釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

車用のコンパウンドでリールの傷は消えるか。

今年私は、釣り場で何者かに車を擦り逃げされ、結構目立つ傷がついてしまいました。 まあ、多少は傷があろうがどうでもよいような安く古い車なので、そのままでも良いのですが、あまりガリガリと擦った後が目立つのはどうかなと思い、ホームセンターで「車の…

岸釣りでもライフジャケット義務化。

少し前に、どこかの地域で罰則は無いものの、岸釣りをする時のライフジャケットの着用を義務づける条例ができたというニュースを見かけました。 釣りをする側からすると、こんなことまで口を出されなくてはならない時代になったことが、とても息苦しく感じて…

釣りはインバウンドに利用できるのか。

日本のマスの仲間の釣りというものは、世界的に見てもなかなかのレベルです。 中でも北海道なら、大きなイトウやニジマスやアメマスが釣れますし、こんな魚が釣れる釣り場は、世界中探してもそうあるものではありません。 それでは、昨今観光で行われている…

本州の川と北海道の川の違い。

本州の川で釣りをした後に北海道の川で釣りをすると、「流れが遅いな!」とびっくりしてしまうことが多いです。 ゆっくり流れている泥岸の川はもちろん、石がゴロゴロしている本流でも、ラインが流される速度があまりに遅くて、衝撃を受けるのです。 本州の…

魚を抜き上げている時点で、ルアー向きの釣りではない。

近頃、釣り業界はアユイングなどと言って、必死にアユのルアーフィッシングを流行らせようとしていますが、あれはなんとも無様な釣りですね。 まず、アユイングという名前自体が恥ずかしいと思いますが、何よりも魚を釣り上げる姿がショボ過ぎるでしょう。 …

ノルウェーでサーモンフィッシングが禁止される時代。

私は、YouTubeで海外のアトランティックサーモン釣りの動画を見るのが好きなのですが、昨年はノルウェーでの動画が妙に少ないなと思っていました。 それもそのはずで、昨年のノルウェーでは、解禁から2週間ほどで、33ヵ所の川でサーモンフィッシングが禁止…

ダブルハンドが似合う釣り、似合わない釣り。

日本では、川でも湖でも、ダブルハンドやスイッチロッドと呼ばれる両手で投げるフライロッドが使われることが増えていますが、あれって使い方によっては、あまりカッコ良くないのではないかと、私は思ってしまいます。 こういったロッドは、元々はイギリスな…

釣りの商売も、二代目が出てきたら終わりではないか。

近頃は、フライやルアーといった釣り具関係の商売でも、創業者の子供が出てくるような会社が散見されるようになってきました。 私は、こうなってしまったら、もう終わりが近いのではないかと思いますね。 二代目には、業界を開拓してきた実績みたいなものは…

ビッグベイトでトラウトを釣る問題点。

結構前から、アメマスやイトウやレイクトラウトを釣るのに、ビッグベイトと呼ばれるような巨大なルアーを使うのが流行っていますが、あれは正直あまり良くないことだと、私は思います。 あの種の釣りが流行りだしてから、口の周りを大怪我したような魚が釣れ…

レイクトラウトの鈍重な引き。

レイクトラウトは、大きさのわりには引かないことで有名です。 人によっては、「ビニール袋でも引っ掛けたようだ」というくらい、比較的おとなしく簡単に寄せてこられてしまいます。 やはり、強い流れの無い湖で暮らしているために、泳ぐ力が弱いのでしょう…

2032年に地球に衝突する隕石では、人類は粛正できない。

今年の初めくらいだったでしょうか、2032年の12月22日に地球に、2024YR4という隕石が衝突する可能性がそれなりにあると、話題になっていました。 この話を聞いた時、私はちょっとだけ期待してしまいましたね。「これで人類を滅亡させることができるかもしれ…

水素水や水素ゼリーに、そっくりなリールオイル。

世の中では、ちょっと考えれば胡散臭いと分かるような健康食品のようなものが、沢山売られています。 代表的なものとしては、水素水とか水素ゼリーとかいったものがあります。 水素水なんかは、一部では「オカルトウォーター」などと揶揄されているくらいで…

インドでのゾウによる死者は年間200人。

ゾウというと、動物園なんかで見ていると、でっかくてのんびりしている動物に思われますが、野生の状態ではなかなか危険なもののようです。 海外では、ゾウが暴れて村が消滅したみたいなニュースがよくありますし、ゾウによって死ぬ人も沢山いるそうです。 …

キャプチャーの問題点。

去年くらいから、渓流などで釣りをする人の間で、キャプチャーなどと呼ばれる携帯型水槽のような物が、少しだけ流行っています。 水を張った容器の中に釣った魚を入れて、観察したり写真を撮ったりすることができるという物です。 こういった物を使う人は、…

釣り人が高齢化すると竿抜けが増える。

渓流なんかで釣りをしていると、魚の反応の数などから、「ここら辺は、最近釣りをした人が居るのだろうな」と、なんとなく分かることが多いです。 こういった感覚は、入渓点から遠くなるほど薄くなっていくことが多く、川に降りやすい入渓点などから遠くなる…

せっかく釣れたのに魚が痩せている。

私は、苦労してようやく魚が釣れて、写真を撮ろうとした時に、「うーん…」と残念な気持ちになり、喜びが急速に減退していくことがあります。 それは、魚がペラペラに痩せていた時です。 痩せていたって一匹は一匹ですし、長さだけならそれなりの大きさである…

旭川の最高気温が40.5度に。

北海道立総合研究機構というところが、仮想の「80年後の天気予報」というものをホームページで発表していました。 それによると、2090年代には夏の旭川で最高気温が40度を越えるようになっているとのことで、なかなかの高温です。 このような気候になる頃に…

クマの足跡は深い。

私は、釣りをしていてクマの足跡を見つけると、手を入れてみて、「よく掘れてるなぁ。体重がどれくらいあるのだろう?」と深さを確認するのが大好きです。 大きなクマの足跡は、ちょっとデブな釣り人の足跡なんかより、ずっと深く掘れているものですし、剥き…

大物の数は少ない。

ある日私は、「なんとか去年釣れたくらいの大物が釣れないかな」と思って、釣りをしていました。 そして、その願いが届いたのか、久しぶりに重量感のある魚が掛かり、なんとかランディングして、魚の顔を見るとびっくりしてしまいました。 まさに、さっきま…

管理釣り場の写真の限界。

私が、あまり管釣りで釣りをしたくない理由の一つとして、釣った魚の写真を綺麗に撮れないということがあります。 そもそもが、わざわざ写真に撮るべきような魚が釣れるのか?とも考えられますが、やはり魚が釣れたら証拠として写真は撮りたくなりますし、ど…

魚を小脇に抱える瞬間。

私は、魚をリリースする前に、流れの中で魚を腕で抱えるようにして、魚の顔の写真を撮るのが好きです。 このようにすると、綺麗な水の中で、生き生きとした迫力のある表情の魚の顔の写真を撮ることができるからです。 もちろん、こういった写真はどんな大き…

夏場の釣りにキャップはNG。

近頃は、本当にどこに行っても暑いですよね。こんな時は、釣りなんかしないで冷房の効いた部屋で寝ているべきなのかもしれませんが、どうしても釣りに行きたくなるのが釣り人ですしね。 川の水に浸かっていれば、いくらか涼しかったりしますし、部屋に閉じ籠…

オトリの操作という醍醐味が無いアユイング。

アユの友釣りというものは、基本的にスレで掛けるわけで、それが速い流れの中でとなると、結構な抵抗を感じるものです。 とは言え、アユは50センチとか1メートルになるわけではありませんし、川の魚としては小型のものですから、極限のファイトみたいなこと…

釣りで何キロも痩せるか。

たまに一日釣りをして何キロも痩せたみたいなことを言う人がいますが、私は「そんなことはないだろう」と思います。 確かに、釣りを丸一日一生懸命にしたらヘトヘトにはなりますよ。それがヘビータックルで重いルアーを投げ続けるとか、何十キロも歩いて山や…

「魚をバラシたくないからトレブルフックを使いたい」と言う人。

渓流なんかで15センチ以下のヤマメやイワナを、シングルフックに交換したプラグなんかで釣ると、かなりバレることが増えます。 魚が小さくて重さがないために、しっかりとフッキングできず、それがピチピチと動くため、簡単にフックが外れてしまうからなので…

洗濯機サイズの魚では物足りない。

少し前に、電気屋さんで人に待たされて暇を潰さなくてはならないことがあったのですが、そのお店では大きめの電化製品は、ひと目で寸法が分かるようになっていました。 値札の横に立体図と各編の長さが書いてあり、すぐに製品の大きさが分かるのです。 これ…

ベストシーズンは魚がスレる。

どんな釣りでも、水温や水位なんかの関係でベストシーズンと呼ばれる時期があるわけですが、私は意外とそういった時期は、釣るのが難しいことがある気がしてなりません。 ベストシーズンとなると、釣り場によっては日本中から沢山釣り人が集まってきます。そ…

ロッドやリールは一生使える。

日本では、携帯電話というとiPhoneを使っている人が多いですが、あれってなかなか高額ですよね。 そして、高いからといって長期間使えるものでもなく、何年かすれば必ず壊れてしまうものでしょう。 修理したりして、頑張って古い物を使い続ける人もいますが…

ウェーダーのお尻が破けていても。

私は、去年の夏くらいから深めにウェーディングした時に、ちょっと水がウェーダー内に入ってくることに気づいていました。 何度か水が入ってくることを経験するうちに、「お尻の左の上の方かな」と、だいたいの水漏れ箇所は分かっていたのですが、それほどひ…

魚なんて釣れないよ。

私には、基本的には釣りをする知人はいないのですが、たまに「私もやってみたい」と言うような人がいることはあります。 そういった人達は、私が釣った魚の写真を沢山見せられているからか、どうも自分も釣りをすれば、それなりに魚が釣れると思っているよう…