釣りにゃんだろう

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釣りはインバウンドに利用できるのか。

日本のマスの仲間の釣りというものは、世界的に見てもなかなかのレベルです。

中でも北海道なら、大きなイトウやニジマスやアメマスが釣れますし、こんな魚が釣れる釣り場は、世界中探してもそうあるものではありません。

それでは、昨今観光で行われているように、釣りでもインバウンドで海外から人を呼べるかというと、そうとも言えないでしょうね。

 

 

日本には世界に負けないだけの質の魚が居るものの、その量は決して多くはありません。

それらの魚が生息している環境も、破壊されまくっていてギリギリの状況です。

そんな場所で、海外から来た釣り人がちょっと釣りをしたところで、ろくに魚が釣れるものではないでしょう。

日頃から魚が決して多くない釣り場で、沢山の釣り人で釣りをしているため、日本人は釣りがとても上手です。

そんな上手な人達が通いつめて、ようやく良い魚が釣れるのが日本の釣り場なのですから、ちょっと来た観光感覚の外国からの釣り人には、そう簡単には釣れるものではありません。

 

 

釣り人には自信家が多いですし、世界には悪気なくどんなことでもアジア人を下に見てしまう人も多いですから、「日本人が釣っているんだから、自分には余裕だろう」と思ってしまう外国人もいるかもしれません。

しかし、現実はそんなに甘いものではありませんし、わざわざ高いお金を払ってまで来るような釣り場ではないと思います。

 

 

海外からでも、友人とか親しい関係の人を呼んで釣りをするくらいなら良いでしょうが、日本の釣り場はインバウンドで大々的にビジネスできるレベルではないでしょう。

大金を払ってもらって海外から釣りに来てもらうなら、3日に1匹くらいは、1メートルのイトウとか70センチ以上のニジマスが釣れるくらいでないと割りに合わないわけですし、海外から人を呼びまくるのはちょっと難しいでしょうね。