釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

フライリールにボールベアリングが要るのか?

最近、YouTubeでフライリールの製造過程の動画を見ていて気づいたのですが、近頃のフライリールには軸周りにボールベアリングが入っていたりするのですね。 おそらく、私が持っているリールには入っていないと思うのですが、はたしてあんな物は必要なのでし…

コイを釣ると怒られる。

コイという魚は身近な場所に居て、気軽に強烈なファイトを楽しめるため、釣りの対象魚としてなかなか優れているものだと思います。 しかし、ちょっと気をつけないと、この魚を釣ることでトラブルに発展することもあります。 入漁券が必要な場所なら、ちゃん…

名前が鮎。

昔、名前に鮎の字がつく女の人に出会ったことがあります。その人は父親が鮎釣りが好きなそうで、それでその漢字が使われたそうです。 「あゆ」とか「あゆみ」といった名前は、よくある可愛い感じの名前だと思いますが、漢字が「鮎」となると急に渋い感じにな…

コンクリートの上に立って釣りをして嬉しいか。

近頃は、釣り禁止になる漁港が増えたり、沖堤防での釣りが禁止されたりして、海の釣り場が減りつつあります。 まあ、釣り人の大半は社会の敵みたいな迷惑な人間ですし、こうなってしまうのも仕方ないのではないでしょうか。 釣りというものは、釣りをしない…

流れの中で掛けた魚の姿が、なかなか見えない楽しさ。

私は川でのトラウトフィッシングが好きですが、渓流ではあまり釣りをしません。できるだけ本流と呼ばれるような大きな川で、大きな魚を釣りたいと思っているからです。 そんな釣りにとり憑かれているのは、本流での釣りには独特のスリルがあるからだと思いま…

ミミズの箱やらイクラの瓶やら…。

昔に比べれば、釣り場というものは相当綺麗になったと思います。 今でも海の港なんかには釣り人が出したゴミが沢山あるそうですが、川や湖には釣り人が捨てたゴミはあまり落ちていません。 昔は、湖や川でもルアーのパッケージなんかが沢山捨てられていて問…

リーダーが買えない。

去年の夏のことでした。 暑いから、ちょっと山にイワナでも釣りに行くかと思ったのですが、フライのリーダーが無いことに気づきました。 近所の大きな釣り具屋では、フライ用品はリーダーと管理釣り場用の完成品フライのみながら売っていたので、散歩がてら…

有名メーカーの安いルアーロッドは一万円しないのに。

ダイワやシマノといった世界的な有名メーカーの安いルアーロッドは、一万円もせずに買うことができます。 初心者の人はこの程度のロッドでも充分に楽しめるでしょうし、ぶっちゃけ経験者でもこの程度のロッドを使うのと、もっと高いロッドを使うのとでは、大…

釣りの前にエナジードリンクを飲むべきか。

モンスターエナジーやレッドブルといったエナジードリンクが広く飲まれるようになって、もう15年以上が経つでしょうか。 それ以前からも日本の会社のユンケルみたいな物はあったわけですが、海外系の物は容量が多いからか、効き目が激しいですよね。 モンス…

水位などのデータ気にし過ぎるのもよくない。

近頃は、河川の水位といったものは、川の防災情報のサイトで誰でも簡単にリアルタイムに知ることができます。 こうなってくると、釣れた時の水位を覚えておき、これくらいの水位の時に、このポイントで釣れるといった法則性を見つけることができます。 こう…

SNSや動画の釣りの情報を信じてしまうのは、地球空洞説を信じるようなもの。

最近の世の中には、SNSや動画なんかの情報をすぐに信じてしまうような人が増えているようです。 本気で信じている人なんていないだろうと私は思っていたのですが、選挙なんかでさえよく分からない情報に流されてしまうようになったのですから、もう簡単に本…

思ったほど多くない女性の釣り人。

黒部川のサクラマス釣りというものは、毎年年末にハガキで応募し、抽選に当たった人だけが遊漁券を買うことができます。 なかなか当たらないと有名で、今年から当選者の人数が増えて90人になったものの、それでも当選した人はかなりの好運の持ち主と言えるの…

カメラの遺作。

私は、防滴のカメラを使っていることが多いので、魚が釣れて濡れた手で触ったり、少しの雨や雪に降られたりしても、何の問題もなく写真を撮ることができます。 それでも、「今日はわざわざ大きなカメラを持っていくのはめんどくさいな」というような時には、…

トラウトに最適なロッドは何ですか?

オービスというアメリカのメーカーのHow to的な動画に、トラウトを釣る最初の1本として最適なロッドは何ですか?というようなものがありました。 その動画では、9フィート5番のロッドが良いと言っていましたが、私もこの意見には同意ですね。 初心者でも…

だんだん調子が良くなってくるロッド。

釣り人なら、「この竿を使うと釣れないな」というようなロッドを何本か必ず持っているのではないでしょうか。 私も、手に入れて使いだしてから何連続もボウズのロッドとか、何度使ってもウグイしか釣れないというようなロッドを持っていました。 そういった…

湖のトラウトフィッシングは、釣りの世界の介護施設。

トラウトの仲間を釣る時に、川と湖とでどちらが体力的に楽かといったら、間違いなく湖でしょうね。 滑る川底の上に立ち、ゴーゴー流れる水の中で踏ん張る必要はありませんし、移動を繰り返す必要もないからです。湖だって移動しまくっても良いわけですが、一…

釣りの趣味や考え方は変わり続ける。

ここをずっと見られているような奇特な方なら気づいているかもしれませんが、このブログは1年365日毎日午前11時に更新されています。 そのような状態が、ちゃんと数えていないので正確なところは分かりませんが、6年以上は続いていると思います。 これだけ…

鉛筆の主流が2Bに。

皆さんが子供の頃は、鉛筆というとHBの物を使う機会が多かったのではないでしょうか。昔は、だいたいの子供が、HBの鉛筆で字を書いていたものだと思います。 ところが、最近は2Bの鉛筆が使われることが増えていて、売り上げもHBよりもずっと多いそう…

なんだかんだで、釣り具はヤフオク!が一番安い。

当たり前の話ですが、釣り具という物は、新品で買うよりも中古で買う方が安いものです。 ですから、節約して釣りを楽しむためには、中古品を活用するしかないわけですが、その入手方法には様々な方法があります。 タックルベリーのような中古釣り具店、メル…

5月の釣りを夢見て。

1月でも2月でも3月でも魚は釣れるものですが、やはり私がやっているマスの仲間の釣りでは5月が1番ですね。 魚が沢山居るような寒い土地や標高が高い土地では、5月というのは、まさに春まっさかりです。 生命感に溢れる新緑の中で、山の残雪を眺めなが…

犬を連れて釣りができる心の余裕。

YouTubeなんかで、スコットランドのサーモンフィッシングの様子を見ていると、犬を連れて釣りをしている人が沢山います。 たまに魚が釣れると興奮して魚に触れようとする犬もいますが、だいたいはおとなしく飼い主を見守っていて、なんとも微笑ましい光景で…

大物フィーバーには要注意。

川でも湖でも、たまに「なんか今年は大物ばかり釣れるぞ」といった状態となることがあります。普段よりも簡単にデカイ魚が釣れまくり、他人も結構釣っているというような状態です。 こうなると、「ここは素晴らしい釣り場だ。これから先も楽しみだ」と思いが…

魚を釣って胴上げされたことがあるか。

私は昔、大きな魚を釣って、現地のおじさんに「よくやった、よくやった!わっははは!」と持ち上げられ、空中でぐるぐると回されたことがあります。 ちょうど、映画の風の谷のナウシカのラストシーン前みたいな感じでした。 魚釣りをしていると、こんな風に…

経団連もフライ業界も同じ。

テレビでニュースを見ていたら、日本経済の問題点として、大企業の経営者がシニアの男性しか居ないことがあると言っていました。 そのために、新しいことができなかったり、時代の流れについていけなくなったりして、衰退していくばかりだというのです。 そ…

フライ止めましたな人達。

ヤフオク!なんかの出品物を見ていると、「フライは止めてルアーにするので」とフライ用品を大量に出品している人がたまにいますが、あれは一体どういう人なのでしょうか。 ルアーの方が釣れるからフライを止めるということは、まずないでしょう。魚がスレて…

ネットより大きい魚はランディングできるか。

私は、「どうせ釣れないだろうな」と油断している時には、渓流用の小さなネットを持って本流で釣りをすることがあります。 長辺が40センチ以上あるような本流用のネットは、重いし邪魔ですし、釣れそうもないのに持っていくのは面倒だからです。 そして、そ…

放流魚がすぐ釣れる時、釣れない時。

管理釣り場のような場所だと、バシャー!と魚が放流されると、すぐに釣れることが多いと思います。 ところが、これが自然の川に放流されたとなると、同じような養殖魚なのに、すぐに釣れることもあれば、釣れないこともあります。 どちらかというと、すぐに…

ラインが魚に巻きついてしまう。

サクラマスは掛けるとローリングすることがあり、魚体にラインが巻きつくことが多いと有名ですが、他の魚種でもファイト中にラインが巻きついてしまうことたまにあります。 ランディングした魚には、ラインが巻きついた跡がついていて、はっきりと分かります…

釣りでもして不便な暮らしに馴れる。

ちょっと前に、下水管が劣化して道路に大穴が開いて大騒ぎになっていましたが、ああいったことはこれからは増えていくのでしょうね。 日本中の電気、水道、ガス、道路といったインフラが劣化してきても、それらを全て整備するお金や労働力は、もうこの国には…

釣り場で出会ったおじさんの情報は信用できるのか。

時々釣り場には、やたらと話しかけてくる釣り人が居たりするものです。 だいたいがおじさんで、親切そうな人もいれば、ちょっと上から目線な人もいるわけですが、こちらから聞かなくても、あれこれ得意気に情報を教えてくれたりします。 あそこには魚がいつ…