釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

釣り人のサイズ申告は、だいたい盛られている。

ちょっと暇な時に、ロッドメーカーのホームページで、ユーザーの釣果報告の投稿コーナーを見ていたことがあります。 「こんな場所で、こんな魚が釣れるのか」と勉強になることも多かったのですが、半分以上の投稿が「ちょっとサイズを盛っているんじゃないの…

「川が濁っている」の判断基準。

以前、釣り場で「川が濁っているから諦めて帰る」と、言っている釣り人に出会ったことがあります。 ところが、川の様子を見てみると、「ちょっと濁っているかな」というくらいで、全く釣りにならないようなレベルではなく、むしろその川では標準的な状態でし…

人間を諦めて、魚釣り。

私は、子供の頃は世界は平和であるべきだとか、地球の環境を守らなくてはならないとか考えていましたが、今は全くそのようには思いませんね。 釣りなんかをして、釣り場で釣り人の様子を見ていても分かることですが、やっぱり基本的に人間って自分のことしか…

釣り人におすすめの渦潮第一マンション。

ちょっと前に話題になっていた、釣り好きにおすすめな物件があります。 それは、広島県にある渦潮第一マンションというものなのですが、ご覧のように地磯の上に建っているというような、インパクトのある立地となっています。 なかなかボロい見た目ですが、…

釣れた魚の写真を撮る時は、ひっくり返して綺麗な面を選ぶ。

近頃は、魚が釣れてもリリースする人が増えてきたからか、口の周りが欠損した魚が釣れることが増えています。 せっかく逃がすのなら、口の周りがボロボロにならないフックを使ってほしいものですが、魚がちゃんと生き延びているのですから、殺されてしまうよ…

オモックで入れ食い。

ちょっと前に、オジサンという魚を釣ろうとしているテレビ番組を見ました。 タレントさんに、釣り船の船長さんみたいな人が釣りを教えていたのですが、その人が超シンプルなルアー?のような物を使わせていました。 オモックという物だそうで、フックとナス…

ランディングで足を攣る。

去年、魚が釣れてランディングネットに導こうと急にしゃがんだら、突然足が攣り大変なことになったことがありました。 足の裏がピンと張って苦しみながらも、もう魚はこちらにゆっくりと寄せられてきていますから、体勢を変えることもできません。 そのまま…

シマノやダイワのあまり高くないフライロッド。

私が去年一番魚を沢山釣ったロッドは何なのかと考えてみますと、昔中古で1800円で買ったダイワのロッドなのでした。 スコットランド製とのことですが特に高級感もなく、新品で売られていた時も安めのモデルだったのではないかと思います。 それでも、オーバ…

気を抜くほどパーフェクトフッキング。

釣りの初心者の人は、アタリが分からないために、なかなか魚が釣れないということがあると思います。 ここから経験を積むと、些細なアタリにも気づくようになっていくわけですが、そうすると魚がよく釣れるようになるかというと、そうでもないでしょう。 ル…

絶対魚とって帰るマン。

釣りをするからには、絶対に魚を釣って持ち帰るんだというような釣り人が、昔からどこにでもいると思います。 食べても美味しくないような「そんな魚持って帰ってどうするの?」というような魚まで持ち帰る人もいますし、全く理解不能な人達ですが、確かに存…

ルアーが釣れれば魚も釣れる。

川で釣りをしていると、私は結構ルアーを釣ることがあります。 「根掛かったなぁ」と思って引っ張ると、木の枝なんかが寄ってきてルアーが付いていることもあれば、見事にルアーのアイやスプリットリングにフライのフックが引っ掛かっていて、ルアーの刺さっ…

釣りに最適な車。

ある日、私は釣りの途中に、「こんな場所を擦ったことあったかな?」というようなキズが車についているのを発見しました。 自分が乗っている時に擦ったなら、かなりの音がするはずですから、気づかないはずがありません。 それに、妙に真新しい傷ですし、私…

他人の釣っている魚は大きく見える。

以前、私が湖で特別大きくもない魚を掛けて寄せてきていたら、近くに居た二人組の釣り人が、こちらを見ながら、「でかいんじゃね?」などと騒いでいました。 それから、川で普通サイズの魚を釣って逃がしたところ、後から現れた釣り人が、「釣れてましたよね…

流れがあるから綺麗な写真が撮れる。

私は、湖での釣りをほとんどしなくなってしまいましたが、それはあまり綺麗な魚の写真が撮れないのが原因の一つではあると思います。 湖だと、川のように速い流れがないために、どうしてもどんよりとした水に動きのない写真になりがちです。これでは、せっか…

釣りのガイドの信用度。

近頃は、北海道なんかには釣りのガイドを自称する人が沢山いるようですが、そういった人達に大金を払う価値があるかは、非常に疑わしいところです。 北海道で有名なポイントなんかに行くと、レンタカーとか関西や九州のナンバーの車なんかが停まっていること…

ラインとラインの結束部は弱い。

フライフィッシングをする人は、テーパーリーダーの先にティペットを結ぶ人が多いことでしょう。 木の枝なんかに引っ掛かって引っ張り、ラインブレイクをすると、だいたいはこの部分から切れるのではないでしょうか。 それもそのはずで、このようなラインと…

ウェーダーを穿く意味がある川、ない川。

水量の乏しい渓流なんかで釣りをしていると、「これってウェーダー穿かなくても釣りになったんじゃないか?」と思うことがあります。 ウェーダーを穿いているから、水の中に入ったり川を渡ったりしているものの、穿いていなかったらいなかったで、水に浸から…

釣りに行くなら、月末、年末、年度末。

あまり真面目にチェックしたりはしていないのですが、このブログのアクセス数なんかを見ていると、月末とか年末とか年度末には、ぐんと減っているようです。 やはり、そういった時期は仕事が忙がしくて、こんないい加減な釣りの話なんかを読んでいる暇がない…

「そこは釣れんでしょ?」というような場所にいつも居る人。

釣りをしていると、「あんな所には魚は居ないんじゃないか?」というような場所で釣りをしている人を見かけることがあります。しかも、何度かその釣り場に通っていると、釣りをしているのは、いつも同じおじさんだったりします。 こういったポイントがある場…

落とすなよ落とすなよと思っていたら落とす。

川や湖で水の中に入ったまま、ルアーやフライやリーダーやティップなんかを交換するということは、釣りをしているとよくあります。 一歩間違えば水の中に色んな物をぶちまける可能性がある危険な行動ではあるのですが、いちいち水から出てやるわけにもいかな…

大きくて綺麗でよく引く養殖魚が増えたが。

放流された養殖魚というと、以前は見た目が美しくなく、引きがイマイチというイメージだったと思います。 今でも、そのような魚はあちこちに放流されているのですが、近頃はびっくりするほど綺麗な養殖魚が逃がされている釣り場もあります。 いわゆるヒレピ…

「ルアーとフライは、どちらがよく釣れる?」

釣りの初心者の人なんかは、「ルアーとフライって、どちらがよく釣れるの?」と疑問に思うことがあるかもしれません。 これは、魚種や環境によって変わってきますから、どちらがよく釣れるなどとは簡単には決められないところです。 ただ、私がよく釣ってい…

釣りはAIとは遠い世界。

近頃は、なんでもかんでもAIに考えさせて済ませてしまおうみたいな時代になってきましたが、それでは解決しないことって沢山ありますよね。 まあ、アホな人よりはAIの方が役に立つとは思いますが、ろくに役に立たないことも結構あると思います。 釣りな…

フォールでアタリをとれるか。

ルアーフィッシングというものは、釣りの中ではかなり簡単な部類に入ると思います。とりあえず投げて巻いてくれば釣れる可能性があるのですから。 もちろん安定して沢山の魚を釣ろうと思ったら、決して簡単なものではありませんが、初心者でもとりあえず釣れ…

釣りに行けない人ほど細かいことにこだわる。

釣り人というものは、あれこれと細かい事にこだわって高い釣り具を買いまくる人もいれば、そこまで釣り具にこだわりがない人もいます。 この釣り具を買いまくるような人は、釣りにあまり行かないか、行けない人に多い気がしてなりません。 釣りにあまり行け…

田舎で強盗が増えると。

昨年から強盗のニュースが増えていますよね。それもちょっと田舎のような場所で増えているようです。 実際に、私の親戚の住んでいる、鮎やアマゴが釣れるような川がある土地でも、怪しい電話がよくかかってくるらしいです。電話だけではなく、何かの業者のフ…

でっかいタックルボックスは川では必要ない。

近頃、ホントにおかしな釣り人を見かけます。それは、川なんかで、でっかい手持ちのタックルボックスにロッドを何本も挿した物を持ってくる人です。私は行きませんが、海にもそんな釣り人は増えているようです。 釣り具メーカーがこういったスタイルを奨めた…

釣りの便利グッズ、耳栓。

釣りをしていると、やっぱり耳栓って便利だよなと、私は思います。 もちろん釣りをしている最中に耳栓をすることはありませんが、釣りの前後に結構活躍するものなのです。 モルデックス MOLDEX 耳栓 メテオ 睡眠 最強 遮音 高性能 騒音 おすすめ 使い捨て い…

風が強くて何をやっているか分からない。

釣りをしていて、あまりに風が強い時には、「自分が何をやっているのかわからん!」という状態になってしまうのではないでしょうか。 風にめちゃくちゃにラインが煽られて、ルアーやフライがどれだけ沈んでいるのか分からなくなったり、狙った場所に投げられ…

「3年前釣れた」が通用しない時代に。

釣りというやつは、環境の悪化のせいで、「以前は釣れていたけれど、今は釣れない」ということがよくあります。 特に冷水性の魚であるサケ科の仲間を釣ろうとするとなると、昨今の急激な温暖化の影響を受けやすいので注意が必要でしょう。 少し前なら、私は…