釣りにゃんだろう

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釣りをする時にマスクをするべきか。

すっかり何処に行くにもマスクをしていかなければならない世の中になってしまいましたが、残年ながらまだまだこの状況は続きそうですね。

しかし、個人的には釣りをしている時にはマスクをするべき状況がほとんどないので、あまり気なっていません。

 

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私が釣りをする時にマスクをするのは、(買う必要がある場所なら)遊漁券をお店で買う時と、サービスエリアなどのトイレに立ち寄った時くらいでしょうか、後の場面では人と出会う瞬間はほぼないのでマスクをしていません。

釣り場で釣り人に出会うことは、たまにはありますが、このご時世だからか、あまり接近して話しかけてくる人はいません。
去年から茂みの向こうとか川の対岸から「どうですか?」と聞いてくる人がいたりして、ちょっと面白いことになっています。
どうしても釣りの最中に他人の近くを通らなければならない時には、ネックゲイターかネックウォーマーを鼻まで上げて、少し気を使うようにしています。

 

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このように、私は基本的には釣りの最中にはマスクをする必要はないと思っていますが、これはあくまであまり人が居ない場所でやる釣りに限った話だと思います。

釣りには、管理釣り場や釣り堀や船釣りや堤防釣りなど、人が密集して釣りを行う種類のものも沢山あります。
こうした釣りをするなら、間違いなくマスクをしたまま釣りをするべきでしょうし、私もやる機会があるならマスクをしようと思っています。

 

要は「釣りだからマスクは要らない」といった単純な話ではなく、どんな活動をするにしても、その状況から適切な対応を考えるべきだということでしょう。

善良な釣り人なら、今しばらくは、ちょっとだけ気をつけて釣りを楽しんでいきたいものです。
そうすれば、あまり世の中から非難されることもなく、釣りをすることは許される状況が続いていくはずですから。