釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

工夫

万能なサイズのランディングネット。

ランディングネットというものは、基本的には大きければ大きいほど魚を入れ易くなりますし、ランディングに成功する可能性が高くなります。 その一方で、ネットが大きいほど邪魔になりますし、魚を収めて写真を撮った時に、魚が小さく見えてしまいます。 で…

フライマテリアルとしてのシーリングバックアップ材。

ホームセンターなどに、シーリングバックアップ材という物が売られていますが、これはフライ製作になかなか便利なものです。 円柱形をしていて、軽く浮力のある素材で、ハサミでカットでき形も崩れにくいため、好きな形にして浮く物を作ることができます。 …

ライン接続部のガイド通りを良くするノットカバー。

riverpeakという会社から、ノットカバーという物が売られていますが、これはちょっとだけ便利で良い物です。 柔らかい樹脂製で伸縮性があり、ラインの結び目や接続部に被せると、表面を保護したり、ガイド通りを滑らかにすることができます。 river peak(リ…

ロッドケース内の隙間に食器洗いスポンジ。

ロッドをハードケースに収納した時に、ロッドの長さによっては蓋との間に隙間ができてしまうことがあります。 このままだと、ロッドが上下に動いてしまい、ティップが蓋に打ち付けられる可能性があり非常に危険です。 そこで便利なのが、100円ショップなどで…

湖の「ボート潰し・渡船潰し」の釣り。

私は、湖で釣りをする時には、一生懸命歩いて、なかなか人が来ないような場所で釣りをするのが好きです。昔は山の中を走り回るスポーツをやっていたので、遊歩道や林道のようなものがあれば何キロでも何十キロでも歩けますし、地形図とコンパスがあれば道が…

リトルプレゼンツのウェーディングシューズ。

ちょっと前にリトルプレゼンツという会社の製品の広告に、「当たり前の良い物を」とか書いてあった記憶があるのですが、これはなかなか素晴らしいコピーだと思います。 最近、この会社のウェーディングシューズを履いてみたのですが、大変良くできています。着…

釣りは意外と体力勝負。

私は、家の周りを毎日のように走っているので、近所のおばさんなどから、よく「今日も走ってますねー」みたいに声をかけられます。 以前そういった人から、「マラソン大会とかに出るんですか?」と聞かれたことがあります。私が、「いや、釣りをするための体…

渓流魚に竹尺はどうか。

いつだったか、テレビでオイカワをフライで釣っている人が、竹尺という物を使っているのを見たことがあります。竹を半分に割ったような形状で、そこに水を張って魚を寝かすことができて、目盛りが書いてあり魚の大きさも分かるというものです。 魚を水の中で…

フックは大きいほどバレにくいのだろうか。

たまに、大きな魚を狙うから、バレにくいようにルアーのフックのサイズを上げたというような話を聞きますが、あれって本当に効果があるのでしょうか。 確かに、あまりにルアー本体に対してフックが小さ過ぎると、フッキングが悪かったりバラシが増えそうです…

木曜日は釣り人がガクンと減る。

私は、毎年晩秋頃には、大きな川のシーバス釣りの有名ポイントを、毎日眺めながら暮らしています。 ちょうど大型の魚が釣れる時期らしく、朝も夕方もひっきりなしに釣り人が入っていて、ポイントにはほぼ休みなくルアーが投げ込まれ続けているようです。 た…

釣りを始める前には、車のドアを静かに閉めるべし。

たまに、釣り場に着くと、車のあちこちのドアをバタン!バタン!と派手に開け閉めして準備をして、仕上げにまたバタン!とおもいっきりドアを閉めて釣りを開始する人がいますが、あれは止めた方がいいと思います。 ポイントまでの距離にもよりますが、車のド…

赤色のライン。

バリバスからトラウト用のナイロンラインとして、少し前から「スーパートラウトアドバンス ビッグトラウト カッチイロ」という物が売られています。 このラインは、ちょっと珍しい濃い赤色をしていて、マスなんかを獲る漁業の網の色を参考にしたらしいです。…

フライが回転したら釣れない?

ウェットやストリーマーといった沈むフライは、ちょっとタイイングに失敗するとバランスが悪くなり、水中で回転してしまうような物ができてしまうことがあります。 こういった失敗作は、釣り場でフライを水に浸けてみてから発見されたりするものですが、やは…

ロッドの曲がりを試したい時には。

たまに釣りのテレビ番組や動画で、メーカーの人なんかがロッドを手でぐにゃぐにゃと曲げて解説していたりしますが、見ている方からすると冷や冷やしてしまいますよね。 ああいった人は、どの程度の力でロッドが破損するか、ちゃんと知っているから、あのよう…

釣り場に椅子を持っていくか。

私は、釣りをしている時は、あまり一ヶ所にじっとしていられず、移動を繰り返すのが好きだったので、釣りをする時には椅子なんて必要ないと思っていました。 しかし、近頃はそれほど釣る気もなくなってきたので、湖であまり移動しない時や、車で休憩する時な…

ロッドをわずかに下げて、魚が水面で暴れるのを防ぐ。

基本的に釣りというものは、魚がかったら、ロッドを立てるか横に倒し、しっかりと曲げると良いことになっています。 ロッドが曲がりショックを吸収することで、ラインブレイクや魚がバレるのを防ぐことができるからです。 釣りをあまりしたことがない人は、…

サブロッド使わない説。

釣り人は、サブロッドなどといって、よく使うロッドに似たスペックでちょっと安めの物を用意していることが多いです。 愛用のロッドにもしもの時があったら使おうという考えのわけですが、あれって結局はほとんど使う機会がない物ではないでしょうか。 ヤフ…

車で「釣りバレ」。

釣り人の中には、たまに一目で「釣り人です!」と分かるような、釣り具メーカーのステッカーを張った車に乗っている人がいます。 どうしてそこまで釣り人だと自己主張したいのか謎ですが、ああいった車に乗っていると釣りに不利になることも多いです。 一目…

一泊や二泊で魚は釣れません。

釣り人は「遠征」といって、宿泊を伴って家から遠くに釣りに行くことがありますが、中には一泊や二泊程度の短期の予定を組む人がいます。 なかなか長期の休みがとれない人は多いですし、長い期間釣りに行けないのは仕方がないことかもしれませんが、一泊や二…

フライを見失った方が釣れる説。

フライフィッシングのドライフライの釣りは、水面に浮かんだフライを目視して、実際に魚が食いつくの見てアワせて釣ります。 この一連の魚の動きが見えるため、とても興奮しますし、夢中になる人が多いようです。 しかし、この釣りは本当に集中力を必要とさ…

釣りと五十肩。

四十肩とか五十肩といった言葉があるくらいで、人間は年を取ると肩が痛くなったり上がらなくなったりするものらしいです。 「そんなことないだろう」と、私はこのことを信じておらず甘く見ていたのですが、近頃は身体を酷使すると肩が上がりにくくなることが…

釣りと相性が良さそうなパックラフト。

少し前からパックラフトというものが、ちょっと流行っているようですが、あれは釣りをするにもなかなか良さそうなものですね。 パックラフトとは、リュックに収まるほどの大きさに収納できる小型の一人乗りのカヤックで、背負って山を歩いたり、乗って川を降…

アユ竿に比べれば安いのか。

少し前に釣り場で出会った人から聞いたのですが、鮎の友釣り用の竿は、近頃は高いものだと40万円くらいするそうです。 その話を聞いて、私は「なんだ、フライロッドなんて安いものですね」と言ってしまったのですが、これって危険な考え方ですね。 最近のフ…

一人も釣り人と会ったことがないポイント。

北海道あたりだと、自分以外の釣り人とは出会ったことがないポイントというものが、いくらでもあります。 ちょっと歩けば、あまり釣り人の来ない場所はいくらでもありますし、他人が来た痕跡があることはあるにしても、同じ日に他人とバッティングするほどは…

ローカルの言うことを疑いたくなる。

国内でも海外でも釣り慣れない土地に釣りに行くと、地元の人から「本当かよ?」というようなアドバイスを受けることがあります。 ルアーやフライの種類やサイズや色だったり、釣り方そのものだったり、釣りをする時間だったり、今までの自分の経験から考える…

試し釣りって、何なんだろうか。

一部の釣り場では、渓流釣りや鮎釣りの解禁前に試し釣りなどといって、漁協の組合員などが魚を釣ることが行われています。 私は昔から、これは変な文化だと思っています。 試し釣りというものは、名目上は、魚が居るのかとか、魚の成育具合を確かめるために…

魚が掛かった時にガイドが凍ったらどうする?

春先や初冬の寒い時期に釣りをしていると、ガイドのリングについた水が凍ってしまうことがあります。そんな時は、水につけたり、手で氷を取り除いたりしながら、釣りを続けるしかないわけですが、ちょうど運悪く魚が釣れた瞬間に凍っていると、ちょっと困っ…

ダイソーのコパーワイヤー。

フライマテリアルには、「この値段でこれだけかよ!」と言いたくなるような物が沢山あります。 「どう考えてもぼったくだろ」というような物ばかりなわけですが、昨今はそれがさらに値上げされていたりして、もう買うのもバカらしくなってきます。 年収1000…

釣りにビニールテープは必携。

私は、釣りをする時には、ロッドのフェルールに巻くためにビニールテープを持っていますが、これが様々なことに使えてなかなか便利です。 まず、フェルールに巻くのは、フライロッドでロッドを捻るキャスト方法をとる時に弛んでくるのを防ぐためですが、これ…

グラベルガードでは、ウェーディングシューズ内への砂利の侵入を完全には防げない。

ほとんどのストッキングタイプのウェーダーには、足首のところにグラベルガードというシューズへの砂利の侵入を防ぐ物がついています。 また、ウェットウェーディングやグラベルガードが付いていないウェーダーに使える、グラベルガード単体という物もありま…