川原や湖などでウェーダーに着替える時は、どうしても地面に足を着いてしまうことがあります。
この時に、ストッキングタイプのウェーダーの場合、ストッキング部分に砂や砂利が着いてしまいます。
そして、そのままウェーディングシューズを履くと、砂や砂利が擦れたり刺さったりして、ストッキング部分を傷めてしまうことがあります。
こういったことを防ぐためには、とにかくウェーダーに着替える時は、直接地面に立たないことです。
ウェーダーに着替える用のグラウンドシートのような物も、いくつかのメーカーから売られていますが、わざわざこんな物を買わなくても良いはずです。
100円ショップに行けば、コンパクトに簡単に折り畳めるレジャーシートが、いくらでも売られています。
こういった物を車に積んでおき、着替える前に地面にサッと広げて、その上で着替えれば、ウェーダーのストッキング部分に砂利が着く心配はなくなるでしょう。
着替え終わったら、パンパンとはたいて、さっと畳んで車に放り込んでおけば良いだけですから、大して時間がかかることでもありません。
たった100円で、何万円もするウェーダーを守ることができるのですから、やってみない手は無いと思います。