2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ヤードという長さの単位があります。これは、ポンド・ヤード法というものに基づいたもので、イギリスで生まれたものはずですが、現在でも使用しているのは、アメリカとミャンマーとリベリアのみだそうです。 それでも、イギリスで生まれたり、アメリカでも盛…
気づいてみたら、私は去年はルアーで釣りをするより、フライで釣りをする機会の方がずっと多かったです。比率で言ったら、もう9対1くらいの割合でフライで釣りに行き、いくつものオールドスピニングリール達には出番が与えられず、家で留守番してばかりで…
シマノにサハラというスピニングリールがありました。(今でもありますかね?)私は、ルアータックルを持ち合わせていなかった時に、このリールを他人から借りて、一回だけ使ったことがありましたが、それはもう酷いリールでした。 と言っても、決してサハラ…
釣り具の新製品が発売されるは、いつ頃が多いのでしょう?私はそういったものに興味がないので知らないのですが、フィッシングショー的なもので発表されることがありそうですから、やはり冬から春が多いのでしょうか? そうなると、今頃は釣り人の中の一部に…
ロッドを剥出しや袋に入れた状態で、車に積んだり、交通機関を利用して移動したりする人がいますが、不意にロッド折ったりしたくないなら、あれはやめた方が良いでしょう。 長細い物体であるロッドは、どうしても不意に固い物とぶつかる可能性はあり、それで…
私は海釣りを20年以上したことがありませんが、カレイはたまに今でも釣ることがあります。海で釣りをしないのに、どうやってカレイを釣るんだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、カレイは川でも釣れてしまうのです。 私がよく釣っているイトウとい…
釣りというと、釣りをしたことのない人からは、一日を自然の中でのんびりと過ごす、穏やかな趣味だと思われていそうですが、決してそんなものではありません。 釣り場にはトラブルがつきものですし、釣り人同士の喧嘩などはしょっちゅう起きていますし、時に…
「このラインは、すぐに切れる」「このロッドは、一匹釣ったら折れた」「このリールは、すぐにギアがダメになった」 ネット上には、このような釣り具に対しての批判的なコメントやレビューが溢れています。 こういったものを参考にする人は、「そんなにヒド…
いつぞやかテレビを眺めていたら、釣り番組に出演している女性アングラーが、「釣り歴3年」と紹介されていました。 釣り歴が3年というと、多くの釣り人は「たった3年かよ」とバカにしたくなるかもしれませんが、その女性はバリバリ魚を釣りまくっているようで…
冬場になると本州以南の渓流や湖などは、ほとんどが禁漁期となっています。 日頃そういった場所での釣りをメインにしている人々は、もう釣りは諦めて道具いじりなどに精を出すか、管理釣り場に行くか、数少ない冬でも釣りができる場所に出掛けるか、といった…
なんだかこの国では、年々釣りに使われるラインが細くなっている気がします。特にルアー釣りなどは、極細のPEラインが使われる釣りが増えています。 そして、そういった細いラインを使いこなして、大きな魚を釣れる人が上手だとする風潮もあるようですが、…
近頃テレビでは、ダイワの不思議なCMが流れています。ワイワイと若者達が自然の中で釣りをしたりしつつ、堤防に若干距離をとり整列して、「one rod distance !!」と叫ぶものです。 なんだか曖昧な表現なCMで何が言いたいのかよく分からないのですが、おそらく…
現在のアブガルシアの商品が良いものかどうかという話は置いておいて、アブガルシアのホームページはちょっと偉いなぁと私は思うことがありました。 ただし、これはピュアフィッシングジャパンの日本のホームページではなく、米国の英語のサイトの話です。 …
近頃、午後8時以降の外出自粛を徹底しましょうなどと呼び掛けている地域があります。この呼び掛けに従うとすれば、夜釣りに行くなんて、とても誉められたことではないということになります。 まあ、真冬に夜釣りをする人なんてあまりいないでしょうし、人の…
昨日はラインにループを作る時にスパイダーヒッチはそこそこ使えるというお話をしましたが、同じくらい簡単でもっと強度があるノットがあることを発見してしまいました。 ノンスリップループノット。 そのノットはノンスリップループノットというそうで、こ…
古くからあるダブルラインを作るノットに、スパイダーヒッチというものがります。一瞬でダブルラインやループを作れる、とても便利なノットです。 しかし、これは強度がイマイチと言われていて、昔からあまり薦められておらず、ソルトルアーの世界ではビミニ…
いつだったか小さなルアーメーカーが釣果の写真の魚を使い回して、違う魚に見せていたのがバレて炎上していたことがありました。その一件で、そのメーカーの人気が落ちたそうですが、私は「何を今さら」と思ってしまいました。 ヤラセはあります。 私は、本や…
横浜のフィッシングショーが改名され、昨年から「釣りフェスティバル」なるものが開催されるようになったわけですが、第2回目の今年はオンラインで開催されるようです。 まあ、世の中がコロナ禍のこの状況で、釣り人の中でも民度と知能の低そうな人々が集まる…
私は釣りが好きですが、自分で釣った魚を食べたことが、あまりありません。食べたことがあるのは、ほぼ管理釣り場などの養殖の魚だけです。 世の中には、魚を釣って傷つけるのなら、ちゃんと食べるべきだという意見の人もいますし、環境や資源のことを考えて…
たまに、ロッドケースにでも貼れるような、ちょっとお洒落なイラストのステッカーを見かけることがあります。やはり海外の物が多いでしょうか。それから、私は着ませんが、そういったイラストが書かれたシャツなんかも売られています。 そういった物を見つけ…
自分より先に釣り場に入っていた釣り人のことを先行者と呼びますが、これはかなり釣果に影響を及ぼす存在であります。 湖や大きな川でなら、さっきまで他人が釣っていた場所でも、いきなり釣れるということもありますが、川の規模が小さくなるほど、先行者が…
「隣の芝生は青く見える」という、とても良くできた言葉があります。なんでも他人の物は良く見えてしまうというような意味ですが、この言葉の絶妙さは釣りでも実感することができます。 他人の釣った魚や釣果の写真。 他人が釣り場で釣った魚や、釣果の写真…
映画「釣りバカ日誌」の浜ちゃんは、地方に出張に行く時に釣りの準備をしていくのは当たり前で(むしろ釣りがメインの目的)、式典や視察の最中にもいきなり釣りを始めてしまうことがあります。 これは、「とにかく何か釣れそうな場所があれば、試してみたく…
新型コロナウィルスの拡大で首都圏に緊急事態宣言が再発令されたとかで、なかなか世の中が騒がしくなってきましたね。 まあ、人が沢山居る場所でマスクから鼻を出している思考力がゼロのような人が日本中に沢山いる状態でしたから、遅かれ早かれこうなるんじ…
近頃、ちょっと気になっているYouTubeのチャンネルに、闘莉王TVというものがあります。 これは、元サッカー選手の闘莉王さんが、牧場を経営している産まれ故郷のブラジルでの暮らしを紹介してくれるものなのですが、闘莉王さんの語りやブッ飛んだブラジルの…
釣りビジョンという釣り専門のチャンネルが開局されてから、もう何年がたったのでしょうか。開局された当時は、私は「そんなに見る人いるのかな?潰れないのかな?」と子供心に思ったわけですが、今でも続いているということは、それなりに需要があり開局は…
サクラマスは、基本的には川では禁漁なことか多いです。ですから、サクラマス釣りが好きな人は、数少ないサクラマスが釣れる本州の川に通い、大変な思いをして釣りをしているわけです。 法律で禁漁になっている北海道の川なら、アホみたいに沢山サクラマスは…
本流と呼ばれるような大きな川では、釣り下っていくのが基本とされています。 釣り人の多い川では、これが暗黙のルールのようになっている所もありますし、そうでなくても釣り下る人は多いのではないでしょうか。 初心者の人などの中には、渓流は釣り上がる…
マスタッドというノルウェーのフックメーカーがありました。(まだ存在していますかね?)ルアーやフライを70~80年代に始められた方達には、フックと言えばマスタッドというくらい、お馴染みの物だったのではないでしょうか。 今でも、オールドルアーの愛好…
釣り人というものは、常に最善な手段を求めて考え続けているもので、「あれがいいかも、これが効くかも」と次から次へと新しいアイテムを買ってしまうものです。ルアー釣りをするとなると、これはもう大変な話です。ルアーというものは、無数に種類がありま…