釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

土日は道端に猫が少ないように、魚も少なくなるのでは。

私はが好きなので、散歩コースの途中で、猫が見られるスポットを把握しています。
覚えている猫を合計すると、15匹くらいはいると思うのですが、毎回それらを全て見られるわけではありません。

天候や時間帯などによって、猫は居たり居なかったりするので、一度の散歩では数匹しか見ることができません。

さらに、これが土日などのカレンダーの休日となると、ゼロの日もあるくらい、ぐっと猫が出現する確率が低くなります。

 

 

やはり、土日などは歩き回る人が増えて町が騒がしくなりますし、そういった状況では、猫はのんびり道端で座っている気分にもならないのでしょう。

休日は、どこか人気の無い所に引っ込んで、静かにしている猫も多いのだと思います。

これと似たようなことは、釣り場でも起きていると考えられないでしょうか。

土日なんかは、どこでも釣り人が増えますし、釣り場は騒がしくなるものです。

そういった人的プレッシャーが高くなった状況では、猫と同じように生き物である魚も、「ちょっと今日は引っ込んでおくか」と人の手が及ばない場所に隠れてしまうこともあるはずです。

 

 

そういった魚も、人の気配がなくなった平日には、油断して釣り人の近くに現れてしまい、うっかり釣られてしまうこともあるでしょう。

こう考えてみれば、生き物という人の気配に敏感なものを狙う釣りというものは、いかに土日にするのが不利であるか分かるはずです。

どんな生き物でも、人の気配がすれば、さっとどこかに隠れてしまうものです。
それは魚だって同じでしょうし、人の気配だらけの土日などに釣ろうとするのは、なかなか大変なことだと思います。