2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
JRなどの旅客6社が、車内へ持ち込める手回り品のルールを、2019年4月1日に改正すると発表しました。 この改正では「 包丁類、ナイフ類、なた、鎌、はさみ、のこぎりなど」の刃物が持ち込み禁止とされることになります。 新幹線で発生した事件などの影響か…
なんとなくですが、ルアーフィッシングをする人よりも、フライフィッシングをする人の方がマナーが良い気がしませんか?その辺りについて、今回はちょっと考えてみましょう。 どちらも結構ヒドイ。 フライフィッシングをしていると紳士淑女っぽいイメージが…
釣りには一人で行くことを推奨している当ブログ。実際に一人で釣りに行く時に欠かせないものものに、ダイソーなどの100円ショップで売っているカメラ用のミニ三脚があります。 釣りには理想の三脚。 一人で釣りに行き、いわゆる「持ち写真」を撮りたいレベル…
今回は、アメリカのアマゾンからお得に釣り具を買う方法をご紹介したいと思います。 日本とアメリカの価格差。 日本で釣り具を買うと高いですよね。日本のメーカーの物も高いですが、特に輸入品のウェアやフライフィッシング用品などは、「どんだけ上乗せし…
あらゆるジャンルの釣りをしていて一年中忙しい人もいますが、だいたいの釣り人には、魚が釣れなくなったり禁漁期になったりして、オフシーズンというものがあるはずです。そんなオフシーズンには何をするべきなのか、今回は考えてみたいと思います。 走れ。…
日本最大級の釣り具メーカーであるシマノが「おとな釣り倶楽部」という企画をやっていますが、以前から私は「これは、どうなんだろうか?」と思っています。 お金と暇のある中高年をターゲットに。 おとな釣り倶楽部は、以前釣りをしていたけれど今はしてい…
あなたは、年間何日くらい釣りをしていますか?あと何年生きられると思いますか?こういったことを考えてみると、私たちは非常に限られた時間しか持ちあわせていないのだと、しかりと実感することができます。 あと何回釣りに行けるのか。 このブログに辿り…
フライリールの右巻きと左巻きは、ちょっと部品を付け変たりすることで、自分で変更できることが多いです。はたして、どちらが便利なのでしょうか。少し考えてみましょう。 右巻きにするべきか、左巻きにするべきか。 ここから先は、右利きの人を基準に書き…
ダイソーで入手できる釣り便利グッズの中でも、かなりコストパフォーマンスが高いものに偏光サングラスがあります。昨年は、その仕様などをお伝えしましたが、今回は使用感と入手方法についてお伝えしたいと思います。 ダイソーの偏光サングラスの使用感。 …
釣り人の生まれ育った環境は、人それぞれだと思います。大都会で育った人もいれば、毎日熊に会うような山で育った人もいれば、一日のほとんどを海パンで過ごすような海辺で育った人もいるでしょう。これらの生育環境というものは、はたして釣りの上達や釣果…
よく言われることに、「フライの方がルアーよりもバレにくい」ということがあります。はたして本当なのでしょうか。 本当に本当。 これは紛れもない事実です。確かにルアーよりもフライの方がバレにくいです。どちらもやったことがある人なら、すぐに分かる…
ニルズマスターは、フィンランドのルアーメーカーです。設立は1963年で、バイキングの末裔が立ち上げたメーカーらしく、バイキングの帽子がトレードマークとなっています。日本だったら餌擬を作っていた武士の末裔が、釣り具メーカーをやる感じでしょうか。…
釣り具には、ぼったくりじゃないの?と思わずにいられない物が、わんさかあります。今回はフライラインについて考えてみましょう。 これでこの値段?! フライフィッシングを始めようと思った人は、とにかく必要な用具が高額であることに、驚きと落胆を覚え…
私は、釣りで古い道具を使うのが好きですが、釣り関係の古い本を眺めるも好きです。 そしてそれらは、実際に釣りをするのにも役に立つことも多く、ネット全盛のこの時代においても、とても大事なものとなっています。 まずは写真。 古い釣りの本を手に入れた…
現在ダイワから売られているスプーンの中で、何十年もの長い歴史があるものとしてクルセイダーがあります。それだけ長い間製造され続けるということは、たくさんの人に信頼され、たくさんの魚を釣りあげているからでしょう。 そんな名作スプーンを、今日はご…
たまに、釣り雑誌を恐る恐る開いてみると、一瞬で「うわぁ」と声を上げたくなってしまう。 どう考えても恥ずかしいような、不審者のような格好をした人々が、堂々とした表情で魚を持って写っている写真が溢れているからだ。どう考えてもかっこ良いとは思えな…
釣り具には、ぼったくりだなぁと思わされるような価格の物が沢山あります。 釣り具という小さな市場で利益を上げるためには、価格を上げるしか方法がないのでしょうが、いかんせんやり過ぎではないか、良心的ではないのではないか、と思えるような物が溢れて…
開高健は、沢山の釣りに関する作品を残している。最近の若い釣り人はどうか知らないが、ある一定の年齢層の釣り人なら、かなりの確率で何冊もの作品を読んだ経験があるのではないだろうか。「私の釣魚大全」に始まり、「フィッシュオン」で世界を周り、そし…
二大フックメーカーであるがまかつとオーナー。どちらが好きかなど、こだわりを持っている釣り人も多いのではないでしょうか。 どちらも世界的なメーカー。 がまかつの方が販売価格がちょっと高い気がしますし、それだけ品質や性能が上だと言う人もいますが…
90年代後半の釣りブームピーク期と比べると、現在の釣り人口は3分の1ほどに減少しているという調べがあります。 「ホントかな?」と疑いたくなるほど、現在もどこに行っても釣り人だらけで、自由に釣りをすることは難しい状況です。この国の釣り場と魚に対…
「旧式である」、「使いこなすのに、ちょっとコツが必要」などの点から、インスプールのスピニングリールは、自動車のマニュアル車に例えられることがあります。 確かに共通点は多い。 この二つのものは、確かに少し似ています。 どちらも、かつては主流の形…
ルアーフィッシングをする時にスプーンを多用すると、多かれ少なかれ糸ヨレが発生します。そんな糸ヨレ対策として昨今主流になってきているのが、ラインとスプーンをスイベルとスプリットリングを介して接続し、スナップを使用しない方法です。 そもそも糸ヨ…
「変態釣り師」という言葉があります。 ちょっと変な道具を使っていたりメインストリームから外れた釣り方をしていたりしつつも、釣果をしっかり上げるような人々を指す言葉です。他者は称賛の意味をこめてそう呼び、自信で名乗る時はその誇りを表している呼…
昔から繰り返されてきた論争として、「ルアーフィッシングとフライフィッシングは、どっちの方がよく釣れるのか」ということがあります。実際のところ、どうなんでしょうか。 当然ながらケースバイケース。 この問題を考えた時に、どちらか片方しかしない人…
『釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談』という本がシリーズ化され、何冊も出版されているくらいですから、「釣り」と「死」は濃密な関係性を持っています。今回は、釣りで死ぬということについて、少し考えてみましょう。 一寸先は闇。 釣りは野外の、…
毎年、秋から春にかけて、遊園地や公園のプールにニジマス等が放流され、ルアーフィッシングが楽しめるようになっている場所があります。 遊園地では、としまえんや西武園、公園では、埼玉県の水上公園などが有名です。 よくよく考えてみると、本来の使用目…
あけましておめでとうございます。年も明けまして、もうじきパシフィコ横浜で、ジャパンフィッシングショーなる大イベントが開催されますね。 フィッシングショーは日本最大級の釣りのイベントですから、釣りキチの私も当然行く… 行くわけもなく、近寄りたく…
最近はAmazonなどで、格安なフライロッドやリールを見かけることが多くなってきました。有名メーカーのものとは、ひと桁は値段が違うようなものが、沢山見つかります。 その中でも代表的なものとして、Maxcatch(マックスキャッチ)というメーカーのものがあ…
とある朝、膝の上に猫を載せて、寝ぼけながらテレビを見ていると、村田基氏が鹿島槍ガーデンで釣りをしていました。 大きな魚が釣れていたのですが、「まあ取材だからなんだろうな、これを信じてはいけない」と思っていると、村田基氏がさらっと、こんなよう…