昨年から強盗のニュースが増えていますよね。
それもちょっと田舎のような場所で増えているようです。
実際に、私の親戚の住んでいる、鮎やアマゴが釣れるような川がある土地でも、怪しい電話がよくかかってくるらしいです。
電話だけではなく、何かの業者のフリをして、他県ナンバーの車やレンタカーで訪ねてくるという話もよく聞きますし、本当に強盗や泥棒がブームになっているようです。
こうなってくると、当然田舎では警戒する人が増えてくるわけで、なんだか釣りにも行きづらくなってきてしまいますね。
釣りというやつは、他県ナンバーの車で行くことが多いわけですし、あまり家が多くなく強盗に遭いやすそうな集落の側を通ることが多いです。
しかも、夜明け前などの妙な時間に行ったりするわけで、釣りだと分かっていない人から見れば、どう考えても不審な車に見えてしまうでしょう。
ですから、これからは釣りに行くと、もしかしたら通報されることもあるかもしれませんし、警察に声をかけられることもあるかもしれません。
まあ、声をかけられたところで、釣り具を見せて「釣りです。早く行かないと魚が釣れる時間に間に合わない」と言えば、おそらく分かってもらえるでしょうが、めんどうな懸念が増えたことは間違いないと思います。
釣り人としては、警察に声をかけられてもすぐに疑いが晴れるように、身なりや態度に日ごろから気をつけておくべきなのかもしれませんね。
釣り人には、ちょっと犯罪者っぽい身なりの人が多いですから、要注意でしょう。