釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

釣りから帰ってきて、お湯で手が洗える幸せ。

私は、釣りを終えて、お湯が出る水道で手を洗う瞬間に幸せを感じてしまいます。 泥だらけでやや魚臭くなり、一日中寒風に冷やされガサガサになった手を、温かいお湯で思う存分洗うことができるなんて天国のようだと思います。 今の若い人達には信じられない…

遊漁券の現場売りは滅多に存在しない。

川や湖で釣りをする時に、その場所を漁協などが漁業権を持ち管理している場合には、遊漁券や入漁券や釣り券と呼ばれるものを買い、入漁料を支払わなくてはなりません。 この入漁券には、釣りをする前に自分で買う前売りの他に、現場売りというものが存在する…

釣った魚の口にフライが付いていたこと。

私は、自分が釣った魚の口に他人のフライが付いていたという体験を何度がしたことがあります。それから、私は経験したことはありませんが、釣った魚の口に他人のルアーが付いていたということも結構あるらしいです。 このような事例から考えてみますと、魚は…

国内で釣りをするのに遠征と言う人がいる違和感。

遠くに釣りに出掛けることを、釣りの世界では遠征と呼ばれているようです。主に宿泊する必要があるような釣行に、この言葉が使われているようですが、私はこの言葉があまりにも軽く使われ過ぎている気がしてなりません。 そんなに遠くか? 私がおかしいと思…

釣りをする時にはハンターに注意?

以前、北海道で釣りをしていて移動しようと車を走らせていたら、釣り場のすぐ近くの森の中から猟銃のような発砲音がしました。 こんなに釣り人がうろうろしている近くで鉄砲を撃つ人はいないだろうから、自分の聞き間違えかと思っていたのですが、後で人から…

ゆるくないキャンプのすすめ。

ここ数年、テレビ番組では、ちょっと田舎に行ったりアウトドアレジャーをする場面があると、決まってと言っていいほど「ゆるキャン」というアニメの音楽が流れます。 確かに、なかなか雰囲気の良い音楽で使い勝手が良さそうなのも確かですが、それだけこのア…

渓流釣りで釣った魚を捌いて内臓を川に捨てる釣り人。

先日、「解禁になったばかりの渓流に魚の内臓が散らばっていて汚い」というニュースがありました。 これは、明らかに釣り人が、渓流で釣った魚をその場で捌いて、内臓を捨てていったのが原因だと思われます。 私は、釣り場で魚を捌いてワタを川に捨てるなん…

他人と釣りに行くことで生じるトラブル。

いつだったか、それまで仲の良かった釣り人達が仲違いをしたという、面白い話を聞いたことがあります。 その二人は会社の同僚でデスクが隣で、毎週釣りにも一緒に行くほど仲が良かったそうです。ところがある日、休日の予定が不確定なために釣りの誘いを断っ…

アユ釣りの釣り針のヤナギのバレにくさと、ルアーのシングルフック。

以前、テレビでアユの友釣りの様子を見ていたら、大物をバラした名人のような人が、釣り針をイカリからヤナギというタイプに交換していました。 イカリというのは、ルアーで言うとトレブルフックのような形状の物(ポイントが3つ?4つ?)で、ヤナギはシン…

「釣れなかったけどデカイのが居た」という話は嘘。

釣り人は、こんなことをよく言うものです。「釣れなかったけど、バカデカイのが居た」「これよりもっと大きいのが居たけど、釣れなかった」 釣りを始めたばかりのような素直な人なら、「そうなのか!今度自分もその場所に行ってみよう!」と思うかもしれませ…

やはりインスプールのスピニングリールは、お洒落なのではなかろうか。

ちょっと前に、エヴァンゲリオンというアニメのリメイク版の新作映画が公開されて完結したとかで、結構な話題になっていました。 www.evangelion.co.jp 私は、リメイクされる前のものの世代だったので、その頃は、かなり熱心にテレビ版も映画版も見ていた記…

ボートから魚を釣って楽しいか?

同じ魚が岸からもボートからも釣れる場合に、どちらを選ぶかは、その釣り人の嗜好によってはっきり分かれるものだと思います。 一概には言えないかもしれませんが、基本的に効率が良く釣れるのはボートの方です。体力をほとんど使わずに移動でき、背後などに…

「何々を釣るのには、リールは何番を使うのですか?」

ネットでよく見かける釣りの質問として、「○×釣りをしたいんですが、リールは何番を使えばいいですか?」というリールのサイズに関するものがあります。こういうものを見かける度に、世の中にはどれだけ頭の悪い人がいるのだろうかと、私はため息をついてし…

洪水の後でも魚は意外と残っているが…

雨が降ったことによる川の水位の上昇は、釣りには好影響を与えることが多いです。適度な濁りが魚の警戒心を解いたり、水位が増えたことで魚が動いたり、エサとなる流下物が増えて活性が高くなったりと、雨後には魚が釣れやすくなる要素はたっぷりあります。 …

釣り人は自然を知らない。

以前、ザウルスというルアーメーカーをやっていた方が、北海道の天塩川でイトウを釣る映像を知人から見せられたことがあるのですが、二人で大笑いしてしまう場面がありました。 おそらく、その方はすでにお亡くなりになっていると思うので、故人を悪く言うの…

釣り人は、釣りを教えるのが下手過ぎる。

たまにテレビの釣り番組なんかを見ていると、釣りのプロみたいな経験豊富そうな人などが、初心者に釣り具の操作や釣り方を教えている場面を見かけます。 そして、そんな時は決まって「それじゃ分かりにくいだろうな」と心配になるくらい説明する側の人が教え…

一人で釣りに行くのは危険なのか?

釣り場としてクマが出没するような場所や山深い場所などが、本や雑誌に紹介されていると、「危険なので単独釣行は避けましょう」というような注意が書かれていることがあります。 「一人で釣りに行くのは危険だから、二人以上で釣りに行け」というわけです。…

昔より釣れる魚のサイズが小さくなったのは、川の水量が減ったから?

イトウなどを釣っていて、何十年も釣りを続けてきたベテランのような釣り人達に出会うと、皆さん口々に「魚が小さくなった」と言います。そして、「川の水量が減ったからでは」というようなことも、合わせて言うことが多いです。こういった話を聞く度に、私…

連休に釣りに行くなんて不毛。

私は、釣りに行こうとしている時期の前後に、カレンダーで連休があるのを見つけると、「あらら」と頭を抱えたくなってきてしまいます。 それは、連休というものは、釣りにおいては最悪でしかないからです。連休というものは、どう考えても休みの人が増え、釣…

そもそも漁港は釣りする場所ではい。

近頃、釣りが禁止の漁港が増加気味なのだそうです。 もともと釣り人がゴミを捨てたり作業の邪魔をするため、釣り人の存在を快く思っていなかったような場所が、昨今の状況で「人が集まるのを防ぐため」という理由も手に入れたために、ここぞとばかりに釣り禁…

キャンプや釣りブームの危うさ。

先日、奮発して車でも買ってやろうかと、自動車メーカーのホームページを見ていたら、いきなり謝罪の文章が出てきて笑ってしまいました。なんでも、キャンプ系YouTuberだとかいうような人を起用したPR記事や動画の中で不適切な行動があったとかで、現在その…

渓流の成魚放流魚釣りの楽しみ方。

日本の渓流では解禁前などに成魚放流が行われることが多いです。これは、川で魚を育てたり再生産させるためではなく、完全にすぐに釣り人に釣らせるための魚の放流だと思います。 そうしなければ、多くの釣り人に釣れるだけの魚がいない川が沢山ありますから…

ヤマメとアマゴの違い。

ヤマメとアマゴという魚は、見た目がよく似ているために、釣り初心者の方などの中には何が違うのか?と疑問に思う方も多いかもしれません。私などは、いい加減な人間なので「似たようなものだ」と、あまり区別もしていないのですが、それなりに違う点はあり…

釣りで花粉に悩ませられるのは人だけでない。

釣り人の皆さんの中には、今年は花粉症に悩ませられている方も多いのではないでしょうか。本州の花粉の飛散量は、去年は比較的少なかったですが、今年は平年並みに飛んでいるようですから、よりキツく感じられている方も多いかもしれません。 いくら花粉症が…

田舎暮らしして消防団に入りたいか。

近頃、都会から地方に引っ越す人が増えているらしいです。友人の兄弟が埼玉県で家を売っているのですが、昨年は過去最高益だったと言っていました。それだけ、都会から埼玉などのような郊外に逃げ出す人は増えているようです。 こんな世の中ですから、釣りを…

釣りをする時にマスクをするべきか。

すっかり何処に行くにもマスクをしていかなければならない世の中になってしまいましたが、残年ながらまだまだこの状況は続きそうですね。 しかし、個人的には釣りをしている時にはマスクをするべき状況がほとんどないので、あまり気なっていません。 私が釣…

釣りあるある。橋の下はゴミだらけ。

川で釣りをしているといつも思うのですが、橋の下にはゴミが落ちていることが多いです。コンビニでちょっと買い物をした程度のサイズのビニール袋に入ったゴミから、時には大きな家電まで、橋の下に集中的にゴミが落ちているのです。 釣り人の中にもゴミを川…

小型船舶免許の更新の煩わしさ。

釣り人の皆さんの中には、小型船舶免許を持っている人が沢山いるのではないでしょうか。 自動車の免許の更新は、特に違反さえしていなければ、警察署に行き、写真を撮りちょっとビデオを見るだけで終わるものです。 ところが、この小型船舶免許の更新はそう…

マルトのフックを、全てのジャンルの釣り人にお薦めしたい。

フライをやる人々に人気のあるフックとして、マルトのフックというものがあります。このフックは、土肥富という釣り針会社のホームページから直販で買えるものなのですが、とにかく安くて高品質なのです。 わけの分からない中国メーカーのフックなどよりかは…

釣り人は、わざと難しく説明したがる。

私は、新品で釣りの本や雑誌を買うことはほぼないのですが、100円や200円で古本で売られているものは、たまに買ってきて暇つぶし程度に読み、「くだらないな」と文句を言ってから古紙回収に出すのが趣味ではあります。そういう趣味を続けていると、釣りの雑…