近頃はふるさと納税をして返礼品を貰う人が増えていて、東京などの都市部は税収が減って大変なのだそうです。
そんなこと言われたって、税金を納めるついでに物が貰えるなら使わない手はないわけで、これからもこの制度が続くなら利用する人は増えていくばかりなのではないでしょうか。
そんなふるさと納税の納税先で、釣り人の皆さんにお薦めなのは岩手県の紫波町ですね。
ここの返礼品には、地元のロッドメーカーのカムパネラのロッドがありますから、良い釣り竿をもらえちゃうのです。
釣り竿というものは、あまり日本国内では製造されていませんし、手作りで国内で作っているメーカーがあるなんて土地は滅多にあるものではありません。
ですから、久慈市は釣り人にとっては、奇跡のふるさと納税先と言っても良いのではないでしょうか。
さて、私は今年このメーカーのツーハンドロッドを買ってしまおうか悩んで、結局買っていないのですが、そのロッドもふるさと納税の返礼品にあるようです。
それが貰えるための寄付額はというと…
軽く40万円を軽越えています…
それだけの額をふるさと納税するには、年収が1500万円では全然足りないレベルで、2000万円近く必要なようです…
ふるさと納税で貰うのは諦めて、ちょっと貯金して普通に買った方が良さそうですね(汗)。
まあでも、近頃は格差が広がりまくっていて、お金を持っている人はかなり持っていますからね、世の中には年収が2000万円あるような釣り人だって沢山居ることでしょう。
そういった釣り人なら、下手に食品なんかの返礼品を貰うより、質の良い国産のロッドを貰った方が、ずっとお得なのではないでしょうか。
まったく、そんなことができる人が、羨ましいかぎりですけど。