釣りにゃんだろう

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大物の数は少ない。

ある日私は、「なんとか去年釣れたくらいの大物が釣れないかな」と思って、釣りをしていました。

そして、その願いが届いたのか、久しぶりに重量感のある魚が掛かり、なんとかランディングして、魚の顔を見るとびっくりしてしまいました。

 

 

まさに、さっきまで頭に描いていた、去年釣った魚だったのです。
去年より少し痩せてはいましたが、顔つきも身体の傷も模様も、どう見ても去年と同じ魚なのです。

「去年くらいの魚」が釣りたいと思っていたら、釣れたのは「去年と同じ魚」だったとは、なんとも面白い話です。

そして、私はこの事態を目の当たりにして思いました、「やはり大物というものは、そんなに数が沢山いるものではないのだろうな」と。

大きな魚というものは、釣り場に居る魚の中のほんの僅かであり、その数少ない魚を狙っているというのが、我々釣り人なのでしょう。

 

 

ですから、こういった魚をキープしたり、悪い扱い方をしてリリースして殺してしまったりしたら、ガクンとその釣り場で大物が釣れる確率は低くなるはずです。

その魚が居なくなるという影響はもちろん、大きく育つ特性を持った、その魚の子孫も失われることになるのですから、釣り場に与える影響は、かなり大きなものになるでしょう。

ちゃんと優しくリリースすれば、このように再び釣れたり、産卵して子孫を残したりするのですから、やはり大物ほど大事にしなくてはいけないと思います。