釣りにゃんだろう

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ヤマビルと釣り。

地域にもよるようですが、釣りなんかをしていると、たまにヤマビルに出会いますね。

服についていたとか、キャンプをしたらテントの中に居たとか、見つけた瞬間には「うわー」と声を上げたくなってしまうことがたまにあります。

それから、ヤマビルとは違う種類なのかもしれませんが、釣りを終えてウェーディングシューズを脱ごうとしたら、グラベルガードとシューズの間にヒルが潜んでいたこともありました。

 

 

こういうことがあると、釣りをする時にはヒルにも気をつけなくてはいけないのかと思われるかもしれませんが、特に対策は必要ないと私は思います。

まず、釣りをする時は、あまり肌を出した服装はしていないですから、ヒルに血を吸われる可能性は、とても低いです。

それから、多少ヒルに血を吸われたからって、急に死ぬわけでもないですし何の問題もないのではないでしょうか。

 

 

森や川に行けば、虫に刺されたり、どこか擦りむいたりと、多少の血が流れることは当たり前ではないですか。
それがヒルが原因だからと言って、特別気にする必要はないでしょう。
他の傷と同じように、後でちょっと消毒でもして、絆創膏を貼ればよいだけのはずです。

 

たまに登山の世界なんかでは、「この地域はヒルが多い」みたいなことが言われ、特別に対策が必要だとされていることがありますが、我々釣り人はそんなことを気にする必要はないでしょう。

いつだって多少の血は流すのが釣りなのですから。