釣りをするには、何かとお金がかかります。
ですから、なんでも工夫して安く済ませるということは、良い釣りをするためには、結構大事なことだと思います。
釣りに必要な物を安く揃えられれば、そのセーブされたお金で、より多くの回数釣りに行けたり、より遠くの魚が沢山居る場所まで釣りに行けることがあるからです。
100円ショップで買える物を、積極的に利用していくのも節約の良い方法でしょう。
私も、釣りに使う瞬間接着剤やビニールテープなんかは、100ショップの物をよく使っています。
このように、様々な100均グッズを釣りに利用してきたところ、だいたいの物は便利でお得に使えたのですが、一つだけ「これは100均の物ではダメだ」と分かった物があります。
それは、アルカリ乾電池です。
乾電池はヘッドライトやマグライトに必要なので、釣りでも必要となることが多いものです。
そこで、手軽に買える100円ショップの物を使うとどうなるか。
私が使ったところでは、ほとんどの場合で、メーカー品の物と比べると寿命が短く、白い粉のような物が出てくるケースが多かったです。
ただ寿命が短いだけなら良いのですが、この謎の白い物体が接点に着くと、接触不良を起こしたり、場合によっては機器が壊れたりしそうです。
実際に、ライトのスイッチが入ったり入らなかったりなるようになってしまったこともあります。
これでは、100円ショップの乾電池がいくら安くても、まさに安物買いの銭失いということになりかねません。
やはり、釣りに使う乾電池はちゃんとした信頼できるメーカーの、ある程度価格の高い物を買った方が良いと、私は思います。