釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

人間を諦めて、魚釣り。

私は、子供の頃は世界は平和であるべきだとか、地球の環境を守らなくてはならないとか考えていましたが、今は全くそのようには思いませんね。

釣りなんかをして、釣り場で釣り人の様子を見ていても分かることですが、やっぱり基本的に人間って自分のことしか考えていないではないですが。

愚かでどうしようもないのが人間の標準的な状態なのだと思いますし、そんな人類に平和や協調を求めるなんて、とうてい無理な話でしょう。

 

 

そんな人間がやることに、いちいち腹を立てたり、文句を言ったって仕方がないことでしょうし、できる限り人間とは関わらずに、一人で釣りでもして静かに暮らすのが一番だと思います。

それに、放っておけば、地球環境の変化が起きて、いつかは人類は必ず滅亡するわけですし、せいぜいそれまで好き勝手にやっていればいいのではないでしょうか。

遠い未来には、人類だって恐竜のように、「大昔に繁栄していた生物」みたいになるのでしょうし、そんな大きなスケールで考えてみれば、今の人間達が何をしようが、どうでもよいことに思えてきます。

 

 

もう人間に、あれこれ期待したって仕方ないのです。
「どうせみんな死ぬんだから」と遠くを眺めながら、その日1日だけでも愚かな人間達の世界から離れられる喜びを感じて、今日も私は川の流れの中に立っています。