堤下○○メートルというように禁漁エリアが指定されていることがあります。 それから、サケやマスが禁漁である北海道の川では、どこからが川の中とされるのか指定してあったり、河口規制というものがあり指定された範囲の海岸も禁漁だったりも…
たまに管理釣り場には、カップル券などというものがあって、ちょっと料金がお得だったりします。 ああいったものを設定している側は、基本的には男女のカップルを想定していると思うのですが、今の時代ではそれだと問題がありそうですよね。 「男・男」のカ…
今年は、釣り人がヒグマに襲われて頭だけになるという、ショッキングな事故があったせいか、一部の釣り人はクマの存在に敏感になっているようです。 たまたま一件の事故があっただけで、今までだっていくらでも釣り人とクマは同じ土地を共有していたのに、急…
たまに口の外側にフッキングして魚が釣れることがあります。完全に食いつく前か、フックを吐き出した直後にフッキングしたのだと思いますが、魚の口の周りにフックが刺さっているのです。 ヘラブナ釣りだったら、これはスレ扱いになるのでしょうが、ちゃんと…
ヤマメなどが釣れる渓流には、里川と呼ばれるタイプの釣り場があります。住宅や畑などがある中を流れていて、穏やかな雰囲気の場所です。 春先に水温が上がりやすいので早期から良い釣りができたり、落差がないので歩くのが楽チンだったりと、里川での釣りを…
何十年も前から有名で、今だに魚が釣れ続けているような好ポイントが、川でも湖でも海でもあるものです。 そういった場所は、周辺に魚が豊富に居て、その場所に魚が寄る何らかの条件が揃っていて、「釣っても釣っても、新しい魚が入ってくる」というような恵…
たまに遊漁券を買うと、その券を見せることで、近くの温泉などの入浴施設が割引きになったり、場合によっては無料になる釣り場がありますが、あれは地域経済を活性化させるためには、まあまあ良い作戦だと思います。 釣り人というものは、釣りをした後は、現…
以前、珍しく管理釣り場のような場所で釣りをしていると、隣の隣の人が釣りまくっていました。 他の人が釣れていない中、一人だけ順調に釣果を伸ばしているので、明らかにその人だけ釣り方が上手いようでした。 対照的に隣の人は、全く釣れていないようで、…
ここに2枚のアメマスの写真があります。一方はダム湖で、一方は川で釣ったものです。 どちらも同じようなサイズで、釣れた時は「結構コンディションが良いやつが釣れたな!」と思ったのですが、見比べてみると随分と魚体の太さなどに差があります。 ダム湖…
たまに釣り人の中には、魚がバシャッと跳ねていると、何でもかんでも「ライズした!」と言う人がいますが、それは間違っているので、ちょっと恥ずかしいことだと思います。 ライズというのは、魚が主に水棲昆虫や陸棲昆虫を食べてバシャッとしている時のこと…
近頃は、ちょっと落ち着いた釣りをしているような気がしますが、私の釣りって危ないことが多かった気がします。 基本的には釣りは一人で行きますし、邪魔くさいし圏外であることも多いので携帯電話なんかは持っていかないので、何かアクシデントが起きても10…
どんな釣り場でも魚が沢山居てよく釣れる場所は、釣り人も沢山居て混みあっているものです。 「魚が沢山居て、釣り人は誰も居ない」というような穴場もあるにはあるわけですが、そういった場所は週末に釣りをする程度のライトな釣り人には見つける術が無いで…
トラウトの仲間を湖で釣ろうとすると、春か秋に狙うのが定番です。 特種な釣り場では夏が良いこともありますが、狙うのが冷水性の魚達ですから、水温が低めの春と秋に適水温になることが多く、ベストシーズンを迎えるからです。 それでは、この春と秋のどち…
ウェーダーを穿いて水の中に立ち込んで釣りをしていると、突然ヒヤッと肌が濡れたような感覚がすることがよくあります。 単純に考えると、そのウェーダーは水漏れを起こしているということになりますが、必ずしもそうとは限らないようです。 人間の肌からは…
川には、時々泡が浮かんで流れているような場所があります。汚水が流れこんだりして水が汚れているわけではなくて、落ち込みから少し離れた場所や流芯のサイドあたりにポツポツと泡が流れていたりするのです。 この泡がどういった仕組みで発生するのか、私に…
昔から、川で巨大な魚を目撃した時には、「沈んでいる丸太が動いたと思った」というような表現が使われるものです。 確かに巨大な魚というもの沈木のように太かったりしますし、そう見間違えることもあるのかなとも思います。 しかし、そういった表現に見合…
フライタックルというものは、管理釣り場で使っている物を、そのまま川や湖で使って釣りができるものです。もちろん、釣り場の規模によっては使い回すことが無理なこともありますが、あまり管理釣り場用だとか渓流用だとか、はっきりと分ける必要はありませ…
つりチケという、ネットから遊漁券を購入できるサービスがあります。開始当時は、取り扱い漁協が少なくどうなることかと思っていましたが、今ではぐんぐんと取り扱いを増やし、とても便利なものとなりました。 気づけば私も何度か使ったことがありますが、「…
近頃は、トラウトフィッシングと言うと、エリアトラウトと呼ばれる管理釣り場の釣りを指すことが多いくらい、自然の川や湖で釣りをする人よりも、管理釣り場で釣りをする人の方が多いです。 自然の川や湖では、綺麗で大きな魚が釣れることもありますが、そう…
ルアーというものは、金属的なきらめきを放っていることが多いです。 スプーンやスピナーは金属そのものがキラキラ動くものですし、プラグも表面にキラキラした塗装がされていることが多いですし、何より金属製のフックが暴れ回っているルアーは沢山あります…
釣りをしていると、「前に来た時は魚が沢山居たのに、今回は何も居ない!」ということがよくあります。 先週居た魚が今週は居ないとか、去年の同じ時期には魚で溢れていたのに今年は居ないとか、期待を裏切られることがいくらでもあります。 やはり、魚とい…
釣り場によっては、午後券という入漁券が売られていて、のんびりお昼から釣りをする時や、近場の他の釣り場から移動してきた時に、お得に釣りをすることができます。 しかし、午後券での釣りは安いだけあって、1日釣りをするのと同じように楽しめるというわ…
たまに真面目にカウンターアソルトというクマを撃退するスプレーを持って、釣りをしている人がいます。 あのスプレーはちゃんと効果があるそうですし、本当にクマが目の前に迫ってきたいざという時には、かなり役に立つものだとは思います。 [rakuten:murauc…
コータックというブランドの釣り具を売っていた会社が倒産してから、もう何年たったでしょうか。 一時期はハーディーなんかの商品も取り扱っていましたが、比較的廉価な商品を売っていたメーカーでした。私も子供の頃には、ルアーでもフライでもコータックの…
どういうわけか知りませんが、テレビではよくクロマグロの漁や釣りの番組が流れています。でっかい魚が釣れる様子には興味がなくはないですから、私もテレビをつけてやっているとたまに見たりもしますが、近年びっくりしたことがあります。 マグロが襲ってい…
釣り人というものはメジャーを持っている人が多く、せこせこと釣れた魚のサイズを計測するものです。 そして、30センチあったとかないとか、自己記録更新だとか、数センチの差で喜んだり残念がったりしていたりするわけですが、私はそんな些細な魚の大きさの…
私は、ルアーにシングルフックを付ける時には、金色を避けて銀か黒を選ぶことにしていました。これは、金色のフックを付けたルアーでは、ほぼ釣れたことがなく、銀色や黒色ではよく釣れたからです。 ところが、最近とある釣り人の書いた文章を読んでいたら、…
ソルトルアーの世界では、極小サイズのベイトフィッシュのことをマイクロベイトと呼ぶらしいですが、川での釣りにおいても似たようなものが居ると、私は思います。 川を歩いていると、ちょっと流れが緩い浅い場所などに、正体不明の1~2センチくらいの小さ…
私は、あまり沢山魚を釣ろうという気持ちが無いからか、そこそこ良い魚が一匹釣れると、その後は真面目に釣りをしなくなったり、早めに切り上げてしまうことがあります。 しかし、最近は「これがいかんのかなぁ」と考えることもあります。 釣りで魚が釣れた…