釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

養殖サーモンが危険なら…

近頃は、「養殖のサーモンを食べると危険だ」、みたいな話があるらしいです。

このサーモンとは、アトランティックサーモンとトラウトサーモン(ニジマス)のどちらのことを言っているのかは分かりませんが、とにかく沢山の有害な化学物質が含まれていて、それが人体に悪影響を与えるというのです。

こういった化学物質が魚に含まれていることは、現代の地球で養殖している以上、当たり前のことだと思います。

 



養殖した魚に限らず、私達が日頃から接するあらゆる所に、有害物質だとか発ガン性物質というものは存在するわけで、それをほじくり返すように、サーモンだけが危険だと言われても、「何をいまさら」という気がしてしまいます。

それに、養殖サーモンが危険だから、天然の魚が安全だというわけでもないはずです。

天然の魚というものは、海を自由に泳いでいるのです。
世界中からあらゆる有害物質が流れ込む海で暮らしているのですから、真面目に調べだしたら、こんなに有害な食べ物はないと思います。

 

 

海で採れる魚は危険だから食べるのを止めましょうと言ったら、結構大変なことになってしまうから言わないだけで、本当は安全な食べ物なんかではないはずです。

ですから、養殖サーモンが危険だとか言うのだったら、天然の魚だって食べない方が良いはずです。
それこそ、汚い海に趣味で魚釣りに行って、わざわざ魚を食べるなんて、完璧な健康を志向するなら自殺行為でしかないでしょう。

 

 

それに、こんな細かいことを気にしていたら、もはや地球上に人間の食べて良いものは無くなっていると思います。

ですから、養殖サーモンが危険だとか、海の魚が危険だとか、今さら考えたって手遅れですし、どうしようもないことでしょう。

すでに私達は、有害物質漬けの身体なのですし、毒にまみれて好きなものを食べて、みんな仲良くガンにでもなって死んでいけば良いだけの話だと思います。

人間なんて地球にとっては有害なだけなのですから、しっかり身体に悪いものを食べて、さっさと死ぬのが正しい行いと言えるのではないでしょうか。