釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2025-01-01から1年間の記事一覧

「イブニング」の釣り。

フライフィッシングをする人達の中には、「イブニング」などと言って、夕暮れ時に釣りをする人達がいます。 イブニングという言葉を聞くと、日が暮れる前後の薄暗い時間なのかなと思いますが、実際には本格的に夜になるまでやっているような人も多いです。 …

ハゲでデブになる犠牲と引き換えに魚を釣る。

世の中には、ハゲでデブなおじさんが沢山居ますが、そんな中でも釣り人のハゲ&デブ率は、ちょっとだけ高い気がします。 釣りばかりしていると、紫外線を浴びたり、潮風に吹かれたり、酸性雨を浴びたり、帽子で蒸れたり、睡眠が不規則になったりして、頭髪に…

水があって虫が居ない方がヤバイ。

ちょっと前に、大阪でやっている万博でユスリカが大量発生していると話題になっていますが、それを聞いて私は意外とマトモな所なのだなと関心してしまいました。 万博の会場というと、メタンガスなんかが発生していて地獄みたいなイメージでしたが、ちゃんと…

ボトムが岩盤のポイントはルアー向き。

たまに川によっては、川底が岩盤になっていることがあります。こういった場所は、魚が岩盤の裂け目や窪みに着いていますから、狙い目ではあります。 ただ、こういったポイントをフライで攻めるのは、ちょっと難しいですね。 岩盤の裂け目にフライを沈めなく…

エギンガーと呼ばれたいか。

エギングという、その響きだけで笑いを誘う名前の釣りがありますが、そんなイカ釣りをする人のことをエギンガーと呼ぶそうです。 もう「ちょっと勘弁してくれよ」というくらい衝撃的にカッコ悪い呼び方ですし、こんな名前が使われている釣り業界というものの…

ロッドの曲がりの重要性。

ちょっと前に、釣り番組で磯からシマアジを釣ろうとしているのを見ていましたが、その時に2メートルくらいのサメが掛かっていました。 確か伊豆の磯だったと思うのですが、近頃は海水温が高いせいか、そんな場所でも大きなサメだらけのようです。 バリバス(…

砂でストッキングタイプのウェーダーのソックスは傷む。

ストッキングタイプのウェーダーには、グラベルガードという物が付いていて、小石がシューズの中に入るのを防げることになっています。 ただ、砂地の場所でウェーディングをすると、どうしてもシューズの中には、細かな砂が入ってきてしまいます。 こういっ…

観光地で海鮮丼を食べる人々。

よく海辺の観光地なんかでは海鮮丼が、結構なお値段で売られています。結構なお値段にも関わらず、観光客は喜んで食べていたりしますが、あれってほとんどの具材は土地のものではないですよね? 釣りをしている人なら分かると思いますが、ああいった海鮮丼に…

扇状にフライロッドを振る若者。

いつかの冬に、冬季ニジマス釣り場というような川に釣りに行ったところ、珍しく20代くらいの若者が一人でフライフィッシングをしていました。 その若者はキャストする度に、ルアーでも投げるかのように手首を中心に、ティップが扇を描くようにロッドを振って…

新品4000円台のフライロッドでも釣れます。

私は、ちょっと前にAmazonで買った4000円台のフライロッドを使っていたことがありましたが、何の問題もなく魚は釣れたものでした。 結構大きなニジマスとか、まあまあサイズのイトウなんかも釣れましたし、どこか不便だと思うような点も無く、充分に使えるも…

土日に走っている人と釣りをしている人の共通点。

私は、結構真面目にマラソンをしていたことがあるので、他人が走っている姿を見ると、その人がどの程度のレベルなのかある程度は分かるのですが、土曜日や日曜日にジョギングしているような人には、めちゃくちゃな走り方をしている人が多いです。 日頃から沢…

データと釣り。

元野球選手のイチローさんが、ちょっと前にこのようなことを言っていました。 「現代の野球はデータ至上主義で、見えないものや感性を大事にしないスポーツになってきている。野球は自分の頭で考えて動いてこそ面白い。データを活用するのも大事だが、そうで…

小さい魚を釣る人は性格がセコくなるのか?

渓流のエサ釣りでは、0.1号といったラインが使われるそうです。老眼が進んでいそうな人達が、そんな細い仕掛けで必死で釣りをしているとは、ご苦労なことですね。 そういった人達の中には、小さな魚を何十匹も抜いていってしまうような人も居るわけで、その…

クロマグロ用ロッドの方が、そこらの小物釣り用のフライロッドより安い。

色々と規制が増えてきてはいるものの、ルアーのクロマグロ釣りというものは、近年人気があるものです。 あれだけの魚を釣るタックルとなると、さぞかし高いのだろうなと思うのですが、意外とそうでもないようです。 ちょっと調べてみると、昔からクロマグロ…

ゴーゴー魚釣り。

工藤祐次郎という人の歌に、ゴーゴー魚釣りというものがありますが、のんびりゆったりと釣りに行くような時にはぴったりな歌です。 長靴を履いて仲間と湖に釣りに行く歌詞なので、ヘラ釣りとかバス釣りとかの歌なのでしょうかね。まあ、コイでもトラウトでも…

釣り用おむつ。

この春に私は、ノロウィルスか何か分かりませんが、強烈にお腹がヤられたことがありました。 三日間くらい、一時間おきにトイレに行かなくてはならず、いつもはよく効くお腹の薬を飲んでも何の効果もなく、このままでは数日後に予定していた釣りに行けないか…

旅行と旅は違う。

私は昔から、旅行と旅は違うと思っています。旅行というものは、どこに泊まって、いつ帰ってくるか、あらかじめ決まっているものでしょう。 それに対して、旅というものは、毎日どこに泊まるかとか、いつ帰ってくるかは、決まっていないものだと思います。興…

今頃キャンプやサウナや釣りなんて周回遅れ。

ちょっと前に、長野県の村でキャンプ場の建設を予定していたけれど、需要が無くなってきたようなので止めることにしたというニュースを見かけました。 こういった話を聞くと、こんな冷静な判断ができる所もあるのだなぁと、感心してしまいますね。 ほとんど…

カワウを返り討ちにできそうな魚。

近頃の川は、魚の居る場所にはカワウが必ず居るといった感じですし、そんな場所で暮らしている魚達は大変な思いをしているのでしょうね。 それでも、カワウは全ての魚を獲り尽くせるわけではありませんし、賢く逞しい魚達は生き残っていくのでしょう。 カワ…

イトウを釣るなら大きなネットを。

ハンドメイドのネットメーカーの製品紹介を見ていたら、最大のモデルで長辺が55センチしかありませんでした。 そのネットでメーターに迫るイトウをランディングできたので、大きな魚に使えるというようなことが書いてあったのですが、私はこの大きさでは、あ…

管理釣り場で養殖魚を釣ったら、ホンモノも釣ってみたくならないのか?

世の中には、「趣味はトラウトフィッシングです」と言っても、管理釣り場でしか釣りをしない人が沢山いるようです。 私は、こういった人がいるのが、昔から不思議で仕方ありませんね。 管理釣り場でトラウトを釣ったら、「綺麗だな、楽しいな」と思うかもし…

大物を狙って獲る。

たまに「大物を狙って獲る」などと、さも自分の力で魚を釣るかのように言う釣り人がいますが、私は「何バカなこと言ってんのかな」と呆れてしまいます。 魚釣りというものは、研究したり工夫したりすると、釣れる確率が高くなることは確かでしょうが、それ以…

釣り人の味方「川の防災情報」がパワーアップ。

川で釣りをする人の中には、国土交通省の川の防災情報というサイトを使って、川の水位や濁りについての情報をチェックしている人も多いと思います。 そんな便利な川の防災情報ですが、春頃にちょっとだけリニューアルされました。 www.river.go.jp それほど…

ルアーを美少女キャラ化したところで。

少し前に「ルアープリンセス」という、実在するルアーを美少女キャラ化したゲームの宣伝の動画を見ましたが、あれって盛り上がっていますかね? ちょっと見た感じでは、失敗の匂いしかしなかったのですが。 近年は、競馬の競走馬をキャラ化してゲームにした…

改めてチヌークS万能説。

ちょっと古い写真を整理していて、ルアーでよく釣りをしていた時代のものが出てきたのですが、改めて見返してみると、私はチヌークSというダイワのスプーンで随分と魚を釣っていたようです。 ルアーで釣った魚の半数以上は、チヌークで釣ったものですし、様…

鳥の言葉が分かれば、釣りの最中も退屈しないのでは。

釣りをしていると、ピーククパーチクと様々な鳥の鳴き声が聞こえてきます。 それだけでも穏やかな気持ちになって良いものですが、何を言っていれば分かればもっと釣りも楽しくなるのになとも思います。 鳥にも言語があり様々なことを話しているということを…

初夏の湖のウグイ地獄。

釣り人というものは、だいたいのことは自分に都合が良い方に考えてしまうものです。 湖でトラウトなんかを釣っていると、水温が高くなる夏は釣るのが難しくなるわけですが、初夏にちょっと水温が高くなってきても、「まだいけるんじゃないか」と無駄にポジテ…

ソルトルアーのイメージ。

去年くらいだったか、子供の空手大会で非常に危険なことをさせて炎上している事件がありましたが、危険なことをさせた人のSNSのプロフィールがネット上で晒されていたものです。 刺青だらけで「まあ、普通の人じゃないだろうな」というルックスで、趣味がソ…

釣り人のサイズ申告は、だいたい盛られている。

ちょっと暇な時に、ロッドメーカーのホームページで、ユーザーの釣果報告の投稿コーナーを見ていたことがあります。 「こんな場所で、こんな魚が釣れるのか」と勉強になることも多かったのですが、半分以上の投稿が「ちょっとサイズを盛っているんじゃないの…

「川が濁っている」の判断基準。

以前、釣り場で「川が濁っているから諦めて帰る」と、言っている釣り人に出会ったことがあります。 ところが、川の様子を見てみると、「ちょっと濁っているかな」というくらいで、全く釣りにならないようなレベルではなく、むしろその川では標準的な状態でし…