釣りにゃんだろう

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クマの足跡は深い。

私は、釣りをしていてクマの足跡を見つけると、手を入れてみて、「よく掘れてるなぁ。体重がどれくらいあるのだろう?」と深さを確認するのが大好きです。

大きなクマの足跡は、ちょっとデブな釣り人の足跡なんかより、ずっと深く掘れているものですし、剥き出しの自然の脅威のようなものを感じられるものです。

こんなに重いものが、ノシノシと身の回りを歩いているなんて、ワクワクもしますし、ゾワゾワもしてきてしまいます。

 

 

このような、自然が与えてくれる驚きと恐怖を、直接手で触れて感じられるのは、釣りなんかをして、自然の中に入っているからこそのことだと思います。

車に乗って、道路からクマを見つけて騒いでいるようでは感じられないでしょうし、それでは自然の本当の凄さや怖さは分からないでしょう。

良いクマの足跡に手を入れてみている時は、ちょっと良いサイズの魚が釣れたのと同じくらい、「あぁ、釣りをしているな」という充実感があるものです。

海外では、ベアウォッチングといって、わざわざクマを見に行くアクティビティがあるわけですし、このような環境で釣りができることは、喜ぶべきことなのでしょうね。

 

 

時には、クマにより人間に被害が出たりするわけですが、考えてみればそれだって当たり前のことではないでしょうか。
人間より大きくて強い生き物が生息していれば、たまには犠牲者が出るのは当然なことですし、交通事故なんかよりも、ずっと自然な死亡原因だと思います。

自然界に存在するもので死ぬのですから、ちょっと風邪をこじらせて死ぬのと大差はないのではないでしょうか。

ですから、クマが居るからといって、釣り人は釣りを自粛したりする必要はないでしょうし、足跡を見つけては「うわぁ、凄いなぁ」と関心して、時には誰かが死ぬといったくらいで調度良いと思います。