釣りにゃんだろう

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ロッドのガイドが小さいとろくなことがない。

最近はそうでもないのかもしれませんが、ちょっと前にはルアーロッドのガイドがリング径が小さめのものが付けられていることが多かったです。

また、フライロッドでもガイドが小さめのものが、日本のメーカーの物には見られたりもします。

おそらく、軽さの追及だとかバランスの良さだとかライントラブルの軽減だとかいった理由で、小さめのガイドが付けられているのでしょうが、トラウト系の釣りにおいてはこういったロッドは最悪のものです。

 

 

トラウト系の釣りは、冷水性の魚を釣るものですから、どうしても気温が氷点下の中で釣りを行うことがあります。
そうなると、必ずガイドに付いた水は凍ります。

この時に、ガイドのリングが大きめのものなら、しばらくはそのまま釣りができてしまったり、ロッドを水に漬けて氷をとったりもしやすいのですが、小さなガイドだと一瞬でガイドのリングの内径にびっしりと氷が着いてしまい、もうラインが通らないような状態になってしまいます。

ガイドが小さければ小さいほど、このように「氷で詰まってしまう」ガイドは増えるわけで、トップガイドから順に何個も手で氷を取り除かないと、釣り続行が不可能になることがあります。

 

 

ガイドの凍結防止材みたいなものもありますが、効果は限定的ですし、小さなガイドのロッドは、この凍って詰まる煩わさしさからは、逃れることができないものです。

こういったロッドを設計してしまうという人がいるということは、ロッドを設計している人の中にはろくに釣りをしたことがない人も居るのかもしれませんね。

ちょっとでも釣りをする人なら、寒い日に小さなガイドのロッドで釣りをしたらどうなるか分かるはずなのですから。

 

 

実は釣り具なんて、みんなこんな物なのかもしれません。
あまり釣りをしたことがない会社の人が開発し、「こんなに優れている」と宣伝するばかりで、本当は実用的には優れていないことが多いのではないでしょうか。

魚を釣ってもいない人達の話を信じるほどバカらしいことはありませんから、釣り具メーカーの言うことは、あまり鵜呑みにするべきではないでしょう。