少し前に「ぼっち・ざ・ろっく!」という女の子がバンドをやるアニメが流行って、その中でキャラクターが使っていたモデルのギターが、売れまくったらしいです。
ギターそのものを始めた人も多かったようですし、楽器業界には結構な影響があったようです。
こういったことは、ちょっと昔にも「けいおん!」というアニメでもあったものですが、あの時はあれで救われた楽器店があったというくらい、大きなブームの恩恵があったそうです。
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さて、「ぼっち・ざ・ろっく!」からちょっと前に、同じマンガ誌に原作が載っている、女の子がフライフィッシングをする「スローループ」というアニメが放送されていました。
アニメに詳しくない私からすると似たような絵ですし、この影響で釣り具も沢山売れてもよい気がしますが、どうもそうはならなかったようです。
そうならなかったのは、アニメがそこまで人気にならなかったのが原因なのでしょうが、ギターのように釣り具が特定のモデルだと分かる演出でなかったことも原因だと思います。
オタクというものは細かいことにこだわるものでしょうし、劇中に使われている物が分かれば、実際に同じ物を手にしたいと思う人は必ずいるはずです。
ですから、キャラクターが使っているものが、もっと細かくどこのメーカーのどのモデルの何フィートの何番のロッドだと分かるように細かく描写すれば、それなりに買う人は増えたと思います。
まあ、そうなったところで、先細りなフライフィッシング業界としては、焼け石に水といったところだったでしょうけどね。
それに、そこまでしてしまうと、なんだか商売臭くなって、アニメの世界観が壊れてしまうでしょうしね。
結局は、そんなことをしなくて正解だったのかもしれません。