もしも結婚しようとしている相手が釣り人であるという方がいるのなら、私は「絶対にやめておいた方がよい」と言いたいですね。
釣りという趣味は、家庭というものとは、かなり相性が悪いです。
お相手の人が、結婚しても今まで通り釣りを続けたとしたら、どうなるでしょうか。

まず、休みの日は基本的に釣りにばかり行ってしまうでしょう。
それも、前日の夜中からとか朝早くとか、無茶苦茶な時間に家を出ていき、帰りは夜遅くなり、生活リズムを滅茶苦茶に乱されることになります。
家に居ないから気楽だというメリットもあるかもしれませんが、釣りに出掛けている限り、家の用事は何もやってくれないのですから、困ったことになるのではないでしょうか。

それから、いくつも同じような物を持っているのに、年中竿やリールを買ったりします。
釣り具は高価な物が多いですから、よほど稼ぎが良い人でない限り、簡単に家計を圧迫することでしょう。
さらに、釣りに夢中になると、まともに働けなくなるかもしれません。
釣りのために、転職するとか、移住するとか、仕事を辞めるなんてことを言い出す人もいることでしょう。

釣り人と結婚したら、こんな酷いことばかりが起こるのですから、経済的に超余裕があるとかでもない限り、結婚するのはやめておいた方がよいはずです。
ちょっと考えてみましょう。
一日中釣りのことばかり考えている、こんな人間と長いこと暮らすなんてことに耐えることができるでしょうか。
そのうち離婚することになるに、決まっているではないですか。

結婚を考えている人は、相手の趣味が釣りだった時点で、さっさと候補から除外しましょう。
間違っても、「釣りが趣味なんて面白そう」なんて思ってはいけませんよ。
釣り人は、趣味がギャンブルの人と同じくらいヤバイ人間ですから、近づかないのが得策です。