釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

回収ヒットの不思議。

ルアーフィッシングでは、移動などのために、手早くリールのハンドルを回してルアーを回収し始めると魚が釣れることがよくあります。私は、フライで釣りをしていても、「もうやめた」とリールでラインを巻いて高速で回収していたら釣れたこともあります。 こ…

持ち帰り制限20匹。

とある渓流を管轄する漁協のインフォメーションを見ていたら、今年から魚の持ち帰り制限を始めて、それが20匹までだと書いてありました。 「そんなに持ってかえっていいんかい!?」と、私は思わず突っ込みたくなってしまいましたが、この程度の持ち帰り制限…

ルアーのスナップが付いていても釣れるのだから。

最近、久しぶりにルアーフィッシングをしてみることがあったのですが、なんだか私は不安になってしまいました。 それは、スナップという物の存在が、あまりに大きく感じられたからです。 オーナー針 耐力スナップ P-20 ゆうパケット可価格: 369 円楽天で詳細…

友釣りのダウンクロス。

テレビなんかで鮎の友釣りの様子を見ていると、近年よくダウンクロスという釣り方が紹介されています。 これは、ルアーやフライのダウンクロスと呼ばれる釣り方と同じようなもので、下流側に扇状にオトリを流し、広い瀬などを広範囲に探っていく方法のようで…

集団でしか行動できない釣り人。

私は、最近家の給湯器が壊れたので、日帰り温泉に通っていたのですが、そこでなかなか興味深いものを見かけました。 近くに大学などがあり、いつ行っても一日中若者がわいわいと沢山居るような場所なのですが、そんな中におかしな集団が風呂に居ることがある…

釣りのベストに、沢山のポケットは必要なのか。

私は、カッコ悪いと思っているので、釣りをする時にベストを着たことはありませんが、釣り人の中には「カッコ良い悪いではなく、小物を整理して収納するために必要なのだ」と言う人もいるようです。 フィッシングベストという物には、沢山のポケットが付いて…

ラウンドワンで釣り。

ちょっと前にブラッシュアップライフという、めちゃくちゃ面白いドラマをやっていたのですが、そのドラマの中ではラウンドワンに行く場面がよく出てきました。 そんな場面を見ていたら、ここで釣りしたことがある気がするなと、昔のことを思い出しました。 w…

釣りはB型矯正プログラム。

血液型と性格が本当に関係しているのかは分かりませんが、一般的にB型は大雑把でいい加減な人間が多いと言われています。 実は私もB型でして、昔から自覚があるくらい、いい加減な人間なので、この説は本当なのかもしれないなと思ってしまいます。 ところが…

魚が釣れない人の特徴。

釣りというものは、そう簡単に魚が釣れるわけではないですが、そんな中でも際立って絶望的に釣れないような人もいます。 そういった「あなた、それじゃ釣れないって」と、誰もが言いたくなってしまうような人達は、「行動力が無い」という特徴がある気がして…

なんでも横文字にすれば良いというものでもない。

釣り具屋さんに、「XBRAID」という見慣れない会社のラインが売られていて、「これは何なのだろうか?」と気になっていました。 そして、最近になって知ったのですが、これはよつあみの新ブランドだったのですね。 私は、初めて「XBRAID」のラインを見た時は…

「まあ、大丈夫だろう」が危ない。

交通事故なんかは、「大丈夫だろう」と油断した時に起こると言われていますが、釣りの失敗もほとんどが「大丈夫だろう」と思った時に起こるものです。 「ちょっとドラグがきついけど、まあ大丈夫か」「フックが伸びているような気がするけど、まあ大丈夫か」…

ルアーフィッシングでバレるのは仕方がない。

釣りの中でも、ルアーフィッシングというものは一番バレやすい釣りだと、私は思います。 フッキングしても、自重のあるルアーというものがフックに付いていて、それが魚が暴れると振り回されるわけです。こうなると、時にはフックが外れる方向に力がかかるこ…

釣り場にルアーのパッケージが捨ててある謎。

昔からよく釣り場にはルアーのパッケージがポイ捨てされているものですが、あれってどんな人が捨てたものなのでしょうかね? 釣り場にパッケージが捨ててあるという人は、その人はルアーを開封することもなく釣り場に持ってきたということになります。 そん…

やたらとグレーオリーブのフライが人気の中禅寺湖だが…

中禅寺湖という湖では、薄いグレーやグレーオリーブといった色のフライが人気のようです。ベイトフィッシュのワカサギを意識した色のようですが、テレビや雑誌などでもグレー系のカラーのフライで釣れているのをよく見かけます。 それじゃあ自分も持っておく…

釣り人のクマ事故。

最近、朱鞠内湖で釣り人がヒグマに襲われる事故がありましたが、ああいったニュースを聞くと、亡くなった方には申し訳ないですが、「やっぱり結構良い釣り場なんだな」と見直したくなりますね。 まず、今回のような事故は、札幌なんかの人が住む場所にクマが…

セリアのラインストレートナー。

近頃は100円ショップの釣り具売り場で、便利な物が見つかることが本当に多いです。 そんな物の中で今回ご紹介したいのは、セリアで変えるラインストレートナーです。 これは、ラインのヨレや巻きグセをとる物ですが、もちろん100円です。 私は、これでランニ…

完璧なる村田信者。

昔、釣り場で面白い釣り人に出会ったことがあります。 その人は、村田基氏が好きらしく、村田氏が使っていたタックルと完全に同じ物を揃えて、釣りに来ていたのです。 ロッドはワールドシャウラ、リールはステラ、ラインはサンヨーナイロン、ルアーはウォー…

やはりリーダーはナイロン製。

私は、ルアーフィッシングをするにしてもフライフィッシングをするにしても、フロロカーボン製のリーダーをほとんど使ったことがありません。近年では、100%ナイロン製の物を使っています。 クレハ(KUREHA) シーガー プレミアムマックスショックリーダー 30m…

漁港で釣りをして楽しいか。

以前、テレビで漁港でアジングをする様子を見ていたら、画面の下に「許可を得て撮影しています」というテロップが出ていました。 こういったテロップを出さなくてはならないくらい、近頃は釣り禁止の漁港が増えているということなのでしょうか。漁港で釣りを…

釣れた時と釣れなかった時は何が違ったのか。

魚を釣るためには、「釣れた時と釣れなかった時は何が違ったのか」を考えるということが、とても大事だと思います。 釣りをしていれば、魚が釣れる日も釣れない日もあるわけですが、何が違ったのかを徹底的に考えると、釣るためのヒントが浮かび上がってきま…

湖の釣りの倦怠感。

私は、湖でも釣りをすることはありますが、年々川で釣りをすることの方が好きになってきています。 なぜなら、湖で釣りをするのは非常にダルさを感じてしまうことが増えているからです。 特にフライで沈める釣りをしている時に言えることですが、湖の釣りと…

フライラインの力で根掛かりを外すテクニック。

私は、最近川でフライを沈めて流す釣りをしていて、「上達したな」と思うことがあります。 それは、残念ながら魚を釣ることではなく、根掛かりを外すテクニックです。 川底などの石や岩に根掛かりしてしまった時に、無闇に引っ張るのではなく、そのままの立…

釣り具屋の店員になれる条件。

時々、私が釣り具屋の店員になったら、商売になんてならないだろうなと思います。 ロッドを買おうとする人には、今何を持っているか聞いて、「それで充分だから」と言って買うのを止めさせるでしょうし、高い最新のルアーを買おうとする人には、「そんなの釣…

渓流ルアーフィッシングの謎。

渓流でヤマメやイワナなどのトラウト類を狙ってルアーフィッシングをする時には、ミノープラグを使う人が多いです。 これは、よく考えてみると結構不思議なことです。 渓流魚の大部分は、ほとんど小魚を食べてはいないものです。本流なんかの大きな魚は小魚…

スピニングリールが右ハンドル=素人。

ルアーフィッシングをしている人の姿を見て、一目で素人や初心者かどうか判断する方法があります。 それは、右利きの人がスピニングリールを右ハンドルで使っているかどうか、という点を観察する方法です。 キャストとリトリーブを繰り返すルアーフィッシン…

釣りにハンドクリーム。

少し前に、アイドルが好きな知人が、握手会に行くと自分の手もアイドルがつけていたハンドクリームの良い匂いになると、ちょっと気持ちの悪いことを言っていましたが、近頃は私も自分の手からハンドクリームの良い香りをさせています。 フライフィッシングを…

釣りは見ているのはつまらないが、やってみると面白い。

テレビでヤエンを使ってアオリイカを釣るのを見ていたら、「どうしてこんなにめんどくさい釣りをするのだ」と、ちょっと退屈な気持ちになってしまいました。 それでも、釣り方などを見ていると、「これは実際にやってみたら、なかなか面白いものかもしれない…

尻別川で釣りをしたくない。

私は、北海道で釣りをすることが多いですが、尻別川でだけは釣りをしたくないと思います。 なぜなら、近頃あの辺りは、雰囲気が最悪だからです。 そもそもが、私は観光というものが嫌いですし、観光地にはできる限り近づきたくないのですが、昨今のニセコ周…

たまには負けておこう。

競馬なんかで勝ち続けることができないように、同じく運任せの面のある釣りというものも、毎回毎回満足のいく釣果を上げ続けるということは不可能なものです。 どうしたって魚が釣れない日はきますし、連戦連勝爆釣続きなんてことは絶対に不可能です。 そう…

失敗作のフライでも魚は釣れるのだから、あまり細かいことを気にする必要はない。

フライを自分で巻いていると、「あぁ、ちょっと汚くなっちゃったな」とか「ちょっとここが長過ぎたか」とか、納得のいかない「失敗作」ができてしまうことがあります。 私は、釣りをする時には、すぐに失くしても良いため、そんな失敗作から使うことが多いの…