釣りをしていると、よく「あぁ、こういうことか」と新しい釣り方を発見したり、ちょっとしたコツに突然気づくことがあります。
本などで読んで知識としては知っていた技術的なことが突然理解できたり、新しい自分なりの方法がパッと見つかったりするのです。
このようなことがあると、たった一日で劇的に成長することができたりして、その日から明らかに魚がよく釣れるようになったりします。
こういった「気づき」は、やはり実際に釣り場で釣りをしないことには得られないものだと思います。
いくら家で本を読んだり、動画を見たり、他人から話を聞いたりしても、なかなかその技術を自分のものにするのは難しいでしょうし、本当に理解することも難しいでしょう。
それよりも、たった数時間でも釣り場で釣りをしてみた方が、ずっと沢山のことが理解できたり、思いついたりするものです。
何も考えずにただ闇雲に釣りに行くのでは、なかなか釣りは上達しないでしょうが、家にばかり居てあまり色々と考え過ぎるのも良くないのかもしれませんね。
何か考えがあったら、机上の空論とならないように、とにかく釣り場に行き試してみるべきなのでしょう。
もしかしたら、そのたった一日をきっかけに、劇的に魚が釣れるようになることがあるかもしれませんよ。