釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

釣れている情報がなくても、自分には釣れるかもしれない。

「どこどこでよく釣れているらしいから、今週行ってみよう」というように、釣果情報を元に釣行先を決める釣り人は少なくないのかもしれません。

特に近頃はSNSなどの発展により情報の拡散スピードが速いですから、「釣れている情報」を第一に考えて釣り場を決める人が増えているようです。

 

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その情報がガセではなく、釣れている状態が終わっていなければ、それでも良い釣果は得られるかもしれませんが、良いことばかりでもないと私は思いますね。

どこかで釣れているという情報が流れれば、沢山の人が押しかけて良い場所に入れなくなることもあるでしょうし、人が多いだけ釣れる確率も低くなるはずですから、あまり上手くいかないことも多いのではないでしょうか。

 

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それに、釣れている情報がない場所だって、釣れないとは限らないと思います。

他の人が釣っていないだけで、自分が「釣れ始め」のような状態になる可能性はあるのではないでしょうか。

「釣れている情報」を流す最初の人だって、まだ他の釣り人が居ないかまばらな状態で自分だけ爆釣して、「どこどこで釣れまくってるよ」と言い出すのではないでしょうか。

ですから、「釣れている情報」がない場所だって、自分が釣れ始めの最初の一人になる可能性はあるわけで、諦める必要はないと思います。

 

それでも、やはり誰も居ないような場所は釣れないことも多いですから、闇雲に人気が無い場所ばかり冒険しまくるのも良くなさそうですが、他人の釣果情報を気にし過ぎる必要はないと、私は思います。