釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

セリアの釣り用のメジャー。

数字と目盛りがでっかく書かれていて幅広で、写真に撮っても判別しやすい釣り用のメジャーというものがありますが、近頃はああいったものは税抜き100円で買うことができます。 100円ショップのセリアは昨年くらいから釣り具を扱い始めましたが、徐々に品揃え…

よく釣れる方法があると、そればかり使ってしまう。

私は、よく反省することがあります。それは、よく魚が釣れる方法があると、その方法ばかり使ってしまうということです。 「とりあえず魚が居るか確かめよう」などと言い訳しつつ、どこに行っても似たような釣り方をしてしまいがちなのです。 これでは、あま…

魚が釣れないことは良いことかもしれない。

近頃、私は魚が釣れないと、ちょっと安心してしまうようなことが増えてきました。どうしても釣りたいような魚だったら違いますが、そうではない時には、魚が釣れなくても、「これで良かったのかもしれない」と妙に納得してしまうのです。 ここでも繰り返し言…

大物ほど沢山エサを食べるから釣れやすい説。

「大物は、大きな身体を維持するために沢山のエサを必要とするためによく食べるはずだから、それだけ釣りやすいはずだ」というようなことを言う人がたまにいますが、私は本当だと思います。 お腹がパンパンの大きな魚は、沢山エサを食べたからそうなっている…

「ダム差し」渓流のダムからの遡上魚。

渓流の下にダム湖などがあると、そこで大きく成長した魚が遡上してくるので、所謂「ダム差し」と呼ばれる大きなサイズの魚が釣れると言われています。 湖でマス化した大ヤマメや大アマゴ、渓流では滅多に見られない特大サイズのイワナなどが、増水時や秋の産…

「今年は終わった」シーズン終了宣言。

ちょっと遠くの釣り場なんかに行くと、時々地元の釣り人が「今年はもう終わったよ」と、釣れるシーズンが終わったというような意味のことを言うことがあります。 わざわざ遠くから釣りに来て、そんなことを聞いたらがっかりしてしまいますが、残念ながらほと…

釣りから生きて帰るための執念。

最近、渓流釣りで遭難した人の仁田沢遭難事故という話を知ったのですが、これがとんでもなく壮絶な話でした。分かりやすく動画にまとめられていたので、まずはこちらをご覧いただきたいと思います。 youtu.be いかがでしょうか?私は、あまりにリアルな過酷…

釣りにも便利なウェザーニュースLiVE。

私は、近頃家で作業なんかをしている時などに、パソコンでYouTubeのウェザーニュースliveという番組を開きっぱなしにしています。 これは、ウェザーニューズという会社が24時間生配信しているものなのですが、ちら見しているだけでも面白く、なかなか釣りに…

渓流で一匹や二匹、魚に走られたって良いのでは。

渓流釣りでは、川を歩いている時に魚に気づかれてピーッと逃げられてしまうことを、「魚に走られる」と言います。魚を釣るためには、このように魚に走られ逃げられないように、ポイントから距離をとったり、できる限り水の中に入らないようにすることが大切…

フライフィッシングは暇潰しに最適。

フライフィッシングというやつは、様々な釣りの中でも特に準備に時間がかかるものの気がしてなりません。 まず、自分でフライを巻くとなると、かなり時間がかかります。エサ釣りの仕掛け作りなんかも結構時間がかかるかもしれませんが、細かいフライを何十個…

「子供が居るんだから親もいるはず」

釣り人は、小さな魚が沢山釣れると、「これだけ子供が居るんだから、親も居るはずだ」などと言うことがよくあります。私も、そのように思って釣りをしていたことがありましたが、最近はこれはあまり当てにならない考えのような気がしています。 確かに、成長…

他人が何で釣れたか気になるものなのか。

私は釣り場で魚が釣れている人が居ても、自分から話しかけることはないのですが、逆に話しかけられたことは何度もあります。 そしてそんな時には、ほぼ毎回「何で釣れましたか?」とどんなルアーやフライを使っていたのか聞かれたのですが、釣り人というのは…

一日釣りをするだけで、家で100日考えているより貴重な経験ができる。

釣りをしていると、よく「あぁ、こういうことか」と新しい釣り方を発見したり、ちょっとしたコツに突然気づくことがあります。本などで読んで知識としては知っていた技術的なことが突然理解できたり、新しい自分なりの方法がパッと見つかったりするのです。 …

前アタリとリールの性能。

たまに管理釣り場で釣りをする人が、高性能な高級リールを使う理由として、「巻き心地のスムーズなリールは、巻いている時の感覚の変化で、魚がルアーに着いてきているのが分かるからだ」と説明していることがあります。 私は、そんなお高いリールは持ってい…

ハゼを釣ったからといって、食べなくても良い。

最近テレビを見ていたら、ハゼ釣り専門のYouTuberという人が出ていたのですが、その人はハゼが好きで可愛くてたまらなくて、釣ってもほとんど食べることはなく、人にあげてしまうそうです。 そんなに可愛いのなら釣るなとか、逃がすのではなく人にあげるのな…

釣りに行く時には、スポット天気予報に注意。

釣り人なら誰でも釣りに行く時には天気が気になるものでしょうから、ほとんどの人はネットなんかで天気予報をチェックしてから出掛けるものでしょう。今の時代は便利なもので、ピンポイント予報というものがあり、釣り場の天気予報を詳しく知ることができま…

イトウ釣り終了説。

去年の夏、渇水と高水温により猿払川でイトウが大量死したとニュースになっていましたが、同じような現象は道北地方で広く起きていたようです。 今年の春先のイトウの産卵床の数の調査では、大部分の河川で減少が認められ、酷い場所ではほぼ絶滅状態だったそ…

スピニングリールにスタンドは必要か。

たまにスピニングリールのハンドルと逆側に、棒のようなパーツを付けている人を見かけます。 あれを付けているとリールを地面に置いた時に、ぴったりと接地するのを防げるようで、リールスタンドという名前の物のようです。私は、あんな物わざわざ付ける必要…

釣りは誰に教わったの?

私には、海外で一緒に釣りをして仲良くなったヨーロッパの若者の友人がいるのですが、彼から何度か「釣りは誰に教わったの?」と聞かれたことがあります。 私は、その度に「自分で覚えたんだ。いつもは一人だ。」と答えたのですが、その度に彼は不思議そうな…

ルアーやフライのカラーなんて、本人がそれで釣れそうだと思えればそれが正解。

ルアーやフライのカラーをチェンジすると、とたんに魚が釣れるということは、それなりにあります。そして釣り人は、「このカラーが正解なのだ」と胸を張るわけですが、それは本当に確かなことなのでしょうか。 落ち着いて考えてみると、必ずしも「色を変えた…

釣りのために鳥の邪魔できるか。

釣りをしていると、水辺には水鳥が先客として居ることがあります。魚を食べまくることで有名なカワウはもちろん、カモやサギなんかの仲間もよく居ますし、カワガラスなんかもよく見かけます。 ちょこちょこと動いて鳥達が平和に暮らしている様子は、なんとも…

ワカサギも住めない湖なんて。

近頃、霞ヶ浦や諏訪湖でワカサギが激減しているという報道を、ちらほらと見かけました。原因はよく分からないということになっているそうですが、環境が相当ヤバイのだろうなということは想像できます。 ワカサギというと、標高が高い水の綺麗な場所に居るイ…

釣りのガイドって、普通は地元の釣り人が来ない場所に連れていくものなのでは?

北海道で釣りをしていると、たまに「あれはガイドと客だな」というような人達を見かけることがあります。私は、これはちょっとおかしなことなのではないかと思います。 普通、外国で釣りのガイドといったら、地元の人が釣りに来ないような奥地に案内するもの…

やたらと他人のタックルを気にする釣り人達。

どうも日本の釣り人というものは、他人がどんなタックルを使っているのか異常に気にする傾向がある気がしてなりません。 魚を釣っていると、どんなロッドやどんなラインを使っているか?と聞いてくる人がよくいますし、雑誌や本なんかにも適正なタックルのよ…

シマノのCMを見て異常さに気づくか。

皆さんは、『ひとには心高鳴る瞬間がある』などというナレーションで始まるシマノのCMを、ご覧になったことがありますでしょうか? 今年の春先くらいからシマノ提供のテレビ番組などで流れているのですが、これがなかなか凄いものなのです。 凄過ぎるからな…

レンタルタックルで釣っても嬉しくない。

管理釣り場や釣り堀のようなところには、レンタルタックルがあるところがあります。急に釣りをしたくなったりした時には便利なものですから、私も数回は利用したことがあります。 使い慣れない道具で釣りをするというのも、たまには面白いものです。「なるほ…

ロッド一本持って出かけてみよう。

私は、結構がさつでいい加減な性格なのですが、釣りにおいては細かいことに気を付けて、入念に準備することにしています。 釣りというものは、ちょっとした綻びから失敗に繋がることがあるものですから、細かなことに気を付け過ぎるくらいで調度良いからです…

サケ科魚類の釣りは終わりが近い説。

私は、今年の6月に数年前から延期になっていたモンゴル釣行に出かけていたのですが、なんと一匹も魚が釣れない完全ボウズという結果でした。 骨折者2名、負傷者多数、その他ここでは公にできないヤバい危険なことがいくらでもあり、旅自体は冒険度マックス…

中禅寺湖の砥沢にグランピング施設ができるらしいが…

ちょっと前に、中禅寺湖の砥沢周辺にグランピングの施設ができるというニュースがありました。 このニュースには、「もうキャンプブームが下火になってきたのに、今さらグランピング施設なんか作るんかい」という突っ込みの声が寄せられていましたが、釣り人…

さっぽろ湖のイトウ釣り。

イトウ釣りというと、道北や道東で行うのが定番となっています。(道北は去年の夏の暑さで数が激減してしまいましたけどね…) これらの地域に道外から行くのは、ちょっと大変ですし、道内でも札幌近郊の道央に住んでいる人には、釣り場に通うのに結構な時間…