釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

船宿にはヤ○ザが多い!?

釣りビジョンというチャンネルの番組審査会みたいなものの議事録を読んでいたら、視聴者から「番組で利用していた釣り船が、反社会的勢力の人がやっているものではないか?」というクレームがあったという議題がありました。 そんな指摘を受けて調べた結果、…

陽気にゆこう。

少し前にフォークシンガーの高石ともやさんという方が亡くなりましたが、その訃報を聞いた時に、私はふと「陽気にゆこう」という一曲を思い出しました。 10代の頃、私が初めてフルマラソンを走る時に、陸上が専門の父から技術的なアドバイスはほとんど受けま…

ダイソールアーの進化とルアーの本当の値段。

100円ショップのダイソーのルアーは、ミノーモンスター(通称ミノモン)というミノーが売られ出した頃から、まあまあ使えるのではないかと言われ始めました。 あれから時は過ぎ、年々ルアーのバリエーションは増え、クオリティーも上がり続け、今ではダイソ…

イカコラ、タココラ。

近頃のテレビの釣り番組を見ていると、私はプロレスの長州力の「なにコラ、タココラ」の口調で、「イカコラ、タココラ」と言いたくなってきてしまいます。それくらい、イカやタコを釣ってばかりなのです。 アオリイカだヤリイカだコウイカだと、エギやスッテ…

ニュージーランドに釣りに行くのなら、長野県で充分なのではないか。

昔から、ニュージーランドにトラウトを釣りに行くのは人気があるようです。そこそこ大きなニジマスやブラウントラウトが釣れて、なかなか楽しいらしいですが、余程のお金に余裕がない限り、わざわざ行かなくてもいいかなと、私は思ってしまいます。 ニュージ…

釣りは被災生活。

大きな地震なんかが起きると、家が壊れたりして、被災生活とか避難生活といったものを強いられる人が沢山出てしまいますが、あれってよく考えてみると、やっていることは釣りとかキャンプとかによく似ていますよね。 水やトイレや食事や寝る場所に制限がある…

釣りでも目に余る、団塊の世代の傍若無人な振る舞い。

お店や宿泊施設や空港や駅なんかで、やたら威圧的な態度で無理なことを言って揉めている人を、結構な頻度で見かけますが、だいたいが団塊の世代と呼ばれるくらいの歳の人達です。 たまたま、それくらいの歳の人達が人口に対する比率で多いために、揉めている…

魚を釣るために、一つでも不安要素を取り除く。

誰だって釣りに行ったら魚を釣りたいわけですが、そう上手くはいかないのが釣りというものです。 そんな中で、とりあえず魚を釣りたいのなら、少しでも不安要素を取り除くことだと、私は思っています。 釣りに行くと、まずはそのポイントに本当に魚が居るの…

口吻が無い魚バレやすいのでは。

キャッチ&リリースがルールの釣り場では、口吻が欠けたり無い魚がよく釣れることがあります。 それから、北海道なんかでも、トレブルフックのルアーを使う人が多い釣り場では、口吻がない魚が釣れることがよくあります。 こういった魚がよく釣れるということ…

黒点いっぱいのニジマスと、スティールヘッドみたいなニジマス。

川で釣れるニジマスといっても、その容姿は様々です。ひと目で放流ものだと分かるヒレの欠損したものから、どう考えても天然ものという鮮やかで美しいのものまで、色々なタイプの魚が釣れるものです。 こんなニジマスを大雑把に分けると、黒点が身体中にびっ…

「家買っちゃえ」と魚に言われるような釣り。

サッカーでは、移籍してきた選手などが活躍すると、サポーターはよく「家買っちゃえ!」と声をかけて喜びを表すものです。 賃貸の家に住むのではなく、クラブのある土地に家を買ってしまって、末永く在籍して欲しいという願いを込めた声です。 そんな「家買…

ギャフを使う瞬間を見せない釣り番組。

ちょっと前に元ラグビー選手の五郎丸さんが、キハダマグロを釣る番組をテレビでやっていましたが、その番組では魚を取り込む瞬間が全く流れないのでした。 キハダが水中から上がってきて水面に見えると、次には魚を抱えている場面に変わるのです。 釣りに詳…

魚はネズミを食べるのか?

よくイトウなんかの大きな魚は、泳いでいるネズミを食べるとか、ネズミ型のルアーで釣れるなんて話があります。 そういった話を聞いても、メインでネズミを食べているわけではないのでしょうから、わざわざネズミを模したもので狙う必要は無いのではないかと…

死刑囚と釣り人は、土日は安心して過ごせる。

死刑というものは、土曜日と日曜日は執行されることがないそうで、死刑囚は土日はちょっと安心して過ごせるそうです。 私は死刑囚ではありませんが、似たようになんとなく土日は心安らかに過ごせることが多いですね。 それは、あまり他人に良い魚が釣られて…

釣りが面白いポイントと、よく釣れるポイントが違う。

本流釣りでは、ポイントのひと区切りの流れをランなどと呼んだりしますが、釣り人はこのランの性格を考えて、その日釣りをするポイント選びに頭を悩ませるものです。 一歩一歩釣り下るごとに、良い流れがあり、そこそこ魚が釣れるチャンスがあるようなポイン…

ツキノワグマより、犬の方が危険ではないか?

最近は、本州でも「クマが怖いから渓流釣りをやめた」というような人が多いようですが、ツキノワグマってそんなに危険なものなんでしょうか。 ごくまれに襲われて命を落とす人がいますが、川で釣りができる程度の体力がある人なら、まず怪我をするだけで済む…

日焼け止めは、アネッサが最強説。

私は、ここ数年、釣りをする時に結構真面目に日焼け止めを塗っていますが、やはり肌のダメージが随分と違いますね。 釣りをしていると、かなりの太陽光を浴びることになりますし、汗で日焼け止めが流れてしまったりするので、全く日焼けしないというわけには…

青いルアーが釣れない理由。

よくトラウト系の釣りをする人は、「青いルアーは釣れない」と言います。私も、あまり青系のルアーで良い思いをしたことがありませんし、経験的にこのことは本当なのではないかと信じています。 そんな「ブルー系カラー釣れない説」ですが、ちょっと科学的に…

養殖サーモンが危険なら…

近頃は、「養殖のサーモンを食べると危険だ」、みたいな話があるらしいです。 このサーモンとは、アトランティックサーモンとトラウトサーモン(ニジマス)のどちらのことを言っているのかは分かりませんが、とにかく沢山の有害な化学物質が含まれていて、そ…

ウェーディングシューズのフェルトソールは、濡れた状態で履き続けると剥がれやすくなる?

私は、釣りをしていると、ウェーディングシューズのフェルトソールが、少し剥がれかかってくることがよくあり、しょっちゅうボンドを塗ってビニールテープでぐるぐる巻きにして接着し補修しているのですが、どうもこうなっているのは、私の釣りが問題な気が…

アブガルシアのスピニングリールで充分。

私は、今年の夏にヨーロッパの人からルアーのタックルを借りて釣りをしてみましたが、リールを貸してくれた人は最初は、ちょっと不安そうな顔をしていました。 それは、リールがシマノやダイワの物ではなく、小物釣り用に持ってきていたアブガルシアの小さめ…

ダイワの釣り具の直球なネーミング。

ダイワには、カルディアというリールがありますが、あれは軽いから「カル」というそうです。 現代の釣り具にも、こんな直球な名前を付けているくらいなので、昔からダイワは何の捻りもない名前をつけることが多かった気がします。 名前だけでなく、使われて…

養殖魚の胸ビレはエサ代わりなのか。

管理釣り場や魚が放流されている川では、胸ビレが無い魚が釣れることが良くあります。 こういった魚が釣れると、非常に納得がいかないものですよね。特に川で釣れた時は、「釣れたには釣れたけど、これを一匹にカウントするのはちょっと…」と思ってしまうも…

キャンプには挫折感がないから、流行が続かなかったのではないか。

数年前からキャンプが大流行して、キャンプ用品が売れまくっていましたが、近頃はガクッとやる人が減って、落ち着いてきているらしいというのは有名な話です。 釣りも基本的には、同じような傾向があるようですが、キャンプほど急激にやる人が減っている印象…

セミ捕りも魚釣りも同じ。

この夏、私は大きな木の下に立って、鳴いているセミがどこにとまっているか探してみましたが、なかなかセミの姿を見つけることができずに、現役でセミを捕っていた子供の頃と比べると随分と下手くそになったなと思いました。 そして、少し身体を動かすと、セ…

スーパートラウトアドバンス ビッグトラウト カッチイロ

バリバスから、スーパートラウトアドバンス ビッグトラウト カッチイロという、ちょっと変わったナイロンラインが売られています。 赤黒いカラーで、これはマスなどを獲る漁の網に似せた色であり、魚が見にくかったり警戒心を抱きにくいのではないかとされて…

釣った魚の撮影用携帯水槽(山波のキャプチャーなど)。

図鑑のような本を見ると、水中の生き物を観察するなどの目的で、薄っぺらい携帯水槽のようなものが、昔から使われています。 こういった物を使うと、水中での自然な状態を見られるため、学問の世界では都合が良いのでしょう。 近頃は、こういった物の釣り用…

無印良品 津南キャンプ場

無印良品のキャンプ場には、関係者の偉い人にフライフィッシング好きな人がいるから、必ず釣りが楽しめる池があるという噂があります。 確かに、何ヵ所かある無印良品のキャンプ場には、必ず管理釣り場が併設されていて、キャンプの宿泊者以外も利用できるよ…

川釣りというロマン。

時々、私は考えます。井伏鱒二の「川釣り」という本が、「海釣り」というタイトルだったらどうでしょうか。 なんだか急に文学的な雰囲気が失われてしまいますし、このタイトルでは本として出版されなかったのではないかと思います。 それから、リバーランズ…

海の魚の方が、人の手で火傷する?

人の手で魚に触ると、魚が火傷してしまうと言われています。ですから、魚をリリースするなら、魚を触る時には手を濡らすか、できれば触らないようにするべきだとされています。 近頃は、そのように魚を扱う人も増えてきていますし、昔よりはリリースされた魚…