釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

魚はネズミを食べるのか?

よくイトウなんかの大きな魚は、泳いでいるネズミを食べるとか、ネズミ型のルアーで釣れるなんて話があります。 そういった話を聞いても、メインでネズミを食べているわけではないのでしょうから、わざわざネズミを模したもので狙う必要は無いのではないかと…

死刑囚と釣り人は、土日は安心して過ごせる。

死刑というものは、土曜日と日曜日は執行されることがないそうで、死刑囚は土日はちょっと安心して過ごせるそうです。 私は死刑囚ではありませんが、似たようになんとなく土日は心安らかに過ごせることが多いですね。 それは、あまり他人に良い魚が釣られて…

釣りが面白いポイントと、よく釣れるポイントが違う。

本流釣りでは、ポイントのひと区切りの流れをランなどと呼んだりしますが、釣り人はこのランの性格を考えて、その日釣りをするポイント選びに頭を悩ませるものです。 一歩一歩釣り下るごとに、良い流れがあり、そこそこ魚が釣れるチャンスがあるようなポイン…

ツキノワグマより、犬の方が危険ではないか?

最近は、本州でも「クマが怖いから渓流釣りをやめた」というような人が多いようですが、ツキノワグマってそんなに危険なものなんでしょうか。 ごくまれに襲われて命を落とす人がいますが、川で釣りができる程度の体力がある人なら、まず怪我をするだけで済む…

日焼け止めは、アネッサが最強説。

私は、ここ数年、釣りをする時に結構真面目に日焼け止めを塗っていますが、やはり肌のダメージが随分と違いますね。 釣りをしていると、かなりの太陽光を浴びることになりますし、汗で日焼け止めが流れてしまったりするので、全く日焼けしないというわけには…

青いルアーが釣れない理由。

よくトラウト系の釣りをする人は、「青いルアーは釣れない」と言います。私も、あまり青系のルアーで良い思いをしたことがありませんし、経験的にこのことは本当なのではないかと信じています。 そんな「ブルー系カラー釣れない説」ですが、ちょっと科学的に…

養殖サーモンが危険なら…

近頃は、「養殖のサーモンを食べると危険だ」、みたいな話があるらしいです。 このサーモンとは、アトランティックサーモンとトラウトサーモン(ニジマス)のどちらのことを言っているのかは分かりませんが、とにかく沢山の有害な化学物質が含まれていて、そ…

ウェーディングシューズのフェルトソールは、濡れた状態で履き続けると剥がれやすくなる?

私は、釣りをしていると、ウェーディングシューズのフェルトソールが、少し剥がれかかってくることがよくあり、しょっちゅうボンドを塗ってビニールテープでぐるぐる巻きにして接着し補修しているのですが、どうもこうなっているのは、私の釣りが問題な気が…

アブガルシアのスピニングリールで充分。

私は、今年の夏にヨーロッパの人からルアーのタックルを借りて釣りをしてみましたが、リールを貸してくれた人は最初は、ちょっと不安そうな顔をしていました。 それは、リールがシマノやダイワの物ではなく、小物釣り用に持ってきていたアブガルシアの小さめ…

ダイワの釣り具の直球なネーミング。

ダイワには、カルディアというリールがありますが、あれは軽いから「カル」というそうです。 現代の釣り具にも、こんな直球な名前を付けているくらいなので、昔からダイワは何の捻りもない名前をつけることが多かった気がします。 名前だけでなく、使われて…

養殖魚の胸ビレはエサ代わりなのか。

管理釣り場や魚が放流されている川では、胸ビレが無い魚が釣れることが良くあります。 こういった魚が釣れると、非常に納得がいかないものですよね。特に川で釣れた時は、「釣れたには釣れたけど、これを一匹にカウントするのはちょっと…」と思ってしまうも…

キャンプには挫折感がないから、流行が続かなかったのではないか。

数年前からキャンプが大流行して、キャンプ用品が売れまくっていましたが、近頃はガクッとやる人が減って、落ち着いてきているらしいというのは有名な話です。 釣りも基本的には、同じような傾向があるようですが、キャンプほど急激にやる人が減っている印象…

セミ捕りも魚釣りも同じ。

この夏、私は大きな木の下に立って、鳴いているセミがどこにとまっているか探してみましたが、なかなかセミの姿を見つけることができずに、現役でセミを捕っていた子供の頃と比べると随分と下手くそになったなと思いました。 そして、少し身体を動かすと、セ…

スーパートラウトアドバンス ビッグトラウト カッチイロ

バリバスから、スーパートラウトアドバンス ビッグトラウト カッチイロという、ちょっと変わったナイロンラインが売られています。 赤黒いカラーで、これはマスなどを獲る漁の網に似せた色であり、魚が見にくかったり警戒心を抱きにくいのではないかとされて…

釣った魚の撮影用携帯水槽(山波のキャプチャーなど)。

図鑑のような本を見ると、水中の生き物を観察するなどの目的で、薄っぺらい携帯水槽のようなものが、昔から使われています。 こういった物を使うと、水中での自然な状態を見られるため、学問の世界では都合が良いのでしょう。 近頃は、こういった物の釣り用…

無印良品 津南キャンプ場

無印良品のキャンプ場には、関係者の偉い人にフライフィッシング好きな人がいるから、必ず釣りが楽しめる池があるという噂があります。 確かに、何ヵ所かある無印良品のキャンプ場には、必ず管理釣り場が併設されていて、キャンプの宿泊者以外も利用できるよ…

川釣りというロマン。

時々、私は考えます。井伏鱒二の「川釣り」という本が、「海釣り」というタイトルだったらどうでしょうか。 なんだか急に文学的な雰囲気が失われてしまいますし、このタイトルでは本として出版されなかったのではないかと思います。 それから、リバーランズ…

海の魚の方が、人の手で火傷する?

人の手で魚に触ると、魚が火傷してしまうと言われています。ですから、魚をリリースするなら、魚を触る時には手を濡らすか、できれば触らないようにするべきだとされています。 近頃は、そのように魚を扱う人も増えてきていますし、昔よりはリリースされた魚…

混んでいる管理釣り場でオマツリするのは仕方ない。

私は最近は行ったことがありませんが、過去にはトラウトの管理釣り場でオマツリしている様子をよく見たことがありますし、自分自身も人とオマツリしてしまったことがあります。 オマツリはキャストの方向が定まらないような初心者がやりがちなことですが、管…

魚はバックできないのだから、頭がこちらに向いている限り主導権はこちらにある。

結構大きな魚が掛かった時に、ゆっくりとリールを巻き続けると、意外におとなしく、どんどん魚が寄ってきてしまってびっくりしてしまうことがあります。 このように、ろくに抵抗せずに、大きな魚が寄ってきてしまう時は、魚の頭がこちら側を向いている時です…

釣り上げるのに背筋の力を使う魚か。

大きな魚というものは、手や腕の力だけでは釣り上げられないものでしょう。 両足で踏ん張って立ち、背中と腕と手の筋力をバランス良く使い竿を支え、ようやく魚の引きの強さに耐えられるというような状態になるものです。 ですから、片手で竿を持ちぐっと寄…

キャラバンの広告

ちょっと前に日産のキャラバンという車の宣伝に、フライフィッシングをしている人達からはバカにされていて、総スカンをくらっているような人が起用されていましたが、どうしてあんなことになってしまったのでしょうね。 実際に釣りをしている人達から人気が…

ABU DELTA5

スウェーデンのアブ社には、おそらく1970年代くらいまで売られていたデルタ5 という個性的なフライリールがあります。 私は、このリールのルックスに一目惚れして買ってしまったのですが、使ってみるとなかなか微妙なものなのでした。 まず、このリールは、…

中規模な川が一番危ない。

川で釣りをしていると、転んだり滑ったりしてヒヤッとすることは、どうしたってあります。こういったことは年をとれば増えていくでしょうし、釣りをしていく限り仕方がないことでしょう。 私は、そんなヒヤッとした体験が多いのは、小さな渓流や大河では少な…

15回釣行して1バイトの釣り。

奄美大島でショアからGTをルアーで狙う釣りのテレビ番組を見ていたら、確率的には「15回釣行して1バイト」くらいのものだと言っていました。 私は、それを聞いて、まあそれくらいならやってみたいなと思いました。 15回釣行して1バイトなら、1ヶ月滞在…

チチワ結びの強度が92%なら、ループノットに充分使えるのでは。

チチワ結び(エイトノット)という、誰でも超簡単にできる、輪っかを作って中に通すだけの、単純なループの作り方があります。 このノットは、PEラインで使わない限り意外にも強く、ナイロンラインでは安定してライン強度の92%の結束力が出たという調査結果…

夏はウェーダーにピンホールがあるくらいでちょうど良い。

ウェーダーというものは、大々的に穴が開いて水が漏れてこないまでも、じんわりと水が染みてきたり、ピンホールからわずかに水が入ってきたりすることが多いです。 このように微妙に水が漏れてくるだけでも、タイツなどのインナーが少し濡れるために、気温が…

ラインの切れ端などのゴミの処理方法。

どんなジャンルの釣りをするにしても、釣りをしている最中にラインの切れ端などのゴミがでるものです。 家から準備していき、根掛かりなどは一切起こさずにノーミスで魚を一匹釣って帰ってくるのだったら、ゴミはでないかもしれません。しかし、ほとんどの場…

アブガルシアのルアーはダイソー以下のクオリティなのか。

私は、今年モンゴルに釣りに行った時に、フライのタックルしか持っていなかったため、ルアーのタックルなどを全て貸してもらい釣りをしたことがありました。 もう自分は満足するだけの魚を釣った後で、あまりやる気もなく、ルアーで釣りをしている人達と一緒…

釣りキチ三平は、釣れた魚をリリースすることが多かったが…

少し前までYouTubeで釣りキチ三平のアニメが、期間限定で全話配信されていたので、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。 しかし、100話以上あるものを全部見るとなると、公開されている限られた時間だけでは、なかなか難しかったはずです。 私も、…