去年、魚が釣れてランディングネットに導こうと急にしゃがんだら、突然足が攣り大変なことになったことがありました。
足の裏がピンと張って苦しみながらも、もう魚はこちらにゆっくりと寄せられてきていますから、体勢を変えることもできません。
そのままの姿勢で「あー」と必死に耐えながら、魚をランディングして、すぐに立ち上がり脚を伸ばして事なきを得たのでした。
この時私は、何日か狭い車で車中泊をしていたので、体調があまり良くなかったのだと思います。
狭い車の中で寝ていると、血流が悪くなったり、ちょっと脱水気味になったりして、足が攣りやすい状態だったのでしょう。
やはり、釣りなんかに夢中になって、あまり車中泊を繰り返したりするのは、身体には良くないことなのでしょうね。
エコノミークラス症候群みたいなものになって、最悪命を落とすこともあるでしょうから、気をつけるべきなのでしょう。
ランディングの瞬間に突然足が攣ったのは、「もう釣りはほどほどにしておきなさいよ」という身体からのメッセージであった気がしてなりません。