釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

シマノやダイワのあまり高くないフライロッド。

私が去年一番魚を沢山釣ったロッドは何なのかと考えてみますと、昔中古で1800円で買ったダイワのロッドなのでした。

スコットランド製とのことですが特に高級感もなく、新品で売られていた時も安めのモデルだったのではないかと思います。

それでも、オーバーヘッドでも水面を使ったキャストでも投げやすく、よく曲がりバラシやラインブレイクは皆無で、非常に使いやすい物となっています。

 

 

昔は、こういった高級品でなくて何にでも使える良い竿みたいな物が、ダイワやシマノといった総合釣具メーカーから、よく売られていた気がします。

ちょっと調べてみると、今でもダイワやシマノといったメーカーは、あまり高くないフライロッドを細々と売っているようですが、それもこれと似たような物なのでしょうか。

昔と変わらず汎用性の高い良い物である可能性もありますし、時代の流れと共に軽くて情けないロッドになっている可能性もありますし、逆に進化してさらに扱いやすくなっている可能性もあります。

 

 

まあ、使ってみなければ分からないところですが、そこまで酷い物ではないと思いますけどね。

フライロッドとしては、あまりカッコ良くないメーカーかもしれませんが、世界的な総合釣り具メーカーではあるわけで、信頼度はかなり高いはずですから、初心者の人は、このあたりのロッドを買うのが良いのではないでしょうか。

いきなり海外メーカーの中途半端に高いロッドを買っても、実は中身は中国製の安物だったりすることもありますから、それよりはずっと信用できるのではないでしょうか。