釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

江頭2:50スタイルの生活。

海外なんかに釣りに行き、自分達以外の人間が存在しないような河原で何日も生活していると、あまり身なりに気を使わなくなります。

私は、ウェーダーの下にはタイツを穿いているのですが、釣りから帰ってくるとウェーダーを脱ぎ、そのままタイツ1枚の格好で過ごすことが多いです。

 

私がこんな江頭2:50スタイルになったのは、周りの人もそうしている人が多かったからなのですが、こんなちょっと変態チックな格好をしていても、自然の中での暮らしでは、全く気になりませんし、誰にも気にもされません。

身体を洗うなら、川に入るか川の水を沸かして浴びるしかないような、自然のど真ん中の釣りの暮らしでは、服なんて着ているだけでも充分ですし、タイツ1枚でちょっと股間をもっこりさせていることくらい、気にする余裕も必要もないのです。

 

それが本当に自然の中で暮らすということなのでしょうし、そこでは街で暮らしている時のような、余計な恥や常識は必要ないのです。

それだけ人間社会から離れた場所ということなのですし、当然魚だってズボンを穿いた人達が住んでいる町の近くの釣り場よりも、ずっとよく釣れることが多いです。

 

釣り人が多くて、魚がなかなか釣れない場所にばかり釣りに行くことが続いていると、私は「あぁ、たまにはズボンを穿かずに生活できるような場所に釣りに行きたいな」と、遠くの空を眺めることがあります。

江頭スタイルで生活できる場所こそが、本当の自然の中であり、釣りに最適な場所なのです。