釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ロッドを折らないための準備と片付けの手順。

ロッドを折ってしまう瞬間は、車のドアに挟んでしまうとか、車に立て掛けておいたロッドが倒れて踏んでしまうとか、釣りの準備や片付けの段階であることが多いです。 しかし、このような悲劇は、ちょっと気を使うだけで減らすことができるはずです。 まず、…

住めば釣れる。

たまにGTを釣りたいから奄美に引っ越したとか、イトウが釣りたいから北海道に引っ越したみたいな人がいますが、あれは釣り人としては完璧に正しい行動ですよね。 どんな魚だって、その魚が釣れる場所に住んでいるほど、釣るのに良い方法はありません。 釣り…

写真を撮る時に、ラインを綺麗に巻き取るか。

フライフィッシングで魚を釣りランディングすると、ラインがリールからいくらが出て垂れた状態になることがほとんどです。 この後に、魚とタックルと並べて写真を撮る時に、きっちりとリールにラインを巻きとってから撮る人と、ラインがいくらか散らかった状…

カーディナルの価格が高騰。

久しぶりにヤフオク!で、カーディナルなどのオールドスピニングリールの値段を見てみると、5年前くらいより随分と値上がりしていました。 出来が悪いと有名なカーディナル33の最初の復刻モデルとか、オールドリールかどうか微妙な立ち位置であるアウトスプ…

魚を釣らせるつもりのない漁協、ある漁協。

川なんかで工事が行われると、その場所で漁業権を持っている漁協には補償金が支払われます。 日本中で工事はしょっちゅう行われていますから、補償金が主収入という漁協は沢山あることでしょう。 そういった漁協は、釣り人からちまちまと入漁料を集める気は…

山でクマに殺される確率は0.00046%

どうやって計算したのかは分かりませんが、1人の人が山でクマにあって殺される確率は、0.00046%だそうです。 ほぼゼロみたいな数字ですし、気にする必要もない確率なわけですが、これは日頃から山に行ったりしない人も含めた、全ての日本人を分母にした数字…

釣りにもお奨めのキャンピングカー。

釣りが好きな人の中には、キャンピングカーを買って、のんびりと旅をしながら日本各地で釣りをしまくることを夢見る人も多いのではないでしょうか。 近頃は実際にそういうことをやっている人も多いですし、なんとも羨ましいものですね。 そういった暮らしを…

コイが釣れた時のがっかり感。

コイという魚は、狙って釣るのなら大きくて強烈に引き楽しいものですが、外道で釣れてしまったとなると、独特ながっかり感があると思います。 ある程度の大きさがあり、ちゃんと引くために大物と間違いやすいですし、その姿が見えて「あぁ、コイか…」と分か…

Google Mapで上空から見た時と、実際に釣り場に立った時のギャップ。

近頃は、釣りのポイントをGoogle Mapで上空から見られてしまうから、とても便利です。 ここは釣れそうだとか、ここは立ち込めそうだとか、家にいながらにして、良さげな場所をいくらでも見つけることができます。 しかし、実際に現地に行ってみると、「ちょ…

釣り具の商売2パターン。

私は、釣り具の商売には2パターンの方法があると思っています。 まず一つは、ダイワやシマノのような大きな会社が釣り具を売る方法です。 こういった会社には、あまり頭の悪い人は入社することはできないでしょう。そういった頭の良い人が、それなりの物を…

管釣りのアホみたいに慌てたランディング。

以前テレビで、エリアトラウトの大会で優秀な成績を上げているとの人の釣りの様子を見かけたのですが、なんだか妙な釣りでしたね。 魚が掛かると大慌てで寄せてきて、とにかく急いでネットにバタバタと入れていて、全く余裕が感じられないのです。 時には、…

ルアーもテンポよく釣り下った方が、結局はよく釣れるのでは?

本流と呼ばれるような大きな川でフライフィッシングをする人は、徐々に釣り下っていく方法をとるのが一般的です。 特に釣り人が多い川では、一投したら一歩下るのが暗黙の了解のようになっています。 しかし、ルアーフィッシングをする人達の中には、ここま…

スノーピークがフライフィッシング用のウェアを売るらしいが。

ちょっと前に業績が大変なことになっていて騒がれていたスノーピークが、最近はフライフィッシング用のウェアを売り出したようです。 この会社は、昔はエーベルか何かのリールの代理店になっていた気がしますし、ちょっと前にもティムコからロッドを売ってい…

鮎釣りのシーズン前に渓流荒らし。

地域によっては、渓流が解禁されると、鮎釣りが趣味の人が沢山やってきて、餌で魚を釣りまくって持って帰ってしまうことがあるそうです。 確かに、私も早期の渓流でアユの引船を持ってきて中に釣れた魚をキープしている人を見かけことがありましたから、そう…

ミノーが嫌いな人、スプーンが嫌いな人。

ルアーでトラウトを釣る人の中には、ミノーが嫌いだったり、スプーンが嫌いだったりと、使用するルアーにこだわりのある人が多いと思います。 私自身も、ミノーが嫌いで滅多に使わなかったので、こういった気持ちはよく分かる気がします。 ミノープラグって…

よくできた釣りの歌。

ザ・リーサルウェポンズという、ちょっと懐かしい80年代の洋楽風の楽曲に、面白おかしい歌詞をのせた音楽をやるグループがありますが、彼らの楽曲の中にはボウズという釣りをテーマにした曲もあります。 「80年代の曲って、こういうギターあるよなぁ」という…

同じ魚でも写真の撮り方で印象が変わる。

ここに、同じ魚を同じカメラとレンズで撮った二枚の写真があるのですが、随分と印象が違って見えるのではないでしょうか。 左の方を見てみると、あまり大きくもなくコンディションも良くないニジマスだな、といった感じを受けると思います。 しかし、右の方…

何回釣られちゃうんだ?という魚。

ある日、私がニジマスを釣ると、口からエサ釣りの真新しいハリスが伸びていました。 結構な太さのラインなのに、どうして切られてしまったのか不思議でしたが、フックは口の中にあったので、自分の引っ掛けたフライを外すついでに外しておきました。 しかし…

引かない放流魚はバレやすい。

時々、魚が掛かってそれなりの重さはあるのに、簡単に寄ってきてしまうことがあります。 ラインを引いてアワせると、そのまま魚に引き返されることがなく、どんどんと寄せられてきてしまうのです。 魚の重量的には、余分なラインを巻き取って、リールでファ…

ガイドの氷が融けた瞬間に。

冬場から春先に釣りをしていると、朝は気温が氷点下であることが少なくなりません。 気合いを入れて服を沢山着込んで、なんとか準備をして、白い息を吐きながら釣りを始めても、気持ち良くラインが伸びて飛んでいくのは、最初の数投だけです。 すぐにガイド…

マラソンは靴で2分早くなるが釣り具は?

少し前から、マラソンでは厚底で反発力のあるプレートの入ったシューズが使われることが増え、タイムが随分と早くなったものです。 私がテレビなんかで中継を見ている感覚では、トップレベルの選手で平均2分くらいはタイムが早くなった気がします。 ここま…

トラウトの60センチは大物か?

昭和の時代から釣りをしているような人にとっては、ニジマスやブラウントラウトのような魚は、60センチもあれば大物だという認識だと思います。 ところが、このような大物に対する感覚は、近年ではかなり変わってきているようで、もう60センチくらいだと大物…

記事なのか広告なのか。

ちょっと前に、フライの雑誌のブログで「渓流のフライラインの特集をやるために、ラインを沢山買ったら火の車なので、皆さん買って助けてください」というようなお知らせがありました。 確かに、フライラインって異常に高いですしね。あんな物を買いまくった…

釣れたらすぐにフックを外してやるか。

ほとんどの釣り人は、魚が釣れたら写真を撮るものでしょうが、ルアーやフライといったもののフックを外してから撮る人もいれば、そのままにして撮る人もいると思います。 私は、ほとんどの場合でランディングした瞬間に、すぐにフックは外してしまいますね。…

タバコを吸っていると魚が釣れないことを知らないのか、知っていてもやめられないのか。

少し前に、釣り場に停めた車の中で窓を少し開けて昼寝をしていたら、隣に一人のおじさんが乗った、他の釣り人の車が停車してきました。 おじさんが車のドアを開けて降りてくると、モワーッとタバコの臭いが漂ってきて、慌てて私は車の窓を閉めたものです。 …

エサ釣りの人が羨ましくなる。

本流で釣りをしていると、たまにエサ釣りの人が羨ましくなることがあります。 こちらは、距離を計算して流したり、ラインを操作したりして、苦労してフライを沈めているわけですが、エサ釣りの人はオモリが付いていて、スッと狙いのタナまで沈めることができ…

釣れた後の雨が好き。

川釣りでは、だいたいの場合、釣りをする前日に雨が降ると困ります。増水して濁ってしまい、釣りができなくなってしまうことが多いからです。 軽めの雨によるササ濁りとか、渇水状態の時の雨なんかは喜べるのですが、ザーザーと大雨が降ってしまっては困るこ…

本来、キャンプは手段であり目的ではない。

去年くらいから、さかんにキャンプブームが終わったなどと言われていますが、私はどうでもよいことだと思いますね。 ブームが終わろうと、やりたい人はやればよいだけの話ですし、「流行ってるからやろう」みたいなタイプの人は、どんな趣味でも長続きしない…

釣れた魚の写真を撮る時は、魚ではなく周りの石を触るべし。

綺麗な魚が釣れた時には、タックルと並べた写真を撮る人が多いと思います。水の溜まった浅瀬なんかに魚を寝かせて、横にロッドを置いたような写真です。 この時に、なかなか一発で良い構図が決まることが少ないですから、ついつい魚を触ってごちゃごちゃと動…

ニジマスをレインボーと言っちゃうような人とは、お近づきになりたくない。

たまにではありますが、ニジマスのことを、わざわざレインボーと呼ぶような釣り人がいますよね。私は、そういった人を見かけると、内心「恥ずかしい人だな」と思って、ちょっと引いているのですが、こんな気持ちを分かってもらえる人は多いのではないでしょ…