釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

釣り具爆買いの不思議。

先日、ちょっと必要な小物があり大きな釣り具屋に行ったのですが、そこで面白い光景を見かけました。 どうも中国から来たらしいおばちゃんが、片言の日本語で店員さんと大量の釣り具を買う相談をしていたのです。 「あれも欲しい、これも欲しい」と、かなり…

身体の大きさに対して頭が小さめの魚。

たまに立派な身体をしているのに、頭が小さく細い、ちょっとアンバランスな魚が釣れることがあります。 見た目が若い感じがすることが多いですし、こういった魚は身体の成長の早さに頭の大きさがついてきていないような魚なのではないかと、私は思っています…

一分に一匹釣れる釣り。

「トラウトキング」などの管理釣り場のトーナメントで優勝するような人は、なんと一分に一匹以上のペースで魚を釣るらしいです。 日頃、一日釣りをして一匹釣れれば大成功というような釣りをしている私からすれば、「なんじゃそりゃ?」と言いたくなるような…

今の釣りブームにも終わりは必ずやってくる。

1990年代のブームの時ほどではないものの、今は釣りがブームなようです。 私の周りでも、友人の子供が釣りをしたいと言っていたり、習い事の先生をしている知人が生徒に釣りをする子が増えていると言っていたりと、釣りに興味を持っている人が増えているよう…

全く意味を理解できないフライリールのレビュー。

ダイワから、ロッホモアAという、3,000円程度で買える格安のフライリールが売られています。もう長いことモデルチェンジしていない気がしますから、かなりのロングセラーなのではないでしょうか。(今見たら品切れ状態なのでついに廃番になったかもしれませ…

Amazonの配送での釣り具の破損の危険度がアップ?!

少し前から、Amazonの配送はAmazonが雇用した配達員が行うことが増えています。ヤマトや佐川といった業者ではなくて、小さな軽自動車などでAmazonの商品を配達している人の姿をよく見かけるものです。 先日も少年のような風貌の若者が、スマホ一つを頼りに配…

30センチのヤマメは尺ヤマメではない。

テレビの釣り番組で「尺鮎」を釣ろうというようなことをやっているのを見ていると、「30センチあるな」と釣り人が叫び、大きな鮎が釣れました。 私は、そんな大きな鮎を見たこともないのでびっくりしてしまいましたが、その魚をメモリの付いたサイズを測れる…

阿寒湖の撒き餌。

結構前から話題になっていることですが、大きなアメマスが釣れることで有名な阿寒湖では、ワカサギの撒き餌(チャミング)が行われているそうです。 そういったことを行えば、一時的にはフローティングワカサギのような物に反応が良くなるのでしょうが、魚本…

中禅寺湖で渡船を使う人は釣り人として終わっている。

中禅寺湖の山側と呼ばれる徒歩でしか行けないポイントには、渡船による渡しが行われています。 ちょっと歩けば行けるようなポイントなのに、利用している人はそれなりにいるようで、朝イチなんかには船から上陸してくる人を結構見かけます。 それにしても、…

「釣り百景」の異常な退屈さはどこからくるのか。

私は、テレビの釣り番組を見て粗を探して突っ込むのが趣味なのですが、今最もつまらないと思っている番組は、「釣り百景」というシマノが提供の番組です。 どうつまらないかと言うと、とにかくこの番組は異常に退屈なのです。この番組を見ることは、1時間の…

釣りに梅干しのおにぎりは厳禁?!

いつだったか、その土地でちょっとお世話になっていた人に、釣りに行く時におにぎりを持たせてもらったことがあります。 ガイドが凍る寒さの中頑張ってみたものの、朝から魚一匹釣れなかったので、10時頃には風裏の木陰に座りこんで、もうお昼ご飯用のおにぎ…

外道がデカイ釣り場は期待できない。

私は、狙っている魚種以外の魚の大物が釣れた時には、「ここはダメかな」と思ってしまいます。 例えば、妙に大きなアメマスが釣れる川には、イトウが居なかったり少なかったりすることが多いです。ですから、イトウを狙っていて大きなアメマスが釣れた時は、…

ルアーロッドのライン指定は無視してOK?

ルアーロッドは、「何LB~何LB」「PE何号~何号」というように、使用する時に適正な強さのラインが指定されています。この数字を守らないと無理な力がロッドに掛かり、破損する可能性もあるということなのでしょう。 しかし、よくよく考えてみると、私はあま…

釣り人のお気に入りの一枚の写真。

NHKにドキュメント72時間という、一つの場所に72時間張り付いて、そこに現れる人に話を聞く番組があります。 以前、この番組で現場が24時間営業の千葉の釣り具屋の回があったのですが、「ほとんどのお客さんが、お気に入りの一枚の写真を持っていて見せてく…

安くても、ロッドが折れたらすぐに新品を送ってくれるメーカー。

Amazonなどでは、Max catchという中国メーカーの激安ロッドを買うことができます。 私も、いくつかこのメーカーのロッドを使ったことがありますが、ちょっとガイドの素材がしょぼいかなと思ったことはありますが、値段からすれば充分過ぎる性能で、普通に魚…

「ここには居ないな」と少しでも思ったら移動した方が良い。

釣りをしていると、ろくに魚からの反応がなく、「ここには魚が居ないのではないか」と思うことが誰でもあるのではないでしょうか。 私は、このように少しでもそのポイントに懐疑的なってしまったら、さっさと移動してしまった方が良いと思います。 「何にも…

釣りに昼寝は効果的。

私は、近頃釣り場で昼寝をすることが増えてきました。車の中で寝ることもありますし、折り畳み式の椅子を出して木陰で寝ることもあります。 このように意識的に睡眠時間をとることにより、以前は釣れなかった魚が釣れるようになった気がしないでもないです。…

エサの種類や色はそれほど豊富でないのだから、ルアーを沢山買いまくる必要はないのでは。

テレビなんかでエサ釣りの様子を見ていると、それほど沢山の種類のエサを使って釣りをしていないことがほとんどです。特に川釣りなんかでは、数種類しか準備していません。さらに、エサには色違いの物が沢山あるなんてこともありません。 それでも、エサ釣り…

フライを自分で巻くか。

アメリカやカナダのフライフィッシングの動画なんかを見ていると、町にフライショップがあって膨大な量の完成品のフライが売られています。 日本でも多少は完成品のフライというものは売られていますが、その量には随分と差があるようです。 それだけ買う人…

国土交通省の「川の防災情報」は釣りに便利だか…

20年ちょっと前の釣りの本なんかを読んでいると、「東京から福井の九頭竜川まで釣りに行ったのに、ドロドロの大増水で釣りができなかった」なんてことが書いてあることがあります。 そんな時代から少し時間が経った今では、そのような失敗はしにくくなってい…

論理的思考ができない釣り人。

テレビをつけると、BSチャンネルなんかでは、1日中通販のCMが流れています。健康食品や化粧品などのものが多いでしょうか。 私は、ああいったものを見かける度に、不思議に思ってしまいます。 CMでは、何らかの効能があるらしきことを説明しているのですが…

40歳で人生の80%以上が終了説。

皆さんは、月日が流れるのが妙に早く感じることはありませんか?子供の頃と比べると一年が過ぎるのがあっという間で、気づいたら何年も経っていたというような感覚になることはありませんか? 私なんかは、10年前がつい最近のことに思えるくらい、近頃は時間…

エリア用タックルでネイティブトラウトは釣れるか。

近頃のトラウトロッドは、エリア用とネイティブ用というように、はっきりと区別されて売られていることが多いです。 ですから、管理釣り場で釣りをする時にはエリア用、川や湖で釣りをする時にはネイティブ用を使わなければならないとでも思っている人もいる…

ソルパラでトンジギ。

メジャークラフトという会社の製品は、比較的リーズナブルであり、あまり釣りをやり込んでいるような人は好まない傾向があると思います。 やはり、釣り人は「高くて良い物」を欲しがる傾向が強いですから、「メジャークラフトじゃあね…」とバカにするような…

大物は顔がデカイ。

良いサイズの魚というものは、顔が大きくて迫力があるものです。 たまに育ちが早そうな魚だと、身体の成長に顔の大きさが追い付いていないようなアンバランスなものもいますが、基本的にはデカイ魚は顔もデカイものです。 頭に腕を回して保持してみても顔が…

スライドスプーン陰謀説。

もう長いこと、栃木県の中禅寺湖ではスプーンを岸から投げて、ボトムまで沈める釣りが流行っています。 主に使われているのは、スライドスプーンと呼ばれるタイプの物ですが、他の物でも「ボトムまで沈めて少し巻いてはフォールさせる」という操作をする釣り…

釣り人が喜ぶ、抹茶オレ色の濁り。

釣りをしない人は、川が濁っていると魚が釣れないものではないかと思うかもしれませんが、川は濁っている方が魚は釣れます。 泥泥の濁流みたいな濁りは良くないですが、適度な濁りは魚の警戒心を薄めたり、様々なエサが流れてきて魚の活性が高まり、とにかく…

ミッジ用の極小フックは作る人も大変。

最近、マルトというフックメーカーのサイトを見ていたら、「20番や22番といった極小サイズのフックを作るのが大変で、作業する人の心理的負担も大きいので、値上げか生産を止めることを検討している」というようなことが書いてありました。 極小サイズのフラ…

顔も魚も盛る時代。

近頃は、タレントだろうと一般人だろうと、SNSなどには加工しまくった写真をアップするのがするの常識となっています。 人物の写真だったら、輪郭や体型を変えたりして盛るのが当たり前で、もう「誰ですか?」というレベルまで、現実とはかけ離れた姿になっ…

「絶対に獲るぞ」と思ってファイトするとバラさない説。

掛かった魚が小さかったり、その日はもう満足していたりした時に、「これはバラしてもいいかな」と思いながら、やり取りをすることがあります。 ただ心の中でそう思うだけで、特にわざとラインを弛ませたりしてバレるようなファイトをするわけではないのですが…