私は、釣りに行く時にリールを入れているバッグに、常に小さな新品の瞬間接着材を入れっぱなしにしています。
しょっちゅう出番があるわけではありませんが、これは持っておくととてても便利なものです。
ロッドのガイドのフットがガタついたとか、トップガイドが抜けたといった、ちょっとした不都合に対処することができるからです。
本当は、こういったことは瞬間接着材で直さない方が良いですが、現場で対処して釣りを続行するためには仕方ないですし、釣り具の状態よりも目の前の釣りを優先するのなら使ってしまっても良いかと思います。
それ以外にも、何かがちょっと壊れた時みたいな時にも使えますし、自分の身体がちょっと壊れた時にも使えます。
釣りをしていると、たまにすっぱり切ったような傷を負うことがありますが、こういったものは、なかなか止血できません。
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血を垂らしながら釣りをするのも困ってしまいますし、こんな時は傷口に瞬間接着材を塗って塞いでしまえば良いのです。
かなり強引な方法ですが、快適に釣りを続行するためには、とても良い方法だと思います。
海外なんかで釣りをしていて結構大きな怪我をしても、病院に行って縫ってもらうことができないみたいな時も、瞬間接着材で止血すれば何とかなることもあります。
このように、釣り場に瞬間接着材を持っていくと持っていかないでは、ちょっとしたトラブルがあった時に大違いです。
全く嵩張る物ではありませんし、高い物でもありません。
ラインを切るハサミを持っていくのと同じくらいの気持ちで、常に持っていくべきでしょう。