私は、よく反省することがあります。
それは、よく魚が釣れる方法があると、その方法ばかり使ってしまうということです。
「とりあえず魚が居るか確かめよう」などと言い訳しつつ、どこに行っても似たような釣り方をしてしまいがちなのです。
これでは、あまり自分の釣りに進歩が望めないですし、何よりもその方法が通用しない場面に遭遇したら途方に暮れることになります。
実際に、何年も良く魚が釣れていた方法が通じなくて、「今年はどうやって釣ればいいんだ?」と困ってしまったことが何度もあります。
そうなれば、苦しみながらまた新たな方法を探すしかないのですが、そうならないうちに、日頃から自分の釣り方の引き出しを増やしておいた方が良いと思います。
ですから、よく釣れるからと言っていつでも同じような釣り方ばかりしないで、勇気を持って積極的に違う方法も試すべきなのでしょう。
まあ、そうは言っても、いつでもとりあえず一匹魚を釣りたいという気持ちが優先されてしまいますしね、なかなか難しいところではあります。