釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

格好いいと思う魚は、人それぞれ。

テレビで磯釣りをしている人が大きなメジナを釣り上げて、「カッコいい魚!」と言って喜んでいました。

それを見て、私は「グレはカッコ良くはないだろう…」と思ってしまいました。
私は、カッコいい魚というものは、もうちょっと顔が尖っているような魚のことを言うと思います。

 

 

じゃあ、改めてどんな魚がカッコいいのかと考えてみると、なかなか難しいですね…
トラウトの仲間でいうと、大きいヤマメとかサクラマスとか大きいニジマスとかでしょうか。

イワナやアメマスなんかでも、オスの鼻が曲がったような魚はカッコいいと思うかもしれませんね。

私のこの意見に同意してくれる人もいれば、全く理解できない人も多いと思います。

それくらい、釣り人がどんな魚をカッコいいと思うかは人それぞれであり、やっている釣りのジャンルや嗜好によって、大きく違ってくるのでしょう。

 

 

ですから、誰がどんな魚をカッコいいと思ったって自由であり、それは尊重されるべきだと思います。

コイをカッコいいと思う人がいたって、ワカサギをカッコいいと思う人がいたって、それでいいじゃないですか。
どんな魚でもカッコいいと思って大事にできるのなら、立派な釣り人だと思います。