テレビの地上波やBSでは、シ○ノが提供の釣り番組が放送されています。
「おとな釣り倶楽部」や「釣り百景」といったものです。
私はそういったものを見ては、「またくだらない物の宣伝をしているな」と冷やかすのが趣味なのですが、最近ちょっと気づいたことがあります。
それは、以前ほど出演者の着ているシマノのウェアがダサくなくなってきたということです。
以前は、釣り具メーカーのウェアというと、目も当てられないほどダサいことが多かったわけですが、近頃はそこまでヒドくはないのです。
でも、なんだか何かに似ている服が多い気がしてなりません。
防水っぽいパーカーとか胸のポケットが特徴的なウェーダーとか、なんだかどこかで見たことがあるような気がしてなりません。
釣りのウェアでは、あまりダサくなくて人気がある某アメリカのメーカーの物に、ちょっと似ているような気が…
それでも、ダサくない服を作ろうと気づいただけでも、日本の大手釣り具メーカーとしては大進歩なのではないでしょうか。
これにより、多少は大衆に釣りが受け入れられやすくなることもあるかもしれません。
まあ、だからといって、私はSHIMANOとかゼフォーとか書かれた服は、絶対に着たいとは思いませんけどね。
デザインの問題以前に、釣り具会社の服ということがダサいと思ってしまいますから。
