2025-01-01から1年間の記事一覧
リールなどに使われているネジというものは、あまりギューギューに締めてはいけないものです。 サイズの合っていない大きなドライバーを使ったり、過剰な力で締めたりすると、小さなネジは簡単にネジ山が潰れてしまいます。 自分がネジを回す時には、そうな…
近頃は、釣り人とか登山の人は、熊スプレーを持っている人が多いですが、あれって高過ぎじゃないですかね? ちょっとした熊が嫌がる成分が入っているだけの、ただのスプレーですよ。噴射の仕方が、通常のスプレーとはちょっと違うかもしれませんが、そこまで…
撮り鉄という電車の写真を撮るのが好きな人達の中には、かなり行いが悪く迷惑な人がいると有名です。 実際には、悪い人ばかりではないのでしょうが、問題のある行動をとる人がいるのは事実であるわけで、世間から白い目で見られても仕方がないことかもしれま…
もしも結婚しようとしている相手が釣り人であるという方がいるのなら、私は「絶対にやめておいた方がよい」と言いたいですね。 釣りという趣味は、家庭というものとは、かなり相性が悪いです。お相手の人が、結婚しても今まで通り釣りを続けたとしたら、どう…
私は、何日も気ままに釣りをすることが好きですが、その間にホテルとか民宿みたいなところに泊まるのは、できる限り避けたいと思っています。 そもそもが、人と関わりたくないから一人で釣りをしているわけで、その途中で宿の人という他人と会話をしなくては…
ボウズというものは、釣り人にとっては何としても避けたいものですよね。 せったく釣りに出掛けたのに、何も魚が釣れなかったら、釣りをするために使った時間や交通費が全て無駄になったような気がしますし、釣りをした意味さえ無かったとも思えてきてしまい…
往々にして魚がよく釣れる場所には釣り人が沢山居るものですが、一生懸命釣りをしていれば、自分以外は誰も釣りに来ない爆釣スポットみたいなものを、見つけることも可能です。 何度行っても、見つけらる足跡は動物のものだけ。投げれば、毎回一発か二発で魚…
私は、北海道で釣りをしていてヒッチハイクをしている若者を見かけると、拾って一緒に旅をしたりしたことがよくありました。 そんな中で車に乗せた若者が、知床五湖に行きたいと言うので連れていったことがあるのですが、奇妙な所でしたね。 完全に木道の上…
去年あたりからか、シマノがやたらとインショアゲームといった釣りを推していますが、なんだか微妙な釣りですよね。 インショアゲームとは、ボートには乗るものの、オフショアのように沖合いには行かず、岸の近くでルアーで様々な魚種をチョイ釣りをするとい…
私は、釣りにはあまり恵まれない土地で育ちましたから、子供の頃は身の周りに天然の渓流魚が居る川なんかはありませんでした。 トラウトを釣るにしても、季節に一度くらい管理釣り場で釣るくらいで、川で釣れるものではなかったです。 そもそも、天然の渓流…
管理釣り場の情報サイトのようなものの口コミ欄を見ていると、東京の養沢毛鉤専用釣り場に対して、「魚が少ない」とか「釣れなかった」といったことが書き込まれていました。 これは、普段自然の渓流で釣りをしている人達からすれば、「何を言ってるの?」と…
たまに釣り場でロッドの継ぎ目が、キャストした瞬間にスポッと抜けている人を見かけることがあります。 正しいロッドの継ぎ方をしていれば、フライフィッシングのロッドを捻る投げ方以外では、そう簡単に継ぎ目が弛むなんてことはないはずなのですが、継ぎ目…
私は、ちょっと世代ではなく、「グランダー武蔵」というアニメを見たことが無かったのですが、今年の夏頃にYouTubeで配信されていたので、初めて見る機会がありました。 絵やストーリーは子供向けですが、釣り具の扱い方や解説は、なかなか本格的ですね。 ロ…
少し前に、「ダイソーの釣り具だけで釣りをしてみた」的な動画を取り上げた記事が、ヤフーのトップ画面か何かに出ていました。 その動画では、ダイソーのスプーンにミミズを付けて釣っていたそうで、記事のコメント欄では、その点について叩いているようなも…
今年の夏に羅臼岳でクマに襲われて亡くなった人がいましたが、あのニュースを聞いた時に、私はクマは意外と優しいものだなと思ってしまいました。 それは、時計とか財布とかいったものは、現場に残っていたそうだからです。 これが、人間の強盗とかだったら…
フライというものは、ルアーと比べると小さいことが多いですから、時には極小サイズの魚が釣れてしまうことがあります。 10センチ程度の魚が掛かり、タックルによっては魚が掛かっているのか落ち葉が引っ掛かったのか区別がつかない、というようなことさえあ…
たまに、川に二人や三人で釣りに来ている人達を見かけますが、あれってかなり不自由じゃないでしょうかね。 小さな川で釣り上がるにしても、大きな川で釣り下るにしても、相手の動くペースを気にしながら、一定の距離を保たなくてはなりませんし、とにかく窮…
たまに漁協によっては、ホームページやブログやSNSで、「釣れています!」と釣果情報を上げていることがあります。 こういったものを見ると、確かに釣れてはいるのだなと分かりますし、「今週末は行ってみよう」などと思う人もいるかもしれません。 しかし、…
「思い出のマーニー」というアニメや、「雨鱒の川」という映画には、川でイトウを狙っているらしき釣り人が登場します。 どちらも一人ぼっちで釣りをしているおじさんで、どこか影があり、独特の雰囲気があります。 たまに実際の釣り場で見られるように、お…
みなさんは釣りから帰ってきた翌週に、「今週の方が良かったなぁ」と後悔することがないでしょうか。 私は、このようなことがしょっちゅうありますね。 天候や気温や水量を考えると、もう一週間釣りに行くのを我慢していた方が良かったということが、いくら…
渓流なんかで使うルアーに付けるシングルフックを黒い物にすると、フッキングが良くなったり、よく釣れるという説があります。 どうも魚は、動いてるフック目掛けて食いついてくるようになるらしいからです。 実際に釣りをしていても、この説は本当かもなと…
私は、たまに「これは昨日バラした魚なんじゃないか?」というような魚を釣ることがあります。 魚のサイズや引き方、周囲にそこまで沢山魚が居るとは思えない状況などを考えると、同じ魚なのではないかと考えられるのです。 ここで面白いのは、こういった魚…
たまに、リールをカスタムだとかチューニングだといって弄る人やお店があったりしますが、あれってどう考えてもおかしなことですよね。 釣り具メーカーで作られたリールというものは、機械の仕組みを知っている、頭の良い人達が作っているものです。 そうい…
トラウト用のランディングネットには、ハンドメイドでやたら高価なものがあります。 そういったものを買う人や売る人の中には、「ランディングネットは釣れた魚の写真を撮る時のキャンバスだから、美しいものが必要だ」と言うような人がいます。 魚を釣って…
私は滅多に行かないので詳しくは知らないのですが、近年エリアトラウトと呼ばれる管理釣り場で釣れる魚のサイズが、かなり小さくなっているそうです。 エサ代などの高騰により魚の価格が高くなり、その他のエネルギー費なども上がり、管理釣り場の経営が圧迫…
ある日、渓流で釣りをして暇潰しをしていると、うっかり頭上の柳の枝にリーダーを引っ掛けてしまいました。 背伸びしたり枝を引っ張ったりして、なんとかラインとフライを回収できましたが、先端はぐちゃぐちゃに絡み合い傷つき、ティペットの交換は避けられ…
ある夏の早朝、私が北海道の大きな川で釣りをしていると、上流からプカプカとパックラフトらしき小さなカヤックが流れてきました。 河原で何泊かできそうな程度の荷物を積み、60代くらいの男性が一人で乗っていて、あまりパドルを漕ぐこともなく、静かに川の…
以前、テレビの釣り番組を見ていたら、中禅寺湖でルアーのビッグベイトで釣りをしている人が、フックをバーブレスにしていると言っていました。 バーブレスにしないよりは、魚をボロボロにする可能性は減るでしょうが、でっかいトレブルフックが2つもついて…
ちょっと自分の釣りを振り返ってみると、管理釣り場の釣りを除くと、私はルアーでニジマスを狙って釣りをしたことが、ほとんどありません。 色々な魚種が釣れる川で、ニジマスがルアーで釣れたことはあるものの、わざわざ「今日はニジマスを釣るぞ」とルアー…
近年、北海道の超有名な釣り場では、6月と9月と10月以外はイトウ釣りを自粛しようということになっているそうです。 私は、そういった話を聞いても、「へぇー、そうなんだ」としか思いませんし、魚の保護を考えるのだったら、近頃の6月や9月は水温が高くなり…