釣りにゃんだろう

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ウェーダーを穿く意味がある川、ない川。

水量の乏しい渓流なんかで釣りをしていると、「これってウェーダー穿かなくても釣りになったんじゃないか?」と思うことがあります。

ウェーダーを穿いているから、水の中に入ったり川を渡ったりしているものの、穿いていなかったらいなかったで、水に浸からずに釣りができたのではないか?というような規模の川です。

 

 

そんな川なら、長靴なんかでも釣りはできるでしょうし、夏なら滑りにくいアウトドア用のサンダルなんかでも大丈夫だったはずです。

そういった場所は大きな魚が釣れることは少ないですし、せっかくウェーダーを穿くんだったら、大きな川でグワーっという強い流れの中に立ち込んで、大きな魚を釣った方が良いのではないかと、私は思ってしまいますね。

 

 

北海道の湿原河川のような、立ち込めないけど大きな魚が釣れるという例外はありますけど、やはり基本的にはウェーダーを穿く意味がある大きな川の方が、穿く意味がないような川よりも、大きな魚が釣れるはずです。

釣り自体も、ドーンと投げてバーンと釣れてダイナミックであり、小さな川で狭いポイントをチマチマと攻めるよりも、気持ちが良いではないですか。

気持ちが良くて大きな魚が釣れるのですから、釣りはできる限り大きな川でしたいものだと、私は思います。