釣りをしていれば、ちょっとした怪我をしたり、体調が悪くなったりすることは、それなりにあることです。
そんな時は、とりあえず家に帰るまで我慢しておけば良いだけですが、ちょっとでも救急キットのような物を持っていると便利ではあります。
私は、2日以上釣りをする時には、だいたい以下の物を荷物に入れておくことにしています。
・絆創膏
・化膿止めの軟膏
・ボルタレンテープ
・テーピングのテープ
・お腹の薬
これだけを持っているだけで、大部分の釣りで負った軽いダメージには対応可能であり、翌日も釣りを続行することができます。
傷には軟膏を塗って絆創膏を貼っておけば、化膿してひどくなるを防ぐことができます。
腰を捻った時や脚を肉離れした時には、ボルタレンテープを貼れば我慢できます。
捻挫や軽い骨折は、テーピングで固定すれば、ちょっとは動けます。
お腹の調子が悪い時には、薬を飲んで誤魔化せます。
このように、ほんのちょっとの備えをするだけでも、怪我などに気を取られることなく釣りに集中することができるようになるのです。
全部まとめても、ジップロックのような物に収まる量ですし、こういった物を釣り具を運ぶバッグなどに入れっぱなしにしておくと便利ですよ。
せっかく釣りに行ったのに、ちょっとした怪我で釣りを中断するのはもったいないですから、これくらいの最低限の備えは必要だと思います。