釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

川で二人以上で釣りをするのは不便過ぎる。

たまに、川に二人や三人で釣りに来ている人達を見かけますが、あれってかなり不自由じゃないでしょうかね。 小さな川で釣り上がるにしても、大きな川で釣り下るにしても、相手の動くペースを気にしながら、一定の距離を保たなくてはなりませんし、とにかく窮…

漁協の釣果情報を見て釣りに行き釣れたことはあるか。

たまに漁協によっては、ホームページやブログやSNSで、「釣れています!」と釣果情報を上げていることがあります。 こういったものを見ると、確かに釣れてはいるのだなと分かりますし、「今週末は行ってみよう」などと思う人もいるかもしれません。 しかし、…

映画の中の釣り人は一人ぼっち。

「思い出のマーニー」というアニメや、「雨鱒の川」という映画には、川でイトウを狙っているらしき釣り人が登場します。 どちらも一人ぼっちで釣りをしているおじさんで、どこか影があり、独特の雰囲気があります。 たまに実際の釣り場で見られるように、お…

一週間の我慢ができず好機を逃す。

みなさんは釣りから帰ってきた翌週に、「今週の方が良かったなぁ」と後悔することがないでしょうか。 私は、このようなことがしょっちゅうありますね。 天候や気温や水量を考えると、もう一週間釣りに行くのを我慢していた方が良かったということが、いくら…

黒いフックは、よく釣れるのか。

渓流なんかで使うルアーに付けるシングルフックを黒い物にすると、フッキングが良くなったり、よく釣れるという説があります。 どうも魚は、動いてるフック目掛けて食いついてくるようになるらしいからです。 実際に釣りをしていても、この説は本当かもなと…

昨日バラした魚は少し離れた場所に居る?

私は、たまに「これは昨日バラした魚なんじゃないか?」というような魚を釣ることがあります。 魚のサイズや引き方、周囲にそこまで沢山魚が居るとは思えない状況などを考えると、同じ魚なのではないかと考えられるのです。 ここで面白いのは、こういった魚…

リールの「カスタム」や「チューニング」をする人達は知能が低い。

たまに、リールをカスタムだとかチューニングだといって弄る人やお店があったりしますが、あれってどう考えてもおかしなことですよね。 釣り具メーカーで作られたリールというものは、機械の仕組みを知っている、頭の良い人達が作っているものです。 そうい…

ランディングネットはキャンバスだと言うけれど。

トラウト用のランディングネットには、ハンドメイドでやたら高価なものがあります。 そういったものを買う人や売る人の中には、「ランディングネットは釣れた魚の写真を撮る時のキャンバスだから、美しいものが必要だ」と言うような人がいます。 魚を釣って…

管理釣り場より川の魚の方が大きい。

私は滅多に行かないので詳しくは知らないのですが、近年エリアトラウトと呼ばれる管理釣り場で釣れる魚のサイズが、かなり小さくなっているそうです。 エサ代などの高騰により魚の価格が高くなり、その他のエネルギー費なども上がり、管理釣り場の経営が圧迫…

ここから先は1X。

ある日、渓流で釣りをして暇潰しをしていると、うっかり頭上の柳の枝にリーダーを引っ掛けてしまいました。 背伸びしたり枝を引っ張ったりして、なんとかラインとフライを回収できましたが、先端はぐちゃぐちゃに絡み合い傷つき、ティペットの交換は避けられ…

一人で自由を謳歌するのがアウトドア。

ある夏の早朝、私が北海道の大きな川で釣りをしていると、上流からプカプカとパックラフトらしき小さなカヤックが流れてきました。 河原で何泊かできそうな程度の荷物を積み、60代くらいの男性が一人で乗っていて、あまりパドルを漕ぐこともなく、静かに川の…

トレブルフックをバーブレスにしたところで。

以前、テレビの釣り番組を見ていたら、中禅寺湖でルアーのビッグベイトで釣りをしている人が、フックをバーブレスにしていると言っていました。 バーブレスにしないよりは、魚をボロボロにする可能性は減るでしょうが、でっかいトレブルフックが2つもついて…

ニジマスをルアーで釣ると、なんだかカッコ悪い。

ちょっと自分の釣りを振り返ってみると、管理釣り場の釣りを除くと、私はルアーでニジマスを狙って釣りをしたことが、ほとんどありません。 色々な魚種が釣れる川で、ニジマスがルアーで釣れたことはあるものの、わざわざ「今日はニジマスを釣るぞ」とルアー…

釣っていい魚なんていない。

近年、北海道の超有名な釣り場では、6月と9月と10月以外はイトウ釣りを自粛しようということになっているそうです。 私は、そういった話を聞いても、「へぇー、そうなんだ」としか思いませんし、魚の保護を考えるのだったら、近頃の6月や9月は水温が高くなり…

本当に日本の釣り人口は500万人もいるのか?

釣り業界の発表によると、現在の日本の釣り人口は500万人ほどとのことです。 500万人となると、日本人の24人に1人は釣り人ということになりますが、本当にそんなにいますかね? 私の知り合いには、釣りを熱心にしている人は1人もいませんし、せいぜい「あの…

サケの嗅覚が凄いということは。

シロサケという魚が、どうやって産まれた川に帰ってくるかは、様々な説がありましたが、現在ではこのように考えられているようです。 まず、日本の近海までは地磁気を頼りに帰ってきて、最終的には川の水の匂いで、生まれた川を判別するという、二段構えとい…

釣り人の50%が、管理釣り場でしか釣りをしない。

あるフライ用品のお店のブログに書かれていたのですが、この国のフライフィッシングをする人の半分くらいは、管理釣り場でしか釣りをしないのではないか、とのことでした。 そんなに多いのか?と思ってしまいますが、その道で長年商売をしている人の言うこと…

サイドジップのウェーディングシューズ。

ティムコから売られているウェーディングシューズには、昔から横にチャックが付いたモデルがあります。 こういったウェーディングシューズは、お世辞にも見た目がカッコ良いとは言えないかもしれませんが、使ってみると超便利です。 フォックスファイヤー ク…

小さい魚も二年もすれば…

魚が釣れはしたものの、「小さいなぁ」と思うことはよくあるものです。 釣りは、毎回大物が釣れるなんてことはないわけですし、これは当然の話でしょう。 しかし、魚のサイズは小さくとも、いかにも成長が良さそうな、しっかりとした体格であることがありま…

キャンプを自然の中でやると思ったら大間違い。

いつだったかテレビを見ていたら、千葉の君津で脱サラしてサブスク制のキャンプ場を始めた人というのが出ていましたが、その人のその土地を気に入った理由が、なんともおかしかったですね。 前の経営者がキャンプ場をやっていた時に来て、景色を見た時に絶景…

釣り竿抱えたおばさん。

ある日、私が歩いていると、対面から自転車をしゃかりきに漕ぐおばさんが走ってきました。 歳は50過ぎくらいでしょうか。自転車に跨がりながらも、小脇に長細い段ボールを挟んで持っていて、なかなか高度な乗りこなし方をしています。 「あんなに細長い段ボ…

剥製魚皮ルアー。

最近、ヤフオク!で剥製魚皮ルアーというようなものが、なかなかの高値で売られているのを見かけましたが、あれってどうなんでしょうかね。 市販されているルアーに、剥製と同じように、本物の魚の皮が貼られて、コーティングされている物のようです。 市販さ…

釣りは、結婚できない異常男性の趣味。

ちょっと前に、とある雑誌に「40代を過ぎても結婚できない異常者が急増中」という、半分冗談のような記事があり、話題になっていました。 その中には、そんな異常な男性達が好きになりがちなものという趣味の一覧があり、釣りも見事に載っているのです。 そ…

釣り関係の商売なんて趣味でやるべき。

カフェやパン屋さんとか、ちょっとした雑貨屋さんとか、とても儲かってはいないようなお店を見かけることがあります。 そういったお店について、たまに「あそこは趣味でやっているところだから」と言って、あまり客入りを心配していない人がいたりします。 …

アタリが分からなかったと正直に言えるか。

以前、テレビで和歌山でエギングをしている様子を見ていたら、釣りをしていた人が「釣れたけど、アタリが分からなかった」というようなことを言っていました。 私は、この言葉を聞いて、なんて正直で良い釣り人なのかと思ってしまいました。 釣り人というや…

図書館の釣りの本。

昔は何かを調べたり、知識を得たいと思ったら、図書館に行って本を読むのが当たり前だったと思います。 インターネットもない時代には、タダで気軽にあらゆるジャンルの情報を調べられる場所なんて、他にはなかったのですから。 釣りなんかを始めようと思っ…

外来種=悪という考え方をする若者が増えているのは、教育と低知能化が原因。

「外来種はいけないもので、在来種はよいものだ」というような単純な考え方をする人は、若い人の中にほど多くなってきているようです。 実際には、生き物の世界はそんなに単純な話ではないですよね。 本当に在来種を脅かしている外来種もいれば、環境の悪化…

USBメモリーやSDカードやSSDのデータは自然に消える。

釣りが好きな人は、大事な釣果の写真や動画を、カメラのSDカードやUSBメモリーやパソコンのSSDに保存している人も多いかもしれません。 しかし、これはどうもなかなか危険なことらいしです。 SDカードやUSBメモリーやSSDといったもののデータは、その仕組み…

連勝中なのにスタメンをいじってくるサッカー監督のような釣り。

私は、安定して魚が釣れているのに、「このロッドは最近使っていないから」とか「このリールは買ったのに一度も使っていないから」と思って、タックルを変えて釣りに行ってしまうことがあります。 まるで、連勝中なのにスタメンを変えてくるサッカー監督のよ…

魚をコントロールできる流速の範囲で勝負する。

川で大きな魚を掛けた時に、流れに乗って永遠と下られてしまいバラしてしまったみたいな話は、昔からよく聞きます。 釣れていないくせに大物自慢をしているみたいな妙な話ですが、そうなる前にやるべきことは沢山あったはずです。 川で魚が掛かって走られた…