どうも釣りの世界には、チームやクラブや会合のようなものが存在するようです。
たまに車に仲間内で作ったようなチームのステッカーを張っている人がいますし、実際に「○×(地名)なんとかクラブ」みたいのを組んでいると言っていた人もいました。
私はそういった人達を見かけると、「やってることが田舎のヤンキーと一緒だな」と思い、申し訳ないですが嘲笑したくなってきてしまいます。
釣りでも何でも「人数を集めてデカイ面をする」というのは、極めて田舎のヤンキー的な発想だと思います。
そして、その発想はあまりにも幼稚なものでしょう。
釣りなんて、別に一人でも二人でもできるものです。
それを大勢でつるんで、情報を共有し、場合によっては釣り場を占有したりするとは、一人では何もできない子供が集まってイキっているのと同じではありませんか。
ちょっとでも心に余裕のある大人なら、そんな恥ずかしいことはできないでしょうし、バカらしくて相手にする気にもなれないでしょう。
ヤンキーが多いのはちょっと田舎の方ですが、釣りのチームが多いのもちょっと田舎の街のような気がします。
この点を比べてみても、釣りのチームは田舎のヤンキーに近いものだと言えるのではないでしょうか。
田舎のバカなガキだと思われたくなかったら、「○×なんとかクラブ」とか「○×なんとか会」といった類のものはやめておいた方が賢明だと、私は思います。