釣りには、即アワセしてはいけないものが沢山ありますが、フライフィッシングの沈める釣りなんかも、アワセるタイミングが非常に悩ましいものです。
魚が来たと思って、すぐにアワセると、掛かりが悪くなってバレる可能性が高くなります。
じゃあ、いつアワセるのか、またはアワセないのかと、人によって考え方はそれぞれでしょう。
ただ一つ確かなことは、バシッっとロッドで即アワセるのだけは最悪だということです。

ロッドを立てたところで、ラインのたるみが大きいフライフィッシングでは、ろくに魚まで力が伝わらずフッキングしないでしょうし、魚は違和感を感じてフライを離すでしょうし、自分から魚を逃がしているようなものでしょう。
そんな、ロッドでアワセるという最悪の行為ですが、「やってはいけない」と頭で分かっていても、ついついやってしまうことが、私はあります。
そんな大失敗をしてしまうのは、やはり久しぶりに釣りをした時が多いです。
しばらく魚を釣ったことがなく、久しぶりに魚のアタリを感じると、ついつい反射的に竿をぐいっと立てしまい、やってしまったと後悔することになるのです。

これが、毎週のように釣りをしていれば、ある程度落ち着いてアタリに対処することができますし、毎日釣りをしているような時なら、理想のアワセについて考えながら釣る余裕まででてきます。
やはり、当たり前の話かもしれませんが、釣りというものは、やる頻度が高いほど上達するものなのでしょう。
釣りに行かなければ魚は釣れませんし、毎日のように釣りをしないと上手にもなれないはずです。
釣り人には、釣りにあまり行かず道具ばかり集めているような人も多いですが、そんなことをしていたら魚が釣れるわけはないですよね。
釣りに行かない、もしくは行けないのなら、他の趣味に変えた方が良いのではないでしょうか。

たまに、「釣りは釣れなくても楽しい」みたいなことを言う人もいますが、そんなものは魚の釣れない人の言い訳でしょう。
釣りに行かないのなら、釣りなんて趣味はさっさと止めた方が、そんな言い訳をして自分の気持ちに嘘をつく必要もなくなりますし、ずっと気持ちの良い人生を送れるはずです。