釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ルアーでのシーバス釣りはワームだけでも充分か。

ルアーでスズキを釣る、所謂シーバスフィッシングというものは、ここ数十年間安定して人気がある釣りです。シーバス用のルアーというものは各メーカーから山のように発売されていますし、実に様々な種類があるようです。 それでは、そういった様々な種類のル…

プロックスのウェーダーの価値。

自然の川や湖や海で釣りをする時には、ウェーダーというものが必要になることがあります。 必ずしも必要ではないかもしれませんが、水の中に立ち込むような釣りをする場合には、この長靴のお化けのようなものが基本的には必要になります。 こういった釣りを…

ロッドの説明書を読んだことがあるか?

世の中には、物を買っても説明書を読まずに何となく使い始めてしまう、子供並みの思考回路の人が沢山居るような気がしますが、釣り竿(ロッド)の説明書を読んだことのないという釣り人も、結構いるのではないでしょうか。 ロッドの説明書には、当たり前のこ…

休憩時に車にロッドを立て掛けておく時の方法。

いくらか釣りをして、車を停めている場所まで戻ってきて、ちょっとだけ休憩しようかと思うことは、誰でもよくあることだと思います。 この時に、長いロッドを適当に車に立て掛けておいたりすると、悲劇を招く可能性があるのではないでしょうか。 ロッドが風…

管理釣り場でしかフライフィッシングをしないのは、かなりもったいない。

近頃は、釣りのジャンルで「トラウト」と言うと、エリアフィッシングと呼ばれる管理釣り場での釣りをイメージする人が多いようです。 こんな時代だからか、フライフィッシングをする人の中にも、管理釣り場でしか釣りをしないような人もいるようですが、それ…

釣り業界の中二病感はアメリカのメーカーにもある?

日本の釣りの世界は、いささか中二病的なところがあると、度々こちらでお話してきました。道具や釣り方にやたらと英語で名前をつけて、無理にカッコつけたがるようなところです。 私が、一番酷いと思っているのは、カスケットというトラウトルアーのお店の製…

レアな釣り具とは。

巷にはレアだとされる釣り具が存在していて、けっこうな高値で取引されていたりします。だいたいは、生産数が少なかったり古かったりする貴重な物で、びっくりするような価格になっていることもあります。 「このリールの○○年のこのカラーは××台しか存在して…

釣りのチームやクラブや会合。

どうも釣りの世界には、チームやクラブや会合のようなものが存在するようです。 たまに車に仲間内で作ったようなチームのステッカーを張っている人がいますし、実際に「○×(地名)なんとかクラブ」みたいのを組んでいると言っていた人もいました。 私はそう…

ヒメマス釣りにステラは必要か。NEWステラのCM。

近頃、テレビでシマノのスピニングリールのステラのCMが流れているのを見かけました。CMが流れているということは、「22ステラ」とか呼ばれる新しいモデルが出るのかもしれませんが、これがなかなか笑えるCMでした。 そのCMでは、ステラを釣り場で使って実際…

真っ暗な森の中でも、車で寝れば怖くない。

林道のような森の中を走る道に車で乗り入れて、そこから川や湖に歩いて釣りに行くことは、誰でもよくあることなのではないでしょうか。 そうして、夕方まで釣りをして車まで帰ってきたら、普通は車を走らせて帰るものなのでしょうが、私は帰るのがめんどくさ…

つりチケの取り扱い漁協が増えている。

「つりチケ」というネットで遊漁券を購入できるサービスがありますが、去年あたりから加速的に取り扱い漁協が増えてきています。 個人の家や商店で遊漁券を売るよりも、こういったサービスを使った方が、効率よく徴収できると考えるようになった漁協が増えて…

フライラインはルアーだと思えば、そう高くはないものなのか?

フライフィッシングのラインというものは、なかなかお高いものです。まともなメーカーの物だったら、一本1万円前後の出費は覚悟はしておかなければなりません。時には、そんな値段なのに10メートル程度しかなかったりするものですから、ちょっとこれは「ぼ…

アニメ「スローループ」でフライフィッシングブーム到来?

この1月から、何やらフライフィッシングを取り扱ったアニメが放送されているらしいという噂を聞いたので、ちょっと見てみることにして見ました。 「スローループ」という題名の漫画が原作のアニメで、内容はフライフィッシングを趣味とする物静かな女子高生…

スピナーのフック交換。

スピナーというルアーには、トレブルフックが付いていることがほとんどです。しかも、スプリットリングを使わず、直接本体のワイヤーにフックが通されていることが多いです。 昔から形が変わっていないヨーロッパの物が多いからですが、これだとフックを交換…

本流ルアーの縦釣り。

近年、大きめの川に行ってルアー釣りをしている人を眺めていると、一ヶ所で立ち止まり、永遠とロッドを立ててチョンチョンとさせている人の姿が妙に多いです。 私は、最近の釣り事情には疎いので正確には分かりませんが、あれはおそらく縦釣りとでも言うよう…

エレキの音の釣りへの影響。

ボートから釣りをする時に、ガソリンの発動機は使わなくとも、エレクトリックモーター(エレキ)は使うという人は多いのではないでしょうか。 ろくにスピードはでませんが、手漕ぎよりは明らかに楽に進みますし、行動範囲が拡がりますから、レンタルボートに…

PEラインを使用していると、下手くそなキャストでも飛んでしまう。

昨年の釣りで印象に残っていることに、釣り場でひどいキャストをする人を見かけたことがあります。 その釣り人は、全身ばっちり高そうなウェアを着込み、良い木を使ったネットを背負い、タックルも高価そうな物を握り、颯爽と川に降りてきました。そんないか…

猫は釣りを知っている。

釣り場には猫が居ることが多くありませんか?釣り人から魚を貰えたり横取りすることができるから、暮らしやすいのでしょうか。釣り人が多い堤防周りなんかには、よく猫が居るものですし、淡水の管理釣り場にも猫が居るのを何度も見かけたことがあります。 あ…

釣りは「ダメだこりゃ」というネガティブさが効く。

スポーツをやったことのある人ならお分かりいただけると思いますが、スポーツで結果を出すには、メンタルをポジティブに保つことが大切になってきます。 ちょっとでも「ダメかもな~」とか「今日は調子が良くない」とか考えてしまうと、身体の動きが悪くなっ…

釣り人はサイコパス?

テレビで釣り番組を見ていると、昔よりも釣れた魚を逃がすシーンが増えている気がします。小さな魚が釣れた時はもちろん、海でワラサのようなそこそこの大きさの魚が釣れた時にも、逃がす場面がよく見られますから、「必要以上に魚はキープしない」という文…

イトウは、国道の真横でも釣れてしまう。

イトウという魚は、山奥に居るような魚ではありませんから、意外とアクセスが楽な場所でも釣れてしまいます。道北だろうが道東だろうが、国道の橋の真横みたいな場所で釣れる場所がいくつもあります。 もちろん、ちょっと行くのが大変な穴場のような場所もあ…

釣れている情報がなくても、自分には釣れるかもしれない。

「どこどこでよく釣れているらしいから、今週行ってみよう」というように、釣果情報を元に釣行先を決める釣り人は少なくないのかもしれません。 特に近頃はSNSなどの発展により情報の拡散スピードが速いですから、「釣れている情報」を第一に考えて釣り場を…

誰やねん? 釣りの有名人の認知度。

釣り具の製品情報なんかをメーカーのホームページなどで見ていると、その製品の開発に関わった人の名前が書いてあり、スペシャリストだとかエキスパートだとかと紹介されていることがよくあります。 テレビの釣り番組なんかを見ていても、こういったスペシャ…

どれくらいの時間釣れなかったら移動するか。

釣りをしていても、魚は釣れないことがほとんどです。釣りをしている間の大半の時間は魚は釣れませんし、一日やって何も釣れなかったなんてことがしょっちゅうあります。 こんな「魚釣りなのに魚が釣れない」という、なんとも矛盾した行為を辛抱強く行ってい…

魚に警戒されないために、鷺の立ち方で釣りをする。

私は、小川沿いの道を毎日ジョギングしているのですが、子供の頃と比べると随分と川の様子が変わったものだと、よく関心させらています。 私が子供の頃は、妙な臭いの泡立った水が流れていて、魚も滅多にいないような川でしたが、排水の管理などが改善された…

釣り人の書いた文章の誤字の多さ。

釣り人の書いたSNSやブログの文章や、メーカーのスタッフのような人が書いた文章をたまに読んでいると、結構な頻度で誤字があります。 このブログも、もう3年ほど毎日いい加減に記事をアップし続けててしまっているので、そこそこ誤りはあるかもしれません…

フライのキャスティング練習をする時には、モールを先端に付けると良い。

他の釣りと違って、フライフィッシングはキャスティング練習を行うことがある特殊な釣りです。この時に、本物のフライを結んで行うと、ミスをした時に自分に刺さったり、ロッドにぶつけて傷をつけたり折ったり、草木に引っ掛かったり、水のある場所で行って…

印籠継ぎの強度は、逆並み継ぎより弱い。

ある程度の値段がするロッドには、印籠継ぎが採用されていることが多いです。ですから、単純にこの継ぎ方が最高のものだと思い込んでいる人も多いようですが、強度という点では優れているわけではないようです。 印籠継ぎは、パイプを介してロッドのブランク…

「おとな釣り倶楽部」は海釣りばかり。

シマノがシニア層の主に釣り初心者をターゲットにした「おとな釣り倶楽部」というホームページやテレビ番組を作っていますが、ほとんど海釣りばかりです。 淡水での釣りというと、トラウトの管理釣り場かヘラブナ釣りかワカサギ釣りか鮎釣り程度で、自然の川…

欧米では魚をランディングする時に、手掴みをしたがる人が多い謎。

日本のトラウトを釣る人は、魚が釣れた時にランディングネットを使って取り込む人が大多数だと思います。 しかし、YouTubeなどで欧米のフライフィッシングの動画なんかを見ていると、手で掴むという方法をとる人が結構多いことに気がつきます。それから、私…